岩根小ニュース

2023年11月の記事一覧

【岩根小】思いは届く ~本宮市青少年健全育成推進大会に向けて~

11月24日 賞状伝達式に引き続き、6年生の女子児童が「少年の主張」を発表しました。26日にサンライズもとみやを会場にして行われる「第17回本宮市青少年健全育成推進大会」で発表するものです。南達陸上や修学旅行を通して感じた「友達の大切さ」を全校生に向けてしっかりと届けました。

 もともとは、体育館を会場にし、全校生の前での発表を予定していたのですが、今回、インフルエンザの感染拡大防止対策のため、カメラを通しての発表となりました。

 代表の6年生は、カメラの向こうの全校生を意識して、しっかりと語りかけるように発表していました。先週、体育館で練習をしていた時よりも、さらに気持ちがこもった発表となっていて、言葉に表情を感じました。この2日間で、さらに練習を積み重ねてきたのでしょう。「読む」から「語る」、「伝える」から「届ける」へと成長するスピーチ。ここにも、6年生の静かな「全力」を感じました。いわねプライドです。

 一人でステージに上がり、多くの聴衆を前にして発表するのですから、間違いなく緊張することでしょう。でもね、君は一人じゃない。その背中はたくさんの仲間が支えています。見えない手が後押しをしているのです。

 南達陸上で仲間とともに励んだ日々、修学旅行で互いに支え合ったボート体験やフィールドワーク…、仲間の支えをその背中に感じながら、堂々と思いを伝えてください。「友達、それは自分の幸せ」そのメッセージは必ず人の心に届きます。

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【岩根小】努力を称えて

11月24日 今日の春蘭タイムの時間は、賞状伝達式が行われました。インフルエンザが増加した学級があったので、リモート放送での実施としました。

 まずは、学校運営協議会(コミュニティースクール)主催の、交通安全標語、防犯標語コンクールの表彰が行われました。プレゼンターとして、学校運営協議会長様にお越しいただきました。

 このコンクールは、令和3年度の学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様の「熟議」から生まれたものです。子どもに、交通安全や防犯の意識を高めることをねらいとしています。このコンクールの継続により、子どもたちの安全意識が一層高まることを願いました。

 続いて、青少年読書感想文コンクール県大会佳作入賞の6年生、智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール佳作入賞の2年生、本宮市読書感想画コンクール優秀賞の2年生、安達地区児童画展の5年生と表彰は続きました。

 夏休みや図画工作科の学習でのがんばりが認められたことをうれしく思います。入賞されたみなさんが、今回の受賞を励みに、ますます力を伸ばしていくことを期待します。おめでとうございました。

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【岩根小】いわねっ子のよさをたくさん伝えられた日 ~学校訪問~

11月22日 今日は学校訪問の日でした。と言っても、教育関係者でないとぴんとこない言葉かも知れません。

 本宮市では、3年に1度、市教委や県北教育事務所から指導主事(「先生の先生」みたいな方々)をお招きして、全学級の授業を参観してもらいます。そして、専門性に基づいたご意見をいただきながら、よりよい指導はどうあればよいかを話し合い、明日からの授業のブラッシュアップを目指すのです。

 子どもたちにとって、たくさんの人に見られるのは緊張することです。でも、子どもたちは、いつもと変わらぬ様子で学びに向かっていました。

 春蘭学級、算数科の「重さをはかって表そう」では、自作天秤を使って、実際に重さの比べ方を体感的に味わっていました。体験する学びです。

 6年生は外国語科の学習を参観いただきました。外国語科はなによりも「目的意識」が大切です。「ALTの先生に気に入ってもらえる『スペシャルカレー』の内容をを英語で伝える」という課題のもと、どのような英語表現で伝えればよいかをグループで話し合っていました。「実の場」をつくるところがポイントです。

 5年生は理科「物のとけ方」の学習をがんばりました。塩やミョウバンは、水にどれぐらい溶けるかを実験を通して学んでいました。小さな変化を見逃すまいと、真剣に実験に取り組んでいました。

 班ごとの実験結果は、大型モニターに写し、一括で比較できます。日ごろからICTを活用しているので、授業の当然の光景になりました。

 3年生は学級会で「学級のシンボルマーク」を決める話合いをしていました。学級会の積み重ねにより、子どもたちだけで話し合う力が育ってきています。

 2年生は、図画工作科「すけるんたんじょう」の学習に楽しく取り組みました。クリアケースを様々に切り抜き、作りたい物をイメージしていきます。そう、クリアケースが変身したものが「すけるん」なのです。子どもたちは、思い思いの「すけるん」づくりを楽しんでいました。

