2022年11月の記事一覧
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日11月16日(水)の5校時、2組の教室では、地域に受け継がれている伝統のお祭りについて、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
ふるさと「福島」の伝統文化や行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。
読書の秋 3年生による読み聞かせ と 6年生のモトム号利用
今日11月16日(水)の朝の時間、3年生のお兄さん・お姉さんが1年生の教室に出かけ、「出張 絵本の読み聞かせ」をしてくれました。
3年生は国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、班ごとに1年生に読み聞かせをする本を決めました。そこで「せっかく決めたのだから、実際に1年生に聞いてもらおう!」ということになり、たくさん読み聞かせの練習をして、本日を迎えました。(今日は、1組と2組が実施。3組は後日実施するそうです。)
1校時前の短い時間でしたが、たいへん有意義な時間になりました。
1年生のためにいろいろ考えて選んだ本を読む3年生も、それを聞く1年生も、とてもおだやかでやさしい表情をしていました。
3年生は、1年生から「すごいなぁ!」「ありがとう!」といった言葉をもらうことで、自尊心を高めたり、上級生としての自覚を持ったりする機会になったことでしょう。
今日は絵本を読んでもらった側の1年生も、あと5ヶ月経てば2年生になり、お兄さん・お姉さんになります。今回の3年生の頼もしい姿を見て、「自分もあんな素敵な上級生になりたいなぁ。」とあこがれを抱いたことでしょう。
ぜひ、春になったら、新しく入学してくる“後輩”が、あこがれるような素敵な“先輩”になってくださいね。
また昼の時間には、しらさわゆめ図書館から「モトム号」がやってきました。
今回、利用日にあたっていたのは6年生です。
図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。たくさんの子どもたちが1階のインターロッキングにやってきて、本を手にしていました。
これからの季節、読書に親しむにはよい季節ですね。本は、心の栄養です。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。
3年生図画工作科 くぎ打ちトントン
3年生の図画工作科は、現在「くぎ打ちトントン」の学習に取り組んでいます。
板の白い面に絵を描いて、ビー玉がどんな動きをするかを想像しながら釘を打ち、ビー玉を転がして遊ぶゲームを作ります。
今日11月15日(火)の3.4校時には3組が、5.6校時には2組の子どもたちが、図工室で製作活動に取り組んでいました。
まっすぐ釘が打てるように、みんな集中してます。
ビーズの穴に釘を通して打ちつけたり、釘と釘を輪ゴムで繋げたりして、転がすビー玉の動きが変わるように工夫する子もいました。
素敵な作品ができあがりそうです。
できあがったら、友だちの作品で実際に遊んでみるといいですね。お互いに交流をして作品のよいところを見つけていきましょう。
1年生生活科 秋とあそぼう
今日11月15日(火)の2校時、1年1組と3組の子どもたちが、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、これまでに集めた落ち葉や木の実を使い、様々なおもちゃを作っていました。(2組は、昨日実施でした。)
「どんぐりごま」、「木の実マラカス」、「松ぼっくりけん玉」、「葉っぱのお面」や「秋の帽子」などなど・・・
秋らしくデコレーションしたおもちゃが、できあがりそうです。
完成したら、クラスごとにゲーム屋さんごっこをしたり、お披露目会をしたりして、みんなで楽しく遊びましょう!
5年生図画工作科 見つけて!ワイヤードリーム
今日11月14日(月)の3.4校時、5年生が、図画工作科の学習に取り組んでいました。(1組4校時、2組3校時)
針金とペンチを使いこなして作品を作る「見つけて!ワイヤードリーム」の活動です。
針金の特徴を生かし、細い針金は指で曲げ、太い針金はペンチを使って、針金の形を変化させたり組み合わせたりして、立体作品を作ります。
イメージ図をもとに、みんな集中して取り組んでいました。
この先どんな作品ができていくのか楽しみですね!
3年生理科 音を出して調べよう
今日11月14日(月)の4校時、子どもたちの楽しそうな笑い声とともに「ブ~~~!」という音が、校長室に聞こえてきました。
「何だろう?」と思い、音の出所である3年3組教室(校長室のお隣)を訪ねてみると、理科「音を出して調べよう」の学習で、コピー用紙を使って「紙笛」を作り、友だちと鳴らし比べをしていました。
「どうすれば、紙笛をうまく鳴らせるのか。」
「音が鳴るのはどんなときか。」
一人一人が楽しみながら、探究していました。
これからも「音のふしぎ」に注目し、楽しみながら、理科の学習をすすめていきましょうね。
算数検定 チャレンジする子どもたちにエールを!
