岩根小ニュース

2023年8月の記事一覧

【岩根小】目標を目指すということ(5年)

8月24日 この時期、ほとんどの学級で「自己目標」を設定します。自分ががんばることを自己決定し、取り組んでいくようになります。「自己目標」は、いわば自分との約束ですね。

 この学習は学級活動(2)の学習になります。学級活動(2)は、自分の生活上の課題の改善を目指して取り組むものです。ですから、自分の意思決定が鍵を握ります。

 どの子も、自分が何をがんばればよいか真剣に考えていました。この「自分、見つめ力」が5年生の強みの一つ。しっかりと自分を振り返り、未来の「なりたい自分」をイメージしていました。一人一人の目標がしっかりと達成されることを心から願っています。

 ちなみに「自己目標」はより具体的な方が、定期的な振り返りが効果的に行えます。「国語をがんばる」よりも「漢字が苦手だから、自主学習で漢字練習を毎日1ページがんばる」といった感じです。

 この2学期が、自分で自分を高める学期となることを願いました。

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【岩根小】新聞を作ろう(4年)

8月24日 4年生が校長室に取材にやってきました。

「失礼します。お忙しいところすみません。国語の学習で、新聞を作っているのですが、にゃん四郎のことについて質問してもいいですか。」

 なんと丁寧な言葉遣いでしょうか。また、その立ち居振る舞いも、たいへん礼儀正しいのです。人と関わる体験的な学びは、人への適切な関わり方も学んでいきます。これが、授業で育つということですね。

「にゃん四郎は、いつから岩根小にいるんですか?」

 そうか、この子達は、にゃん四郎の記事を書きたいのね。子どもらしい、素直な着眼点です。

 礼儀正しい子どもを見ると、こちらまでその思いに応えようと張り切ってしまいます。

「そうねぇ、どうやって調べようかねぇ。卒業アルバムでも見てみようか。」

 そうすると、ある年度の卒業アルバムに、にゃん四郎が写っていました。

「あっ!いた!」

 学びは、誰かに与えられるばかりではなく、自ら手に入れることも大切です。そして、発見は何よりの喜びでもあります。教師の一番の仕事は「学び心」に火をつけること。担任の先生の丁寧な指導が伝わってきました。

「このアルバムを貸すので、にゃん四郎のことくわしく調べてごらん。」

 そう伝えると、

「ありがとうございます。」

と丁寧なお礼の言葉が返ってきました。言葉を大切にするその姿を見て、温かな気持ちになりました。

 どんな新聞ができあがるか、今から楽しみです。

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【岩根小】学校だより春蘭№9を発行しました

8月23日 2学期が始まって2日目。今日もたいへん暑い日でした。この天候は、長期休業明けの体にはだいぶきついと思われます。

 学校では、熱中症アラートに基づき、外遊びの制限、水分補給の指示を行いながら、体調面に気を配っているところです。引き続き、体調管理には十分留意していきます。

 本日、学校だより「春蘭」№9を発行しました。ご一読ください。

 230823_学校通信09(地域版09) ←こちらからご覧いただけます。

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【岩根小】夏だ!カレーだ!リニューアル!

8月23日 今日の給食のメニューは「夏野菜カレーライス」「春雨サラダ」「ヨーグルト(会津べこの乳)」でした。2学期は「ふくしま旬の食材献立」でスタートです。

 半ば強引ですが、やはり、2学期のスタートはカレーライス。テンションを上げるにはカレーライスと勝手に思っています。そのカレーライス、夏野菜がたっぷり入っていました。地元もとみやの食材もたくさん使われていて、おいしさ倍増です。

 カレーライスの合間に食べる春雨サラダもおいしく、どんどん食が進みました。

 もう一つ入れしいお知らせ。今日からカレー皿がリニューアル!本宮市のまゆみちゃん、大玉村のたまちゃんがプリントされています。これで、給食が、一層、おいしくなること間違いなし。給食センターの皆様は、安全やおいしさと共に、食の楽しさも届けてくださいます。あらためて感謝いたします。

 さて、これもは半ば強引なのですが、カレーライスと言えば1年生。しっかり食べているかなあと思い、教室を見にいくと…完食、完食、完食、そして完食。黄金の完食ラッシュでした。「給食のカレーライス最強説」が真実味を帯びてきました。

