岩根小ニュース

2022年10月の記事一覧

学習発表会「わたしたちの Fukushima」(6年)

いよいよ最後の発表です。トリを務めるのは、最高学年6年生です。

歴史の深い、ふるさと福島県。6年生は修学旅行で会津に赴き、豊かな自然や様々な文化に親しみながら、学びを深めました。そして今回、白虎隊の悲劇の歴史を土台として、自分たちで台本を考え、自分たちで舞台道具をつくり、自分たちで練習をがんばりました。すべて手作りの発表。そこに最高学年の底力を感じました。

6年生がたどり着いた答えは「平和の尊さ」。

「対立よりも対話を

 あおるよりも思いやりを

 競争よりも協力を」

劇の最後のメッセージが心に響きました。

閉会の言葉では、谷川俊太郎の「生きる」を朗読した6年生。力強く思いを届ける姿と凛としたたたずまいに成長を感じました。

卒業まで残り5カ月。学習発表会のがんばりを生かし、さらに成長していくことを心から願いました。

 

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学習発表会「歌って おどって 『おむすび ころりん』」(1年)

いよいよ1年生の登場です。1年生は、国語科で学習した「おむすび ころりん」をみんなで楽しく群読したり、大きな声で歌を歌ったりしました。また、音楽に合わせてダンスも披露しました。かわいらしい振付を、小さな体で元気いっぱいに踊る姿が、なんとも微笑ましくて自然と笑顔がこぼれました。

入学してから7ヶ月。この間の成長を感じていただけたでしょうか。ぜひ、ご家庭でも、今日のがんばりをたくさん認めてあげてください。温かな言葉かけをいただくことで、子どもたちは「全力」でがんばることのすばらしさを実感していきます。

1年生の成長を心からうれしく思いました。

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学習発表会「COSMOS・とどいていますか・シーラカンスをとりにいこう」(特設合唱部)

特設合唱部20名が、体育館いっぱいに美しい歌声を響かせました。

5月に活動を始めてから約半年間。部長さんを中心に声と心を一つにし、様々な大会を目指してがんばってきました。その成果は、「tbcこども音楽コンクール」「NHK全国音楽コンクール」という大きな2つの大会で、W県大会出場という快挙につながりました。コロナ禍でいろいろな制限がある中、少しでもできることを探し、努力を続ける特設合唱部の姿に大きな勇気をもらいました。

また、今までは無観客での発表が続きましたが、今日は観客席にいる保護者の皆様に向けて歌を届けることができました。歌声と思いを受け止めていただき、本当にありがとうございました。

「みんなで歌えることは、とても幸せなこと。」

部長さんのあいさつが、心に強く響きました。

 

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学習発表会「東北・北海道 民謡踊りめぐり」(5年)

5年生は、音楽科で「民謡」について学びました。その中で、いつも自分たちが聞いている曲との違いを感じ、そこにおもしろさを見出しました。民謡には踊りがあることも知り、その中から三曲を選んで踊りました。

5年生のすてきなところは、いつも「全力」で取り組むところです。休み時間も、汗だくになりながら踊っていました。その「本気力」にいつも、元気をもらっています。

衣装や花笠も自分たちで作り、学級一丸となってがんばろうとする意識が日に日に高まっていきました。

1曲目は「花笠音頭」。山形県に伝わる、花笠を使った華やかな踊りです。

2曲目は「さんさ踊り 七夕崩し」。岩手県に伝わる優雅な踊りです。

そして、最後の曲は北海道の「ソーラン節」。

「構え!」の凛とした掛け声が響き渡り、ダイナミックに踊りだしました。体いっぱい、一糸乱れず踊る姿は、ただただ「かっこいい!」の一言。全力で真剣に取り組むことの大切さを、5年生に教えてもらいました。まっすぐな気持ちを大切にして、6年生に向かっていくことを切に願いました。

 

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学習発表会「わたしたちのまち 本宮市」(4年)

4年生は、「総合的な学習の時間」で本宮市について学んだこと、感じたことをグループごとに発表しました。

本宮市は、福島県のへそのまちとして有名で、「住みやすい街1位」に輝いた街でもあります。4年生が大人になる10年後も、本宮市がすてきな街であり続けられるよう、本宮市について調べたことを伝えました。

また、今回、4年生56名が全員一丸となって取り組むことを目指し、学級を超えたグループ編制としました。

 

4年生は、グループごとに、どうすれば聞いている人に分かりやすく伝わるか、試行錯誤を繰り返しました。すべてお膳立てされた発表をするのではなく、「自分たちで考えて練習をする」という難しいテーマも今回の発表には隠れていました。

どこに、どのような資料を貼れば見やすいか、資料づくりもグループごとに話し合い、作り上げました。タブレット端末に自分たちの発表を録画して見直したり、3年生に発表を見せて感想をもらったりするなど、日々、改善に努めました。。

