2022年9月の記事一覧
本宮小学校149回目のお誕生日 ~創立記念集会~
今日9月9日(金)のお昼の時間、TV放送で創立記念集会を実施し、学校ができてから149回目の誕生日をみんなでお祝いしました。
はじめに、本宮小学校が作られた当時のことや本宮小学校の自慢などについて、写真を見ながら、校長先生のお話を聞きました。
つぎに、本校の卒業生でもある三田先生から「卒業生のお話」がありました。
三田先生は、本宮小学校がちょうど100周年の頃に、本宮小学校に通っていたとのこと。
後輩達に向け、当時の思い出話とともに「身近にある自然をもっと感じてみよう!」というメッセージをいただきました。ユーモアを交えての素敵なお話、ありがとうございました。
長い年月、数え切れない多くの保護者の方々、地域の方々に支えられ、今の本宮小学校があります。
これからも、歴史と伝統を大切にしながら、素晴らしい本宮小学校が何年も続くよう、子どもたちとともに教職員一同頑張っていきたいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
創立記念の集会のあとは、社会を明るくする運動の標語部門とポスター部門の表彰を行いました。
入賞した皆さん、おめでとうございます。
5年生家庭科 ミシン縫いに挑戦 ~空縫い~
5年生の家庭科では2学期、ミシンを使って、調理実習で使用する「エプロンづくり」を行います。
今日9月8日(木)の3校時、ミシンの操作方法を学ぶ、第1時間目である5年1組の子どもたちが、まずはDVDの映像を見て、ミシンの基本的な使い方を確認した後、針を取り付けて「空縫い」に取り組みました。
初めてミシンを扱うという子どもが多く、練習用の布に手を添え、ゆっくりゆっくり・・・。一つ一つの手順を確認しながら、慎重に進めていました。
こういう時に頼りになるのが、友だちですね。グループ内で互いに励まし合い、教え合いながら、学習を進める姿がたくさん見られました。
真剣な表情で、頑張ろうという意欲でいっぱいの5年生。この調子なら、すぐにミシンの操作にも慣れ、素敵なエプロンを完成させることができるでしょう。
6年生図画工作科 ゆらゆら どきどき
今日9月7日(水)の3・4校時、6年1組の教室では、図画工作科「ゆらゆらどきどき」に取り組んでいました。
やじろべえの性質を利用しながら、針金の曲げ方や紙粘土で作ったおもりの付け方を工夫した作品製作です。
どうすればバランスよく、ゆらゆらと揺れる作品になるのか、何度も試行錯誤しながら作っていました。
また、針金の左右に取り付けるおもりを「猫とねずみ」「地球と月」「うさぎと餅」など、ゆらゆら揺れたり、くるくる回ったりする動きと関連づけてデザインにする作品も見られました。
たくさんの素敵な作品が、教室に並べられるのが楽しみです。
6年生体育科 ベースボール型ゲーム(ティーボール)
6年生は体育の時間にベースボール型ゲーム(ティーボール)に取り組んでいます。
ホームベース上においたバッティングティーにボールをのせ、そのボールをバットで打つことで、“野球”を体感します。
今日9月6日(火)の1校時、6年2組の子どもたちが体育館でティーボールゲームを楽しんでいました。
止まっているボールを打つので、野球をやったことがない子にも、抵抗なく取り組めます。
とはいえ、止まっているボールをバットで打つのは簡単そうに見えて、これがなかなか難しい・・・。かえって野球の得意な子の方が、力んでしまって、ボールのうまくとらえることができない様子。
でも、回を重ねるごとにどんどん上達していくことでしよう。チームメイトからアドバイスを受け、守備がいない方をねらって打つ子も出てきました。
守備の方もしっかりとボールをキャッチし、相手のとりやすいボールを投げられるようになっています。
楽しい声が、体育館に響いていました。
1年生休み時間 アサガオの種取り
花が咲いているアサガオの鉢が少なくなり、花が咲き終わって実ができてきた鉢が増えてきました。
今日9月6日(火)の休み時間、アサガオの種が気になる1年生が、一足早く種とりをしていました。
「先生、見て見て、こんなにとったよ!!」
「わたしも、ほらっ!」
花壇の周りにいる子どもたちが、興奮しながら、とった種を自慢げに見せてくれました。
とった種は、担任の先生にもらったビニル袋に大切にしまいます。おうちに持って帰るのかな?
今週から来週にかけて、生活科の授業でも種取りをするとのこと。
種は来年の新入生へのプレゼントにしたり、自分で持ち帰ったりする予定です。
3年生体育科 感染症対策×学びの保障
本校では8月下旬に、新型コロナウィルス感染症の新規陽性者が増加したことをうけ、先週(8/29)から感染リスクの高い教育活動を控えたり、異学年や他学級と交流する活動を控えたりしています。
今日9月5日(月)の4校時、3年生は学年合同で体育科を行うはずでしたが、体育館と校庭にわかれ、それぞれクラス毎に活動していました。
1組は体育館で「ボールを操作する活動」、2組は校庭の北側で「リズム走」、3組は校庭の南側を使って「折り返しリレー」に取り組んでいました。
学校では引き続き、感染症対策を徹底しながら、学校ならではの学びを進めてまいります。
4年生図画工作科 かみわざ小物入れ
今日9月2日(金)の3・4校時、4年生が図画工作科の時間に、「かみわざ小物入れ」の学習に取り組んでいました。
色画用紙に直線を8本引き、4隅の斜線部分に切れ目を入れ、切ったり折り曲げたりして箱にし、その箱の組み合わせを工夫して小物入れを作ります。
自由な発想で作りつつも、箱の組み合わせ方や小物が入るように考えて作らなければなりません。
表と裏で色が異なるので、配色を考えながら組み合わせています。
縦に重ねる場合もあり、横に並べる場合もあり。トラックの形にしたり、動物の形にしたり・・・。
できあがったら、中に何を入れようかな?
「アクセサリーを入れたい!」
「文ぼう具入れに使おう!」
「貯金箱代わりに使えるかも!」
自分のイメージと照らし合わせながら、目的に合わせた作品作りに取り組んでいました。
第4学年 9月時間割
第4学年の時間割表を掲載しました。必要に応じて、ご活用下さい。
2年生算数科 水のかさしらべ
2年生の算数科は現在、「かさ」の学習をしています。
「1個、2個…」とわかれていない”量”との出会いなので、実感を大切にしながら学習を進めています。
今日9月1日(木)の3.4校時、2年2組の子どもたちが、身近にあるペットボトルに、どれくらい水が入っているのかをdL枡を使って測る活動に取り組んでいました。
「エ〇アンのペットボトルはどれくらい?」
「コカ〇ーラのペットボトルはどうだろう??」
「5dLかなあ。」
「いやいや60dLだよ。」
グループで予想を話し合った後、水をこぼさないように、友だちと協力しながら調べました。量感を養うには、「予想すること」がポイントです。
「やったぁ、ぴったり6杯だ!」
「へぇ。5杯なんだぁ。」
「先生、見て見て。3杯とあと半分くらいだったよ。」
子どもたちは、外見から感じる中味の量と実施に入る量の違いに驚いたり、予想と比べたりして量感を養いました。
今回のような、かさを測る実習で養われた量の感覚が、この先の学習や日常生活の中で、役立つことがあるでしょう。日常生活の中で目にする、容器やボトルの表記などに注目すると、これまで見えてこなかった様々な発見がありそうです。