 あ~、おいしかった。ごちそうさまでした。

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【岩根小】友達っていいな(春蘭)

8月23日 業間の休み時間、春蘭の子どもたちがバランスボールを使って楽しく遊んでいました。このバランスボール、不安定な状態で態勢をキープするので体幹が鍛えられていきます。

 ソファー生活が増えた現代の子どもたちにとって、長時間、椅子に座って同じ姿勢をキープすることは、なかなか難しいもの。ですから、春蘭学級では、遊びの中で自然とトレーニングができるよう用具を整備しています。

 それにも増してうれしかったのは、子どもたちの表情。友達と一緒に遊ぶことを心の底から楽しんでいる様子が伝わってきました。

 学級集団づくりは、春蘭学級でも大切にしていることです。これからも、学級にたくさんの笑顔が溢れることを願いました。

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【岩根小】共に学ぶ(3年)

8月23日 3年生が算数科「わり算を考えよう」の学習中。今日は、あまりのあるわり算の練習問題に取り組んでいました。割り切れるわり算は、比較的身に付きやすいのですが、あまりの処理で躓きやすい学びでもあります。 

 そこで、練習問題も「学び合い」。もちろん、個人で練習問題を進めていくのですが、グループで取り組めば、分からないところも聞きやすいものです。また、教える側も、説明を通して自分の考えを「表出(アウトプット)」していくようになるので、さらに理解を深めていきます。

 もちろん指導者もグループの中に入り、個別に指導を行います。

 共に学びを深める3年生でした。

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【岩根小】私の研究(6年)

8月23日 6年生が、夏休みに行った理科の自由研究の発表会をしていました。夏休みに時間をかけてつくり上げた自由研究。互いに研究成果を発表することで、その労をねぎらいながら知見を広げていました。

 研究の流れをしっかり伝える姿は、さすが6年生。自分で取り組んだ研究だからこそ、説明もわかりやすいです。本気で話を聞く姿にも成長を感じます。「よい聞き手が、よい話し手を育てる」とは、よく言ったものです。

 どの子の作品も丁寧にまとめられていて、6年生の底力を感じました。さすがです。

 落ち着いた雰囲気の中、真剣に学ぶ6年生。夏休みを終え、また一段と成長したことを感じました。

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【岩根小】学び合う(6年)

8月23日 2学期の2日目。各学級では、教科の学習がスタートしました。

 算数科「割合の表し方を調べよう」の学習に取り組む6年生。問題をどのように解いたか自分の考えを丁寧に伝えたり、解き方がわからない子は友達に説明をしてもらっていました。

 「先生がすべてを教える→子どもは教えられたことを覚える」という学習の流れは、かつて多く見られたものです。確かにその指導法の効率性は高いのですが、学びの主体性を高めるという点では検討の余地があります。そこで、本校では、学級の実態に応じた「学び合い」を取り入れています。

「ここ、どうやればいいの?ここがわかんないだよね。」

「ああ、そこね。それは、まずさ~。」

 自ずと子どもたちの対話量が増え、説明を繰り返しながら理解を深めていきます。

 担任の先生だけでなく、いろいろな先生が授業に加わり、子どもたちの「学び合い」を支援していきます。

  説明している側も、自己の考えを「表出(アウトプット)」することで自分の考えが整理され、漠然としていた理解をさらに深めることができます。今、この「表出(アウトプット)」の力は強く求められているものです。

 そして、分かったことを全体共有します。理解が弱いと感じたところは、指導者がしっかりと説明もします。

 互いの力で学びを作る6年生でした。

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【岩根小】第2学期スタート!

8月22日 残暑が大変厳しい中ではありましたが、今日から2学期がスタートしました。いわねっ子はみんなとても元気な姿を見せていました。元気な子どもたちと再会できたことをうれしく思いました。

 校長先生からは、「人を大切にする」「言葉を大切にする」ことについて話がありました。この2学期、人を励ます言葉、勇気付ける言葉が、岩根小学校に溢れることを願いました。どの子も、真剣に話を聞いていて、ここにも岩根小の子どもたちの成長を感じました。

 

 

 第2学期始業式に引き続き、安達地区小・中学校音楽祭で金賞を受賞した特設合唱部の発表もありました。急遽ではありましたが、本気で歌う仲間の姿を全校生に見せたいという思いをもとに実施しました。

