岩根小ニュース

2023年12月の記事一覧

【岩根小】4月を楽しみにして ~幼稚園との交流会~ その2(5年)

12月11日 別会場でも、5年生と年少さんの交流会が行われていました。

 クリスマスツリー作りでは、5年生が年長さんに優しく教えていました。なんか、とってもお姉さん。

 ビーズのつけ方を丁寧に教えていました。

 スタンプラリーでは、いろいろなスタンプを押してもらってとっても楽しそう。

 教え方が本当に優しい。

 クイズコーナーは、年長さんが理解できるよう、1問1問ゆっくりと問題を出していました。

 年長さんは、手作りの景品をもらって、とっても喜んでいました。

 魚釣りコーナーは本格的。池まで作ってあるので臨場感満点。

 作るのが難しいところは、優しくサポート。

 年長さんと楽しく、優しく、関わることができました。

 年長さんのみなさん、4月に安心して入学してきてくださいね。優しいお兄さん、お姉さんが待っています。

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【岩根小】4月を楽しみにして ~幼稚園との交流会~ その1(5年)

12月11日 今日は、5年生と幼稚園年長さんとの交流会が行われました。4月になれば、5年生は最高学年の6年生になり、年長さんは岩根小学校に入学してきます。

 5年生には最高学年に向けての自覚を高め、年長さんには小学校入学への安心感を持ってもらうことが大切なねらいです。

 5年生は、この日のために、いろいろなブースをつくって年長さんをお迎えしました。教え方もとっても丁寧です。

 紙芝居を読んであげる子もいました。

 魚釣りコーナーも大盛況。大物が釣れていました。

 年長さんの目線に立ってサポートする姿も見られました。さすが5年生です。

 お笑いコーナーも用意されていました。演者の登場を今か今かと待つ年長さん。

 演者さん達の登場です。年長さん向けの必殺ギャグを用意したようで、自信満々で披露していました。お笑いコーナーも大盛り上がりでした。

 年長さんとの関わり方が、とっても優しい5年生でした。

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【岩根小】説明文を書く(4年)

12月8日 国語科で「世界にほこる和紙」を教材に、説明文の学習をした4年生。この単元では、中心となる言葉や文を見つけて「要約」することを学びました。「要約」とは文章の大切なところを短く表したものです。

 この学習を踏まえて、自分達でも伝統工芸について調べ、リーフレットにまとめていました。

 それぞれに調べたい伝統工芸を調べます。

 そして、調べたことはワークシートにまとめます。

 この過程で、実際に「要約」を活用していきます。

 自分のペースで集中して取り組んでいました。

 整った文字からも、丁寧に学習していることが伝わってきます。

 友達同士、ワークシートを見せ合ったり、意見を交わしたりすることも大切な学習、学び合いです。

 学習内容を活用しながら、リーフレット作りに励んでいました。

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【岩根小】おいしさ倍増(5年)

12月8日 5年生が、家庭科の調理実習を行っていました。ガラス鍋でご飯を炊き、味噌汁も出汁を取るところから始めました。

 みなさんチームワークがよく、どの班も計画通りににできあがっていきました。

 いやあ、これはおいしそう。

 みんなそろって「いただきまあす」。

 お焦げが、なんともちょうどいい感じです。

 みんなで作るから、おいしさ倍増。

 みんなで食べれば、さらにおいしさアップ。

 みんな、とってもおいしそう。

 後片付けも大切な調理実習です。

 自分から進んで行っていました。

 ぜひ、この続きはご家庭でも!子どもたちに場を作っていただけたらありがたいです。

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【岩根小】思い出カルタをつくろう(4年)

12月8日 学級会をする4年生。今日の議題は「思い出カルタをつくろう」です。

 お互いの顔を見合って話すことは、お互いの気持ちを汲み取る上で大切です。ですから、向かい合った形で話し合います。この形もすっかり定着してきました。

「学級の思い出をかるたに書く。」

「学級の一人一人の思い出やよいところもかるたに乗せる。」

「名前を書かれるのが恥ずかしい人もいるから、その人は『好きな食べ物』とかでもいいのでは…」

 近くの友達ともよく話し合います。

 手を挙げて、

自分の考えをしっかりと伝える。

 話し合いは、聞き合いでもあります。本気で聞かなければ、誰かの意見に自分の考えをつなげていくことはできません。

 黒板記録も自分達で行います。みんなの意見を丁寧に書き表していました。見やすく書くことも大切なスキル。書き逃しがないよう、よく聞きながら書いていました。

 話合いは、自分の意見を押し通すだけでは決まりません。合体したり、順番を決めて行ったり、どうすればみんなの意見を拾えるか、お互いに納得できるかその帰着点を探していく時間とも言えます。これを「折り合い」を付けると言います。

 どのようにカルタを作るかで、話合いに時間がかかってしまったようですが、これもまた経験。「なすことによって学ぶ」です。自分達で話し合い、決定し、実践する経験を積み重ね、生きて働く力を育てていきます。

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