そこには、自分たちで何とかしようとする姿がありました。これこそ「上学年」の力です。

保護者の皆様には、子どもたちの発表に対して感想を述べていたいただきました。ご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。

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学習発表会「いわね ちびっこ忍者参上!!」(2年)

岩根小にちびっこ忍者が参上しました。みんなで一人前の忍者を目指し修行中です。今日も、群読、運動、歌、ダンスの修行に励みました。

お師匠さんの「まだまだじゃ!」というお言葉に、岩根小のちびっこ忍者たちはめげることなく励みました。

大きな声で、心をそろえた群読は迫力満点。

運動の修行にも力いっぱい取り組みました。

「気球に乗ってどこまでも」を歌う2年生。体育館いっぱいに響く歌声は、まさに修行の成果です。

そして、最後は圧巻のダンス。体全体を使って生き生きと踊る姿には、2年生の一生懸命さが詰まっていました。このダンス、2年生は本当に毎日、何度も何度も踊っていました。音楽が鳴ると自然に体が動き出す。そんな感じでした。

最後は、3年生に向けて、新しい修行に旅立っていた2年生。まだまだ修行は続きますが、いつまでも、その一生懸命さを忘れずにがんばってください。

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学習発表会「♪はじめて出会った リコーダー」(3年)

10月29日(土)、岩根小学校の学習発表会が開催されました。4月から、日々、様々な学習に励んできた子どもたち。今日はその学習の成果をいかんなく発表する日です。

トップバッターは3年生です。3年生になって出会ったはじめてのリコーダー。指の使い方に苦戦した子もいましたが、何度も練習を繰り返し、今ではたくさんの曲が演奏できるようになりました。

演奏した曲は、

「シシシでおはなし」

「帰り道」

「冬さん さようなら」

「レッツゴー ソーレ」

「カントリーロード」

「聖者の行進」

3年生のよさは、なんといってもその前向きなところ。軽やかで美しい音色に、3年生の一生懸命さや少しでもよい発表を届けたいという思いが伝わってきました。音が、そして心が、1つになった3年生でした。

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うれしいサプライズ

3年2組にすてきなお客様がいらっしゃいました。そのお客様というのは………、出産のためにお休みに入られた前の担任の先生でした。

子どもたちは、うれしいサプライズに大喜び。小躍りする子や口あんぐりの子も。

「先生、おなか大きくなった!」

「名前は決まったんですか?」

子どもたちはにこにこ笑顔で話しかけます。新旧二人の担任の先生と子どもたちの会話は温かく、その光景はとても微笑ましかったです。

 

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学習発表会に向けて(4年)

各学年とも、体育館で本番さながらの練習をしています。

4年生は丁寧に作られた発表資料をもとに、私たちのふるさと本宮市についての発表をしていました。各班とも、どうすればもっと聞いている人に分かりやすく伝えられるか真剣に考えていました。

大変なことに本気で取り組むからこそ、成功の喜びは大きいものです。

練習の最後に、教頭先生から、資料の持ち方や見せ方、立ち位置など具体的なアドバイスをいただきました。真剣に話を聞く姿に、「上学年」としての意識が育ってきていることを感じました。

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学習発表会に向けて(6年)

今週の土曜日は学習発表会。練習にも一段と気合いが入ります。

体育館では、6年生が本番同様の練習をしていました。よく通る声で堂々と発表する姿に、最高学年としての矜持を感じました。

今回の発表は、6年生が自分たちで台本や役割を考えたとのこと。手作りの劇だからこそ思いもこもります。

日々の生活や学習、修学旅行などを通して「平和」について考える機会が多かった6年生。6年生が「平和」をどう表現し、伝えるのか、当日を楽しみにしていてください。

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学習発表会に向けて(1年)

体育館では、1年生がステージを使って練習を頑張っていました。「おむすび ころりん」を大きな声で、はっきりと音読してました。

1年生にとって長時間の練習はたいへんなところもありますが、凜と立ってがんばる姿に、この半年間での成長を感じました。

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学習発表会に向けて(5年)

春蘭3組では、学習発表会で行う踊りの練習をがんばっていました。先生も一緒になって、一生懸命練習する姿に学級の一体感を感じました。

大きな行事に向かってがんばる、その「過程」をしっかり捉え、励ましていきます。

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あたたかいことば(春蘭4組)

春蘭4組で自立活動の研究授業が行われました。「あったかクラスをつくろう」という題材で、友達と楽しく気持ちよく関わるためには、どのような伝え方をすればよいか考えていました。

友達のよいところを見つけ、優しく伝える。これを「ふわふわ言葉」と名付けていました。よいところを認められるって、誰にとっても本当にうれしいことですよね

次に、招待状の文字が間違っていた場面を設定(以前、実際にあった出来事です)し、その時の「伝え方」についてもみんなで考えていました。

「ありがとう。(小声になって)ここの漢字が間違っているから直しておくといいよ。」

「教えてくれてありがとう。」

役になり切って自分の思いを伝えることを「ロールプレイ」と言いますが、役を演じながら自然とにこにこ笑顔になっていきました。子どもたちは、あたたかな言葉のよさを実感していました。