 普段一緒に生活している友達の前で歌声を披露することは、気恥ずかしさがあったかも知れません。でも、特設合唱部の子どもたちは、全力で歌を届けました。そして、聞き手である子どもたちは、学年を超えて真剣に聞き、最後に大きな拍手を送りました。 

 

 9月2日(土)は、喜多方プラザ文化センターにて「tbc・TUFこども音楽コンクール」の福島地区大会も開催されます。岩根小全員の思いを背に、伸びやかに歌い、目いっぱい思いを表現することを願いました。

 2学期も授業や学校行事、様々な活動が楽しい、友達と過ごすことが楽しい、そんな「ワクワク、ドキドキ!『たい』『よう』輝く学校』を目指していきます。2学期もお世話になります。

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【岩根小】お帰りなさい(^_^) ~第2学期スタート~

8月22日 岩根小に子どもたちが戻ってきました。少し身長も伸び、日焼けした顔からはたくましさも感じます。西門で出会うやいなや「おはようございます!!」と元気にあいさつをしてくれた子がいて、一気に元気になりました。あいさつの力、言葉の力って、本当に人を勇気付けますね。ありがとう。

 朝、各学級では、担任の先生と子どもたちが再開を喜び合っていました。朝の短い話合いの時間は「ホームルーム」とも呼ばれます。この言葉の通り、やはり、学校は家庭に次ぐ第2のホームであってほしいと思います。いわねっ子のみなさん、お帰りなさい(^^)

 先生は、子どもたちの夏休みの思い出を丁寧に聞いていました。これも大切な学級集団づくりの一つです。学級のみんなが思い出を話し合うことで、お互いの夏休みを知り、1ヶ月の会えなかった時間を埋めていきます。学級には溢れる笑顔が似合います。

 子どもたちの力作が勢揃い。この夏休み、時間をかけて、丁寧に自分の思いを形にしたことが伝わってきました。

 お互いに作品を見せ合いながら、夏休みの思い出を語り合う姿も見られました。それぞれの思い出をつなぎ合わせ、また、心をつないでいく。やっぱり、学校、学級はもう一つのホームでありたいと強く思いました。

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【岩根小】緊急決定!第2学期始業式で歌声披露!

8月18日 子どもの本気は、人の心を動かすもの。

 特設合唱部の担当の先生が、

「今が一番いい歌声なんです。本当は、全校生に聞かせたいんです。」

とつぶやかれました。先生にも「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かをやってみよう」という思いがあります。「合唱部のために場を作ってあげたい」「全校生にも聞かせ、エールとしたい」という思いを、即、学校行事の担当の先生に相談しました。学校行事担当の先生は、その思いを受け、猛スピードで時間調整をしてくださいました。それはまさに「岩根小の子どもたちのためにみんなでなんとかよう」という姿そのもの

 子どもの本気は、人の心を動かすもの。

 というわけで、急遽、第2学期始業式に特設合唱部の歌を披露することとなりました。今年の岩根小、2学期は合唱でスタートです。

 学校メールではお伝えしましたが、保護者の皆様には、また、衣装の準備をお願いいたします。突然のお願いで申し訳ありませんが、特設合唱部の子どもたちのがんばりを全校生に伝え、全校生の2学期のエールとするためにも、ご協力よろしくお願いいたします。

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【岩根小】みんなを笑顔にする歌 ~特設合唱部~

8月18日 本日、二本松市民会館で安達地区小・中学校音楽祭が開催されました。

 今年度の特設合唱部の目標は「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする合唱部」です。その目標を目指し、今日まで練習をがんばってきました。6年生を中心に、目標に向かって励む姿はまさにチャレンジャー。その真剣さにはただただ心を打たれます。

 リハーサル会場で最終調整を行い、音と心を整えました。

 ステージ脇で出番を待つ子どもたち。他校の歌声を聞きながら、集中力を高めていました。

 子どもたちがステージに登場しました(会場内の写真撮影は禁止のため、実際に歌っている様子はお伝えできません…申し訳ありません)。

 そして10時40分、岩根小特設合唱部が歌いだしました。歌詞をしっかりと届けようという思いにあふれた歌いだし。スタートからその歌声、その表情に引き込まれました。力強く、透き通った歌声は、各パートのバランスもよく、今までで最高の歌声となりました。