 春蘭学級では「自立活動」の学習をがんばりました。表情や行動から「人の気持ち」を考える、「感じる力」を育てることは、いつか社会に出た時に必ず役に立つものです。熱気のある授業で、子どもたちのやる気が教室いっぱいに広がっていました。

 4年生は体育科「マット運動」に挑戦です。4年生にとって、開脚前転は難易度が高い発展的な技ですが、子どもたちは果敢に挑んでいました。

 春蘭学級では算数科の学習をがんばっていました。学習課題に対して一生懸命に取り組むところを多くの先生方に見ていただきました。子どもたちの成長を感じます。

 5年生は道徳科で「よりよい学校生活、集団生活の充実」について学びを深めました。今日までの積み重ねを感じる授業で、今までの自分を振り返る時、しっかりとエピソードを交えて話したり、その時の気持ちを伝えたりしていました。自己を見つめる姿に学びの深まりを感じました。

 午後はそれぞれの部会に別れて事後研究会を行いました。本宮市教育委員会、県北教育事務所の指導主事の皆様、南達方部指導委員の皆様から、貴重なご意見、ご提言をいただきました。

 指導主事の皆様は、真摯に岩根小の先生方の授業に向き合い、子どもの姿を通して、今日の授業のよさや今後の改善案を伝えてくださいました。それは、まさに力強い励ましとなりました。本当にありがとうございました。

 人はみな学びの途中にいます。それは、我々、教師も同じです。今日の学校訪問を明日の指導によりよくつなげ、子どもたちのさらなる成長を目指していきます。

 今日は、いわねっ子のよさをたくさん伝えることができたうれい日でした。

 みなさん、また、岩根小に来てにゃん。

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【岩根小】努力と支え(6年)

11月21日 26日(日)には、第17回本宮市青少年健全育成推進大会が行われます。そこでは、市内の小中学校、高校の代表児童生徒一名が「少年の主張」を発表します。

 大舞台での発表は、当然、緊張を伴います。だからこそ、何度も何度も練習をするのです。今日は、体育館で、本番の雰囲気を作りながら練習に励んでいました。堂々と自分の思いを語る姿からは、何度も原稿を読み込んできたことが伝わってきました。

 

 うれしいのは仲間の存在。最高の聞き手となって、代表者を支えます。

 聞き終わった後、感想も伝えてくれました。

「はっきりした声で、聞きやすかった。」

「最後のところで、感情を込めていたことが伝わった。」

「堂々としていてかっこよかった。」

「もっと、上手になると思う。」

 仲間の励ましを受け、代表者の6年生は、少し照れくさそうにはにかんでいました。友達の支え、それは本当に幸せなものです。

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【岩根小】本の世界に引き込まれて(3年)

11月21日 今日は3年生のブックトークの日です。毎週1回、しらさわ夢図書館から図書館司書の先生がいらっしゃっています。その先生に本の紹介をしていただくのです。

 図書館司書の先生は、とても聞きやすい声で本を呼んでくださいました。 

 子どもたちはぐんぐん本の世界に入っていきます。

 なんか、とっても楽しそうです。

 3年生は、お話にどんどん引き込まれていきました。

 話を聞くことは、子どもたちに身に付けさせたい大切なスキルです。

 だからこそ、私達、指導者は、聞きたくなるような話し方を工夫したり、子どもたちの興味関心を引く本を読み聞かせたりすることを怠ってはいけないのだと思いました。

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【岩根小】日々の光景に成長を見る

11月20日 本日、午後に教員研修があるため、子どもたちは午前での下校となりました。お昼前に、全学級一斉に帰りの会が行われました。

 1年生のおたより当番が職員室からおたよりを持ってきました。特別時程の日でも、当番の仕事を忘れずに行っていました。

 4年生は学習で使った大型モニターを片付けていました。これも当番の仕事です。周囲に気を配りながら、ぶつけないように注意して運んでいました。

 決められた仕事をしっかり行うことは、大切な学びです。

 自分達で帰りの用意をすることも、今となっては当たり前かも知れませんが、そこに日々の成長があります。

 さて、本日は、午後の時間がたっぷりできるので友達と遊ぶ子もいると思います。安全面には十分注意するよう、ご家庭でもお声がけください。「気を付けてね」の一言が、安全意識を高めますのでよろしくお願いいたします。

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【岩根小】学校美化へのご協力ありがとうございました ~PTA奉仕作業~