あたたかい言葉を上手に使えた友達に自然と湧き上がる拍手。優しい時間が過ぎていきました。

 

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学習発表会に向けて(5年)

5年生教室から、威勢のよい「ヨサコイ」の音楽や古くから伝わる民謡が聞こえてきました。教室をのぞいてみると、そこには5年生が力いっぱい踊る姿がありました。

5年生のすばらしいところは、みんな「全力」で手を抜かないところです。踊り終わった後に、

「ああ、のど乾いた。」

と言って水分補給をしていました。汗をかくほどがんばったんですね。

当日、切れのある踊りが披露できそうです。

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学習発表会に向けて(2年)

学習発表会に向けて、ちびっこ忍者たちが踊りの修行中。みんなの動きが揃うよう、休み時間もがんばっていました。2年生からは「上手になりたい。いい発表を見てほしい。」というひたむきな思いが伝わってきました。

当日は、岩根のちびっこ忍者の修行の成果をとくとご覧ください。

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学習発表会に向けて(4年)

4年生も学習発表会に向けての準備を着々と進めていました。総合的な学習の時間で学んだことを発表するため、グループごとに資料作りをがんばっていました。

1・2組混合のグループになりますが、

「こっちに貼った方が、わかりやすいよ。」

「この資料は真ん中に貼ろう。」

などとお互いに意見を交わしながら、真剣に取り組んでいました。

学級を超えて、自分たちで発表を作り上げる4年生でした。

 

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学習発表会に向けて(3年)

10月29日(土)の学習発表会に向けて、練習も熱が入ってきました。

3年生は音楽の発表になります。音と心を一つに合わせようと、何度も練習に励んでいました。学級を超えて真剣に取り組む3年生。当日の発表が楽しみです。

 

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岩根っ子、駆け抜ける!

本日、第16回もとみや駅伝競走大会が開催されました。朝方は、少しもやがかかっていたのですが、途中から日が差し込むようになり、絶好の駅伝日和のもと子どもたちは本宮路を駆け抜けました。

子どもたちに今日の調子を聞きましたが、十分睡眠を取ってきたようで、若干の緊張は見られるものの体調のよさを感じました。

まずは開会式。うれしかったのはその態度です。しっかりとした姿勢で立ち、挨拶をされる方にお辞儀を返したり、拍手を送ったり、その姿はさすが高学年でした。礼儀正しさも、アスリートには欠かせないものです。

そして、ピストルの音が響き渡り、花火が打ち上げられる中、第1区の選手がスタートしました。

自分のペースを守りながらも、次の走者に少しでも早くたすきを届けようと一生懸命走っていました。

その後の区間でも、全力で走り続ける岩根っ子たち。たすきはどんどんつながれ、最後まで、全員、走り切ることができました。

結果は、Aチームが小学生部門第6位(記録1時間33分23秒)、Bチームが第13位(記録1時間46分15秒)でした。また、うれしいことに第5区では区間賞、第6区は2位、第7区は3位の成績を収めることができました。また、たくさんの子が区間上位で走ることもできました。コロナ禍で練習時間は限られていましたが、そのような状況であっても、一生懸命に練習に取り組んだ成果がここに実ったのだと思います。走り終えた選手の顔はみな清々しく、やり切った感にあふれていました。

チャレンジャーはみなウィナー。誰一人あきらめることなく、「全力」で走り切った岩根小特設駅伝部の皆さんに、心からの拍手を送ります。すばらしい走りをありがとう!!

最後になりましたが、本日、保護者の皆様には、ご多用の中、応援に駆けつけていただきありがとうございました。子どもたちにとって、ご家族の声援はなによりのパワーになります。心より感謝いたします。今までの練習のこと、今日のレースのこと、ぜひ、お子さんからいろいろとお話を聞いてみてください。そして、その子一人一人の努力をおおいに認めていただければ何よりありがたいです。

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決戦は日曜日

岩根小特設駅伝部が、あさっての大会に向けて、最後の調整練習に励んでいました。本番同様たすきも使い、気持ちも高まってきました。

子どもたちはの目標は高く、

「1位を取りたい。」

「区間賞を取る。」

という強い思いをもっている子が多くいました。

大会当日は雨の心配もなさそうです。子どもたちがベストパフォーマンスを発揮し、走り終えた後、自分の中に「達成感」や「納得感」が生まれることを心から願っています。

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今度のゴールは学習発表会

いわきでの県大会終了後、少し活動を休んで心身のリフレッシュをしていた特設合唱部でしたが、再始動しています。今回のゴールは、ずばり学習発表会。新曲にも取り組んでいます。

部長のもと部員全員が心を一つにして取り組む姿は、時に心を奪われます。目標をもってひたむきに励む、そんな岩根っ子であり続けることを願っています。

 

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