 2曲目の自由曲では、さらに歌を楽しんでいる様子が伝わってきました。多くの観衆の前で、歌をそして自分たちの思いを体いっぱいに表現する子どもたち。指揮者とピアノ伴奏と一体となり、その歌声は会場いっぱいに響き渡りました。本当に胸が熱くなる歌声でした。

 学校に帰ってからは記念撮影。やり切った感満載のみんなとってもすてきな表情でした。

 

 コンクールの結果は金賞。今までの努力がおおいに評価されました。審査員の先生方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 惜しくも県大会への出場とはなりませんでしたが、「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする」という目標は、見事なまでにしっかりと達成されました。チャレンジャーはみなウィナー。39名一丸となっての挑戦に心からの拍手を送ります。

 さあ、次の目標は9月2日(土)に喜多方で行われる「tbcこども音楽コンクール」福島地区大会です。特設合唱部のチャレンジはまだまだ続きます。その姿は、本校の教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」そのものです。保護者の皆様には、引き続き、特設合唱部の子どもたちを支えていただきますようよろしくお願いいたします。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み29日目~

8月18日 長かった夏休みも今日で29日目、元気に過ごしていますか。「すてきななつやすみ」になりましたか。 

 気が付けば夏休みも残すところ、あと3日…思い出すのは、自分の小学生時代。夏休み中、見ないようにしてきた手つかずの宿題の山が、否が応でも目に入り、恐れおののいた記憶が…。ああ、今、考えても恐ろしい衝撃・ガーン

 でも、いわねっ子のみなさん、まだ大丈夫。物は考えようです。そう、あと3日もありますにっこり何をやればよいか整理し、何から取り組めばよいかをもう一度考えてみてください。困ったときは、家族に相談するのも手です。(保護者の皆様、その時は一緒に考えていただけたらありがたいですお辞儀

 すでに、宿題が終わっている人は、2学期の準備を進めましょう。8月22日に持っていくものを整理しておくと気持ちも落ち着きますよ。

 何はともあれ、最後まで交通事故やけがに注意して過ごすことが第一です。2学期、みなさんと会えるのを楽しみにしています。

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【岩根小】心を動かす歌 ~特設合唱部~

8月17日 特設合唱部が、安達地区小・中学校音楽祭を明日に控え、仕上げの練習を行っていました。昨日は、保護者の皆様の前で歌わせていただきました。そのことが自信となり、歌声が一層伸びやかになりました。あらためて、ご協力に感謝いたします。

 今日は、特設合唱部の担当ではない先生方にも歌を聞いていいただきました。

 表情豊かに歌う子どもたち。

 歌を楽しんでいることが伝わってきました。

 最後にお聞きいただいた先生方に感想と励ましの言葉をいただきました。

「感動しました。歌声にも表情にも感動しました。」

「感動を通り越して、鳥肌が立ちました。」

「家に帰ったら、またイメージを膨らませて、明日を迎えてください。」

「たくさん練習してきたことそのものがすばらしいですね。明日、がんばってください。」

「すてきな歌を聞かせてくれてありがとう。」

 先生方も、一人の「人」として、子どもたちの「全力」にたくさんの感動をもらいました。本当にありがとう。

 明日「自分達史上ベスト」の歌声を響かせることを心から願っています。そして、たくさんの人をその歌声で笑顔にしてください。

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【岩根小】感謝の歌 ~特設合唱部~

8月16日 安達地区小・中学校音楽祭まで残すところあと2日。この夏休み、特設合唱部、39名の子どもたちは、一丸となって練習に取り組んできました。この練習が行えたのも、保護者の皆様の支えがあってこそ。今日は、その感謝の思いを込めて保護者の皆様の前で歌いました。

 お客さんを前にして歌うのは、今年初めての子どもたち。体育館入場の時から緊張が伝わってきました。

 いざ、曲が始まると、透き通るような岩根ボイスが体育館に響き渡りました。

 保護者の皆様、特設合唱部の子どもたちの「全力」は伝わったでしょうか。「感謝」の思いは届いたでしょうか。

 毎日、体調管理に気を配られたこと、毎朝、元気に送り出していただいたこと、家でもお子さんの歌声を聞いてくださったこと、落ち込んだときに励ましてくださったこと、そして、今日、学校に足を運び、歌声を聞いてくださったこと…全てのサポートに心より感謝いたします。ありがとうございます。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み21日目~

