【岩根小】みんなを笑顔にする歌 ~特設合唱部~
8月18日 本日、二本松市民会館で安達地区小・中学校音楽祭が開催されました。
今年度の特設合唱部の目標は「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする合唱部」です。その目標を目指し、今日まで練習をがんばってきました。6年生を中心に、目標に向かって励む姿はまさにチャレンジャー。その真剣さにはただただ心を打たれます。
リハーサル会場で最終調整を行い、音と心を整えました。
ステージ脇で出番を待つ子どもたち。他校の歌声を聞きながら、集中力を高めていました。
子どもたちがステージに登場しました(会場内の写真撮影は禁止のため、実際に歌っている様子はお伝えできません…申し訳ありません)。
そして10時40分、岩根小特設合唱部が歌いだしました。歌詞をしっかりと届けようという思いにあふれた歌いだし。スタートからその歌声、その表情に引き込まれました。力強く、透き通った歌声は、各パートのバランスもよく、今までで最高の歌声となりました。
2曲目の自由曲では、さらに歌を楽しんでいる様子が伝わってきました。多くの観衆の前で、歌をそして自分たちの思いを体いっぱいに表現する子どもたち。指揮者とピアノ伴奏と一体となり、その歌声は会場いっぱいに響き渡りました。本当に胸が熱くなる歌声でした。
学校に帰ってからは記念撮影。やり切った感満載のみんなとってもすてきな表情でした。
コンクールの結果は金賞。今までの努力がおおいに評価されました。審査員の先生方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
惜しくも県大会への出場とはなりませんでしたが、「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする」という目標は、見事なまでにしっかりと達成されました。チャレンジャーはみなウィナー。39名一丸となっての挑戦に心からの拍手を送ります。
さあ、次の目標は9月2日(土)に喜多方で行われる「tbcこども音楽コンクール」福島地区大会です。特設合唱部のチャレンジはまだまだ続きます。その姿は、本校の教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」そのものです。保護者の皆様には、引き続き、特設合唱部の子どもたちを支えていただきますようよろしくお願いいたします。