11月19日 本日、早朝からPTA奉仕作業及び資源回収が行われました。今回作業を行っていただいたのは、第1~3学年の保護者の皆様と方部委員の皆様です。また、今回、初の試みとして、学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様にもご参加いただきました。

 

 窓拭きでは、高いところまで丁寧に汚れを落としていただきました。これで、教室により多くの光が差し込むようになります。よりよい学習環境をつくっていただきありがとうございました。

 落ち葉集めもありがとうございました。昨日の雨で落ち葉が濡れて重くなっていたため、集めるのも運ぶのも一苦労でしたが、皆様のおかげで校庭の隅々まできれいになりました。

 花壇整備にもご協力いただきました。草を一本一本丁寧に取り除いていただきました。これで来年度に向けての栽培活動がスムーズに行えます。

 資源回収では、今回、缶と瓶類を集めました。方部委員さんを中心に効率的に回収いただき、時間内で終えることができました。ありがとうございました。

 学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様には、非常階段を丁寧に掃除していただきました。鶏の糞や苔などで汚れていたのですが、デッキブラシできれいに洗っていただきました。

 最後まで残っていただき、側溝の落ち葉も切れに取り除いていただきました。

 作業終了後、保護者の皆様にご紹介することもできたので、顔の見える関係に一歩近付くことができました。今年の学校運営協議会(コミュニティースクール)のテーマは「具体的な行動」です。今日はその大きな一歩を踏み出すことができました。

 早朝よりご協力をいただきました保護者の皆様、学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様、そして、資源回収にご協力をいただいた地域の皆様にに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

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【岩根小】マラソン記録会(低学年)~1年生~ 

11月15日 1年生は準備運動もがんばっていました。2年生の姿を見ながら、しっかり取り組む。これも切な体験、学習です。

 女子が勢いよく飛び出しました。

 その後を追って、男子もスタート。

 最後までしっかりと腕を振って走り、学校に戻ってきました。

 「あきらめない心」は1年生もしっかり持っています。

 それでも走る。ゴール目指して。

 ラストスパート!

 先生の励ましを背に受けて走る。先生の並走は最高の応援です。

 走り終え、今までの努力をかみしめる1年生。

 よくがんばりました。

 1年生も「全力」を受け継いでいます。

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【岩根小】マラソン記録会(低学年)~2年生~ 

11月15日 高学年に引き続き、低学年のマラソン記録会が行われました。まずは2年生の登場。女子の部のスタートです。スタート前から、並々ならぬ意気込みを感じます。

 一斉にスタート。一歩でも先に出ようと強く地面を蹴ります。

 2年女子に続いて、2年男子が一斉にスタートしました。まずは、激しい先頭争い。果敢に攻めていました。

 2年生女子がゴールに戻ってきました。激しいデットヒート!

 絶対に抜かさせない!

 絶対に抜かす!

 「あきらめない心」が、3つ連なってゴールを目指しました。

 全力は苦しいもの。

 でもね、全力でがんばらないと、その先の世界を見ることはできません。

 その先の世界を見たいから、子どもたちは全力で走ります。

 悔しさは、明日の成長へのエネルギー。大丈夫、明日の君はもっと速くなる。

 悔しさも喜びも、共に走る仲間がいてこそ。

 2年生の「全力」があふれたマラソン記録会でした。

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【岩根小】マラソン記録会(高学年)

11月14日 ついにこの日がやってきました。そう、今日はマラソン記録会。記録会ですから、昨日の自分を超えることが一番の目標です。1秒でも記録を縮めることを目標に子どもたちは走り出しました。

 とは言え、それは大人の感覚かも。子どもたちにとっては「1位を取りたい」「〇〇ちゃんには負けたくない」という強い思いが生まれるのも当然のこと。競い合うことで、お互いがお互いの力を引き出します。

 特に6年生にとっては、これが小学校生活最後のマラソン記録会。最後に懸ける思いは、ひとかたならぬものがあります。

 5年生も全力でゴールを目指します。

 全力がいい。

 全力でいい。

 勢いよくスタート。

 序盤から競る。

 後半も競る。

 校庭に入っても競る。

 ゴール前でも競る。

 苦しくても走る。

 最後まで競る。

 最後まで走りきる。

 必ずゴールに戻ってくる。

 共に走る。

 全力で走り、力を出し切って。

 それぞれの子が、それぞれの目標に向かって「全力」で挑んだ5・6年生。心からの拍手を送ります。

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【岩根小】今日の給食 ~納豆にも成長を感じて~

11月13日 今日の給食のメニューは「納豆」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「凍み豆腐汁」「りんご」でした。