8月10日 今日も朝から暑い一日でした。夏雲を見上げるだけで、汗がしたたり落ちました。

 今日で夏休みの3分の2が終わりです。いわねっ子のみなさん、体調は崩していませんか。

 校庭では、児童クラブに通っている子どもたちが元気に遊んでいました。夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモった子どもたち。その元気さは、見ていて気持ちがいいです。(でも、水分補給だけはしっかりするんですよ。少しでも調子が悪くなったら、児童クラブの先生に話してくださいね。)

 さて、来週はお盆です。ご家族で旅行をされたり、久しぶりに親戚と会ったりするのでしょうか。これも夏休みならではの貴重な「体験」です。子ども時代だからこそ、その「体験」はみずみずしく、鮮烈な思い出に変わっていきます。子どもたちに、忘れられないすてきな思い出がたくさんできることを願っています。

 併せて、お盆の期間中、台風7号の北上が予想されています。安全面には十分留意されますよう、よろしくお願いいたします。

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【岩根小】全力の歌、響く ~特設合唱部~

8月9日 本日、特設合唱部がサンライズ本宮でステージ練習を行いました。

 当然のことながら音楽室とは声の響きが異なります。そのような場所で練習し、自分達の歌声を確認することは、今の自分達の力を知る上でも大切なことです。また、何よりステージに立つだけで気持ちも引き締まります。合唱部の子どもたちは、いつにも増して気合いの入った練習をしていました。

 また、今日は講師として、他市で小学校の合唱指導をされている先生をお招きし、ご指導をいただきました。

 講師の先生は、歌詞の意味や状況を分かりやすくお話してくださり、歌が表している世界のイメージをぐんと広げてくださいました。また、その世界をどどのように表せばよいのかも、身振り手振りを交えながら熱心にご指導くださいました。講師の先生のご指導を受けるたび、歌声にどんどん表情がつくられていきました。まるで魔法のようです。

 何よりうれしかったのは、講師の先生のご指導に、全力で応えようとする合唱部の姿です。講師の先生の情熱に引っ張られ、その思いに応えるべく真剣に練習に励む子どもたちの姿がありました。そう、これもまた、岩根小が大切にしている「全力」の姿です。

 8月18日(金)に開催される「安達地区小・中学校音楽祭」に向け、練習を重ねる合唱部。そこで、自分達が納得できるベストの歌声を響かせること、それが一番の目標です。

 練習の合間の「もぐもぐタイム」もまた楽し。

 充実した夏休みを過ごす、岩根小特設合唱部です。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み15日目~

8月4日 今日も朝から、痛いような日差しが降り注ぐ一日でした。いわねっ子のみなさん、元気ですか。

 気が付けば夏休みも半分を過ぎようとしています。この時期、暑さの影響もあり、特に生活リズムが崩れやすい時期になります。保護者の皆様には、あらためてお子さんと一緒に夏休みの生活を見直していただき、夏休み後半戦に突入するようお願いいたします。

 また、夏休みに入ってから、河川での痛ましい事故が立て続いています。市教委からは7月24日付けのホームページで、学校からは7月26日付けの一斉メールで注意喚起をしましたが、ご家庭でも、あらためて水難事故防止の安全指導をお願いいたします。

1 水難事故の原因について
 ・泳いでいる最中に深みや急流に流される。
 ・ウォータースポーツ(サーフィン・水上バイク等)での事故。
 ・危険な場所や遊泳禁止区域での魚釣り。 

2 水難事故を防ぐためには
 ・子ども同士で川や池の近くで遊ばない。
 ・海や川に行く場合は、保護者(大人)が同伴する。
 ・ライフジャケット等を着用する。
 
3 溺れている人を発見したら
 ・助けを求めて、いち早く通報する。
 ・ペットボトルやクーラーボックス等、浮くものを投げる。(無理をしない)
 ・飛び込まない。(二次災害を防ぐため)

 交通事故防止や熱中症の予防などと併せて、ご家庭でも、一層、安全面、健康面について留意されるようお願いいたします。

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