本宮小ニュース

2022年9月の記事一覧

3年生体育科  感染症対策×学びの保障

 本校では8月下旬に、新型コロナウィルス感染症の新規陽性者が増加したことをうけ、先週(8/29)から感染リスクの高い教育活動を控えたり、異学年や他学級と交流する活動を控えたりしています。
 今日9月5日(月)の4校時、3年生は学年合同で体育科を行うはずでしたが、体育館と校庭にわかれ、それぞれクラス毎に活動していました。
 1組は体育館で「ボールを操作する活動」、2組は校庭の北側で「リズム走」、3組は校庭の南側を使って「折り返しリレー」に取り組んでいました。
 学校では引き続き、感染症対策を徹底しながら、学校ならではの学びを進めてまいります。

     

 

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4年生図画工作科 かみわざ小物入れ

 今日9月2日(金)の3・4校時、4年生が図画工作科の時間に、「かみわざ小物入れ」の学習に取り組んでいました。
 色画用紙に直線を8本引き、4隅の斜線部分に切れ目を入れ、切ったり折り曲げたりして箱にし、その箱の組み合わせを工夫して小物入れを作ります。

 自由な発想で作りつつも、箱の組み合わせ方や小物が入るように考えて作らなければなりません。
 表と裏で色が異なるので、配色を考えながら組み合わせています。
 縦に重ねる場合もあり、横に並べる場合もあり。トラックの形にしたり、動物の形にしたり・・・。

 できあがったら、中に何を入れようかな?
 「アクセサリーを入れたい!」
 「文ぼう具入れに使おう!」
 「貯金箱代わりに使えるかも!」

 自分のイメージと照らし合わせながら、目的に合わせた作品作りに取り組んでいました。

       

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2年生算数科 水のかさしらべ

 2年生の算数科は現在、「かさ」の学習をしています。
 「1個、2個…」とわかれていない”量”との出会いなので、実感を大切にしながら学習を進めています。
 今日9月1日(木)の3.4校時、2年2組の子どもたちが、身近にあるペットボトルに、どれくらい水が入っているのかをdL枡を使って測る活動に取り組んでいました。

「エ〇アンのペットボトルはどれくらい?」
「コカ〇ーラのペットボトルはどうだろう??」
「5dLかなあ。」
「いやいや60dLだよ。」

 グループで予想を話し合った後、水をこぼさないように、友だちと協力しながら調べました。量感を養うには、「予想すること」がポイントです。

「やったぁ、ぴったり6杯だ!」
「へぇ。5杯なんだぁ。」
「先生、見て見て。3杯とあと半分くらいだったよ。」

 子どもたちは、外見から感じる中味の量と実施に入る量の違いに驚いたり、予想と比べたりして量感を養いました。
 今回のような、かさを測る実習で養われた量の感覚が、この先の学習や日常生活の中で、役立つことがあるでしょう。日常生活の中で目にする、容器やボトルの表記などに注目すると、これまで見えてこなかった様々な発見がありそうです。

        

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