  栄養価の高い凍み豆腐が、整った形にカットされていて見た目にもおいしそう。野菜の甘みもしっかりと伝わってくる味噌汁でした。

 豚肉とじゃが芋の旨煮、これがいいでんす。甘塩っぱいタレが、じゃが芋のと豚肉を見事に包み込んでいました。型崩れのないほくほくのじゃが芋をほおばれば、それだけで幸せ気分。急いで白ごはんを口の中に追加しました。

 さらに、もう一つのメインイベンターは、そう、納豆です。粒の大きな納豆は、それだけでも食べ応え十分ですが、白ごはんに乗せて王道の味を楽しみます。

 さらにさらに、本日は、真っ赤なリンゴもスイーツとして登場。蜜もたっぷりで満腹になりました。

 そして、納豆の日は気になるのが1年生。納豆の糸に絡まれていないか見に行くと…

 いやあ、もうすっかり納豆マスターに変貌を遂げていました。

 食べ方もきれいで、完食している子がぐんと増えていました。

 本校の健康教育で大切にしている「しっかり食べる」ことができるようになってきた1年生。あっという間の成長ですね。

 片付けもキビキビと行っていて、ここにも成長を感じました。

 少し変な表現ですが、納豆にも成長を感じた1年生の給食でした。

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【岩根小】ようこそ岩根小学校へ ~幼稚園さんとの交流会~

11月13日 本校では異学年交流と共に、異校種(小学校と幼稚園)の交流を大切にしています。今日は、岩根小に隣接する岩根幼稚園さんとの交流会の日です。今回は4年生と年少さんが交流をしました。

 体育館には、年少さんが楽しく遊べるようなブースが数カ所つくられていました。これらのブースは、4年生が自分達で話し合って考え、準備を進めたものです。子どもたちの力には、いつも驚かされます。

 4年生は、年少さんの目線に立って優しく遊び方を教えていました。

 自然と幼稚園生の目の高さに合わせて話を聞く4年生。自分より小さい存在と触れ合えば、自然と優しく接することができます。か弱き者の前では、人は優しくなれるもの。これも大切な「体験」です。

「楽しいですよ~。来てくださいねぇ。」

 元気な呼び込みの声が体育館に響きます。このかけ声だけで、交流会は一気に盛り上がっていました。看板を持って呼び込みをするアイディアもナイス!子どもの発想っておもしろいなぁ。

 4年生は教え上手。年少さんの質問に優しく耳を傾けて、丁寧に教えていました。

 折り紙も手を取って教えてあげます。もうすっかりお姉さんです。

 4年生から声をかけて、年少さんと関わっていきます。

 射的コーナーでは、割り箸鉄砲がすぐに撃てるように準備をして渡していました。優しいお兄さんです。

 いろいろな遊びを通して、4年生と年少さんの距離も近づいていきます。

 そっと肩に手を添え、年少さんをエスコート。その手のぬくもりはしっかりと年少さんに伝わったはず。

 楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。せっかく仲よくなったのに、なんか寂しい限りです。

 となれば、体育館の出口までお見送り。ハイタッチは「来てくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」のメッセージ。

 名残惜しそうにいつまでも別れを惜しむ4年生でした。

 この交流は来年も続きます。そして、4年生が6年生になった時、今日交流した年少さんが岩根小に入学してくるのです。入学前から学年を超えた温かな関係を築き上げています。

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【岩根小】交通安全を誓う ~第34回南達交通安全大会~

11月11日 サンライズもとみやで第34回南達交通安全大会が開催されました。南達交通対策連絡協議会主催の大会で、郡山北警察署本宮分庁舎、2市村交通対策協議会並びに交通安全推進団体が一丸となって交通事故防止の推進を目指しているものです。


  本大会では、関連行事として実施された交通安全作文コンクールの表彰も行われました。本校からは、5年生の男子児童が最優秀賞に、6年生の男子児童が佳作に入賞しました。2人とも、自分の交通安全に対する考えをしっかりと書いたことが評価されました。表彰式では、2人とも市長さんから表彰状をいただき、堂々と受け取ることができました。

 最優秀賞の5年生は、全入賞者を代表して作文発表をしました。5年生は、お母さんがいつも「気を付けてね」と言って家を送り出してくれることの意味を自分の体験と重ね合わせながら深く考えたこと、交通事故は被害者だけでなく、加害者も、どちらの家族も悲しませるもので、絶対に起こしてはいけなということを強く訴えました。言葉に思いを込めてしっかりと伝える姿は、たいへん立派でした。

