本宮小ニュース

2年生算数科 水のかさしらべ

 2年生の算数科は現在、「かさ」の学習をしています。
 「1個、2個…」とわかれていない”量”との出会いなので、実感を大切にしながら学習を進めています。
 今日9月1日(木)の3.4校時、2年2組の子どもたちが、身近にあるペットボトルに、どれくらい水が入っているのかをdL枡を使って測る活動に取り組んでいました。

「エ〇アンのペットボトルはどれくらい?」
「コカ〇ーラのペットボトルはどうだろう??」
「5dLかなあ。」
「いやいや60dLだよ。」

 グループで予想を話し合った後、水をこぼさないように、友だちと協力しながら調べました。量感を養うには、「予想すること」がポイントです。

「やったぁ、ぴったり6杯だ!」
「へぇ。5杯なんだぁ。」
「先生、見て見て。3杯とあと半分くらいだったよ。」

 子どもたちは、外見から感じる中味の量と実施に入る量の違いに驚いたり、予想と比べたりして量感を養いました。
 今回のような、かさを測る実習で養われた量の感覚が、この先の学習や日常生活の中で、役立つことがあるでしょう。日常生活の中で目にする、容器やボトルの表記などに注目すると、これまで見えてこなかった様々な発見がありそうです。