岩根小ニュース

2022年11月の記事一覧

体と頭で考える(2年)

11月18日 2年生が体育科の学習で、「投げる運動遊び」を行っていました。正しいフォームで投げないと、帽子は高く飛んでいきません。また、手を放すタイミングも大切なポイントです。

体育科では、体を動かしながら、よりよく改善する方法を考えていくことも大切な学びになります。何回も繰り返すうちに、

「あっ!飛んだ!」

と喜びの声が聞こえてきました。体と頭で考える2年生でした。

「話を聞く」ことを大切にしている2年生。先生の話をしっかりと聞く態度も立派でした。

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はこと はこを くみあわせて(1年)

11月18日 1年生が、箱と箱を組み合わせながら、好きなものを表現していました。自由性の高い「立体」の学習です。班ごとに、たくさんの箱を組み合わせながら、どんな作品を作るかイメージを広げていました。

 共同作業になると、そこには必然的に話し合いが生まれます。みんなで相談し、みんなで納得して、一緒につくる。図画工作科をとおして、話し合うことも学んでいました。

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聞こえるかな?(3年)

11月17日 

「うわぁ。聞こえる!」

 3年生が理科の学習中。紙電話を使って、糸を長くしても聞こえるか、実際に実験していました。

 この単元「音を出して調べよう」では、音を出したときの震え方や音の大きさを変えたときの違いを比べながら学習します。音の性質について楽しく調べる3年生。実際に手で触ってみたり、聞こえ方を感じたりすることで学びは深まっていきます。デジタルがもてはやされる昨今ですが、五感を使った学習もしっかり行っていきます。

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ひた走る ~マラソン記録会~(低学年)

11月16日 絶好のマラソン日和のもと、令和4年度マラソン記録会が行われました。

2校時目、トップバッターは低学年。開会式では真剣に話を聞き、準備運動も気合いが入っていました。その姿からは、今までの練習の成果を発揮しようという思いが伝わってきました。それは、まさに「全力」の姿。

勢いよくスタートする子どもたち。

 少しでも自分のタイムを縮めようとロードに飛び出してきました。その表情は、真剣100%。

 

順位も大事な目標の一つですが、もっとも大切にしてほしいことは、自分の「全力」を出すということ。苦しい時こそ、腕を振って走るということ。昨日の自分より1秒でも速く走ろうとがんばること。たとえ調子が悪くても、最後まであきらめないで走り切ること。そんな姿がたくさん見られた低学年のマラソン記録会でした。

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