 自分の命を守るのは自分です。学校では、今後、さらに交通安全の意識を高めていきますので、ご家庭でも交通ルールの遵守、自転車に乗る際のヘルメット着用などについてお子さんと一緒に確認してください。

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【岩根小】みんなで支える(5年)

11月10日 明日、「南達交通安全大会」がサンライズ本宮で開催されます。この大会に先駆けて、交通安全作文コンクールが実施され、本校の5年生が最優秀賞に選ばれました。明日の大会では、全入賞者を代表して作文発表を行います。

 大勢の人の前で発表することは、とても緊張することです。となれば、やはりみんなで支えていくのがいわねっ子。本番さながらに会場を設定し、作文発表のリハーサルを行いました。

 代表児童は、少し緊張した面持ちではありましたが、最後までしっかりと作文を読むことができました。

 みんなで学級の仲間を支える5年生。真剣に聞くその態度は、心のエールそのものでした。

 明日の発表、学級みんなの支えを背中に感じ、堂々とがんばっていきましょう!

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【岩根小】今日の給食 ~初メニュー~

11月9日 今日の給食のメニューは「カレーうどん」「ごぼうサラダ」「焼きいも」でした。月に一度のお待ちかね、麺デーです。

 ちなみに、給食センターのお話によるとカレーうどんは初挑戦とのこと。学校給食でカレーうどんを食べられる日が来るとは…やはり、給食は進化していますね。(洋服にカレーの斑点が付いていたらごめんなさい。カレーうどんあるあるということでご容赦を…衝撃・ガーン

 ごぼうサラダは、ごぼうのシャキシャキ感とドレッシングがうまく絡んでいました。

 焼き芋に季節を感じながら、おいしくいただきました。

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【岩根小】小さい体で全力パワー(1年)

11月9日 明日はマラソン記録会のリハーサルがあります。そこで、1年生が、ロードへの出方、戻り方を再確認していました。

 走り終わった後の整列のイメージも確認。1年生にとっては、はじめてのマラソン大会ですから、当日のイメージは、しっかりと動きながら覚えていきます。

 スタートの合図と共に勢いよく飛び出す1年生。

 小さな体で、全力でがんばる1年生でした。

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【岩根小】地球は大きなキャンパスだ(5年)

11月9日 落ち葉そうじ?5年生が校庭の落ち葉をみんなで集めていました。近寄ってみると、

図画工作科の「造形遊び」の学習でした。材料や場所あるいは行為などに出会って始まるのが「造形遊び」です。「造形遊び」はプロセスが大切。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけています。そして、もっとそれを「きれい」に「いい感じ」にしようと挑戦します。

 子どもたちは、自分の手の動きや変化する様そのものが大事で、それ自体を飽きることなく繰り返します。行為そのものに没頭することで、そこから「発見」が生まれたりします。

 おう、これは私達の福島県じゃないですか。猪苗代湖を別など素材で表しているところが心憎い苦笑い

 おっ、これは…我らがにゃん四郎では!耳の模様を赤く色づいた葉で表しています。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけたようです。

 地球という大きなキャンパスに「きれい」や「いい感じ」を表す5年生でした。

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【岩根小】持久走というチーム種目(6年)

11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。

 7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。

 次の走者にタッチ。

 いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。

 休む間もなく走り続けました。

 多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。

「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」

 持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。

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【岩根小】感謝の朝 ~その3~

11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。

 そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。

「うわぁ、きれいだね。」

 子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。

「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」

そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。

 そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。

 秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。

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【岩根小】感謝の朝 ~その2~(6年) 

11月8日 登校後、すぐに校庭に出てきた6年生。花壇の整備を始めました。

 長い間、学校花壇を鮮やかに彩ってきたマリーゴールドやサルビアですが、来年の春、新しい花で新1年生を迎えるために、この時期に抜き取るのです。

「先生に『抜いて』って言われたんで。」

と話しながらも一生懸命に抜き取る6年生。頼まれてすぐに作業をしてくれるところに、6年生の学校を支える意識の高さを感じるのです。

 新しく登校してきた子は、すぐにランドセルを置いてお手伝い。そのフットワークのよさも6年生の魅力の一つです。

 気が付けば、大勢の6年生であふれかえっていました。感謝の言葉しか出てきません。

 6年生、いつもありがとう。

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