算数科は、積み重ねが大切な教科と言われます。
学年が進むにつれて、苦手科目にならないためにも、小学生のうちにしっかり基礎となる力を身につけさせたいものです。
学習の動機付けはさまざまありますが、「算数検定を受験する」というのもそのひとつ。
今日11月11日(金)の放課後、希望者による「算数検定(実用数学技能検定)」があり、1~6年生の申し込んだ子どもたち、46名が取り組みました。
自分が好きなこと、得意なことを見つけて、どんどんチャレンジする子どもたち・・・素晴らしいなぁ。
チャレンジ精神が旺盛で、何にでも意欲的に取り組むことができる子は、あらゆる面でぐんぐん伸びていくものです。失敗を恐れず、チャレンジする子どもたちにエールを送ります!
芸術の秋 本小美術館
10月の図工の時間を中心に、子どもたちが何時間もかけて作り上げた力作が、各教室の廊下に展示されています。
題して、「本小美術館」。
1.2年生は、想像を広げて、ダイナミックかつ、かわいらしく。学年が進むにしたがって、細部をよく観察したり、構図を工夫したりして描けるようになり、また、絵筆を使った彩色に丁寧さが加わってきます。教室を巡ることで、子どもたちの6年間の成長を感じることができます。
今日11月11日(金)の4校時には4年生が、5校時には3年生と5年生が、各教室の廊下を巡って、友だちの作品を鑑賞していました。
子どもたちは、友だちの作品を鑑賞しながら、「色がいいね」「ここの描き方が上手だね」と感想を口にしたり、ワークシートに記入したりしていました。
6年生理科 てこのはたらき
6年生の理科は現在、「てこのはたらき」の学習をしています。
今日11月11日(金)の5校時、2組の教室で、実験用のてこを使って、「てこが水平になるときのきまり」について、調べていました。
グループごとにどうしたらつり合うのか、話し合いながら実験を繰り返し、きまりを発見していました。
「これ、かけ算じゃね?」
「重さと距離、かければ・・・。」
「じゃ、こうすればつりあう。」
よいつぶやきが聞こえてきます。
それぞれの考えを出し合い、共に学習するよさを感じながら学習に取り組んでいますね。
1年生算数科 ひきざん
1年生の算数は現在、「ひきざん」(11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算)の学習をしています。「14-9」や「12-6」といった引き算です。
これまでは「18-5」のように、引かれる数の1の位から、単純に引くことができましたが、今度はそうはいきません。
今日11月11日(金)の2校時、1組の教室で「14ー8のけいさんはどうすればいいのかな」の授業がおこなわれました。「引かれる数14を10と4に分けて、10から8を引く」という計算の仕方を確実に理解するとともに、それを正しく用いることができるようにするのがねらいです。
子ども達は、これまでに学習した「13-9」や「12-9」のやり方を思い出しながら、ブロックを操作し、言葉と結びつけ、順序立てて計算することができました。
また、前時にまとめた「計算のしかた」という掲示物を手がかりに、友だち同士で説明することもできました。
計算技能はもちろん、聞く人が分かるよう、根拠をもとに説明する力も高まっています。
2年生算数科 かけ算の式の意味を見直そう!
2年生の算数は現在、かけ算の学習をしています。
これまで、問題文を読んで、絵図などを手がかりにし、かけ算の式を導き出す学習をしてきた2年1組の子どもたち。今日11月10日(木)の2校時は、改めて、かけ算の式の意味を見直す学習をしました。
かけ算九九は暗記できているにもかかわらず、かけ算の問題場面を正しく式に表せないというパターン、じつは少なくありません。
そこでこの時間は、これまで「お話(問題文)→操作(おはじき・ブロック)→式」の順に、かけ算の式について学習してきたのとは逆に、 「式→操作→お話」という場面を設定し、子どもたちが、式・お話・操作を結び付けて、かけ算の式の意味を説明する活動に取り組みました。
前の時間までの学習内容がしっかりと理解できている子どもたち、式を見るやすぐに「1つ分の数」と「いくつ分」をとらえ、おはじき操作しながら、友だちの前で上手に説明することができました。
たいしたもんです。素晴らしい!
九九をしっかり覚えることはもちろん大切ですが、機械的に九九を唱えるばかりでなく、 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
地区理科作品巡回展
今日11月10日(木)まで、今年度の安達地区理科作品の巡回展が開催され、職員室前の廊下に「金賞」作品の全14点が展示されていました。
本校からも、2年國分心晴さん、3年本多 晴さん、5年和田采子さんの作品3点が展示です。
子どもたちの多くが、休み時間や登・下校の際にみていますが、その内容の素晴らしさに目を見張っていました。
どの作品も夏休みなどを中心に、何日もかけてつくったすばらしい作品です。作品のまとめ方や感想の書き方など、ぜひ参考にしてほしいと思います。
委員会活動 6年生卒業アルバム写真撮影
今日11月9日(水)の委員会活動の時間は、卒業アルバム用の写真撮影を行いました。(今回は、環境委員会、代表委員会、図書委員会、保健委員会の4つ)欠席者がいた委員会は後日、改めて撮影します。
写真屋さんのかけ声に合わせて、“パシャッ” “パシャッ”
和気あいあいとした雰囲気での写真撮影。
どの子も、とてもよい表情を浮かべていました。
皆既月食×天王星食 信長も見た?! 442年ぶりの共演
月が地球の影にすっぽりと入る天体現象「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」が、昨日11月8日の夜、同時に発生しました。ご覧になった方、たくさんいらっしゃったことでしょう。
3年3組では、昨日の帰りの会のとき、担任がその天体ショーについて話をしたところ、理科で太陽の学習をして、天体についての関心が高まっていることもあるからでしょうか、ひとりの児童が、自主学習のひとつとして天体観測の様子をノートに記録してきたそうです。
皆既月食と惑星食の同時発生は、442年ぶり。ということは、「本能寺の変」2年前以来の“歴史的瞬間”!
こういう貴重な経験は、大人になっても、ずーっと記憶に残るものでしょうね。
次の惑星食(今度は、土星食)は、322年後だそうです。見逃した方、次こそは・・・笑
3年生理科 太陽の光を調べよう
3年生の理科では「太陽の光」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。
今日11月9日(水)の3・4校時、2組と3組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。
やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
「先生、見て、見て!」
「うわぁっ 煙だぁ。」
と大興奮!
「うあっ!穴が開いたよ!」
「先生、見て見て。ぼくは、6つも穴が開いたよ。」
どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。
テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。
1年生音楽科 どんな音がするのかな?
1年生は、今月から鍵盤ハーモニカに挑戦中です。
今日11月8日(火)の3校時、2組の子どもたちが、多目的室で鍵盤ハーモニカの演奏に取り組んでいました。コロナ対策のため、教室より広めの場所で、換気をしながら取り組みます。
保育所や幼稚園で、演奏した経験はありますが、小学校に入ってからは初めて。みんなワクワク・ドキドキ。
最初は、使い方や音の出し方、鍵盤ハーモニカの仕組みについて、担任の先生からお話を聞きます。
話を聞いているだけで、
「あぁ、早く吹きた~い!」
「もぉぉ、さわりた~い!!」と、うずうず・・・。わかります、その気持ち。でももう少しガマン、ガマン。
しっかりお話を聞いた後は、いよいよ吹いてみましょう!
さあ、どんな音がするのかな?
2年生国語科 馬のおもちゃの作り方
2年生の国語科の授業では現在、「馬のおもちゃの作り方」の学習をしています。
今日11月8日(火)の2校時、3組の子どもたちが、教科書の文章を読み取り、挿絵を見ながら馬のおもちゃを作っていました。
教科書の説明に書いてあるとおりに、長さをはかって箱を切ったり、足の長さをそろえて切ったり。算数で学習した定規の使い方が役立っていますね。
最後は、それらをホチキスでとめて、馬のおもちゃのできあがり!
次の時間は、作り方の説明の工夫を教科書の中から見つけます。
読書郵便、はじめました~♪
11月から、図書委員会主催の「読書郵便」がはじまりました。
おすすめの本を本宮小特製の手紙に書いて、お友だちや先生方に紹介しようという取組です。
今日11月8日(火)の2校時、1年3組では、担任の先生が、読書郵便の書き方の説明をしていました。
手紙が書けたら、校内に設置してあるポストに投函します。ポストは、図書委員会の児童が作ってくれた力作です。どうもありがとう。
立派なポストに、手紙を入れるのも楽しみのひとつですね。
投函された手紙は、図書委員会の5・6年生が、責任をもってお届けします。
休み時間には、さっそく手紙を書いて投函する1年生の姿がみられました。
誰に手紙を書こうかな?
誰から手紙が来るのかな?
読書郵便、いろんな本を読んでみるよいきっかけとなりますね。紹介された本は、ぜひ手にとって読んでみましょう!
学校訪問
今日11月7日(月)は、県北教育事務所や本宮市教育委員会などから、合計20名をお迎えしての学校訪問があり、全クラスの授業参観と本校の取組についての意見交換を実施しました。
訪問された先生方からは、教育環境がとても美しく整っていること、子どもたちがとても落ち着いて学習していること、自ら進んで発言したり活動したりする子どもがたくさんいること、タブレット等の教育機器を効果的に活用して授業を進めていること・・・・等々、たくさんお褒めの言葉をいただきました。
これからも、子どもたちの居場所のある、温かみのある学級経営と、「できた!わかった!」という、学ぶ喜びのある授業の実現を目指して、がんばってまいります。
本日は、ありがとうございました。
予告なし避難訓練
今日11月4日(金)の昼休みに、予告なしの避難訓練(地震が発生)を行いました。
授業中、担任がいる場合とは異なる状態でしたので、普段の避難訓練への取り組む姿勢や放送の指示をよく聞いて行動することなどが求められます。
多くの子どもたちが、放送をよく聞き、落ち着いて行動することができました。
いつ起こるのか、わからないのが災害です。
放送をよく聞くこと、落ち着いて行動できることは、自分の命を自分で守る第一歩。
いざという時に、自分の命を守るための「判断力」と「行動力」を身に付けていくよう今後も指導していきます。