カテゴリ:今日の出来事
岩根っ子、駆け抜ける!
本日、第16回もとみや駅伝競走大会が開催されました。朝方は、少しもやがかかっていたのですが、途中から日が差し込むようになり、絶好の駅伝日和のもと子どもたちは本宮路を駆け抜けました。
子どもたちに今日の調子を聞きましたが、十分睡眠を取ってきたようで、若干の緊張は見られるものの体調のよさを感じました。
まずは開会式。うれしかったのはその態度です。しっかりとした姿勢で立ち、挨拶をされる方にお辞儀を返したり、拍手を送ったり、その姿はさすが高学年でした。礼儀正しさも、アスリートには欠かせないものです。
そして、ピストルの音が響き渡り、花火が打ち上げられる中、第1区の選手がスタートしました。
自分のペースを守りながらも、次の走者に少しでも早くたすきを届けようと一生懸命走っていました。
その後の区間でも、全力で走り続ける岩根っ子たち。たすきはどんどんつながれ、最後まで、全員、走り切ることができました。
結果は、Aチームが小学生部門第6位(記録1時間33分23秒)、Bチームが第13位(記録1時間46分15秒)でした。また、うれしいことに第5区では区間賞、第6区は2位、第7区は3位の成績を収めることができました。また、たくさんの子が区間上位で走ることもできました。コロナ禍で練習時間は限られていましたが、そのような状況であっても、一生懸命に練習に取り組んだ成果がここに実ったのだと思います。走り終えた選手の顔はみな清々しく、やり切った感にあふれていました。
チャレンジャーはみなウィナー。誰一人あきらめることなく、「全力」で走り切った岩根小特設駅伝部の皆さんに、心からの拍手を送ります。すばらしい走りをありがとう!!
最後になりましたが、本日、保護者の皆様には、ご多用の中、応援に駆けつけていただきありがとうございました。子どもたちにとって、ご家族の声援はなによりのパワーになります。心より感謝いたします。今までの練習のこと、今日のレースのこと、ぜひ、お子さんからいろいろとお話を聞いてみてください。そして、その子一人一人の努力をおおいに認めていただければ何よりありがたいです。
決戦は日曜日
岩根小特設駅伝部が、あさっての大会に向けて、最後の調整練習に励んでいました。本番同様たすきも使い、気持ちも高まってきました。
子どもたちはの目標は高く、
「1位を取りたい。」
「区間賞を取る。」
という強い思いをもっている子が多くいました。
大会当日は雨の心配もなさそうです。子どもたちがベストパフォーマンスを発揮し、走り終えた後、自分の中に「達成感」や「納得感」が生まれることを心から願っています。
今度のゴールは学習発表会
いわきでの県大会終了後、少し活動を休んで心身のリフレッシュをしていた特設合唱部でしたが、再始動しています。今回のゴールは、ずばり学習発表会。新曲にも取り組んでいます。
部長のもと部員全員が心を一つにして取り組む姿は、時に心を奪われます。目標をもってひたむきに励む、そんな岩根っ子であり続けることを願っています。
心からの声援 ~もとみや駅伝競走大会選手壮行会~
今日の春蘭タイムは、「もとみや駅伝競走大会選手壮行会」を実施しました。この大会に向けて練習を積み重ねてきた特設駅伝部。オンラインでの開催ではありましたが、今日は全校生でエールを送り、特設駅伝部の活躍を願いました。
まずはじめに、選手一人一人が自己紹介と走る区間を伝えました。
次に、児童代表から温かな「励ましの言葉」をもらい、
選手代表が堂々と、大会に向けての決意を述べました。
最後に、事前収録したエールを流し、全校生で心からの声援を送りました。忙しい時間を割いて、何度も練習したのでしょう。エールはぴったりそろっていて、選手を励ましました。
コロナ禍のため、全校生が一堂に会しての会は開けないのですが、そこは創意と工夫で乗り切ります。嘆くより動く。こんな時こそ「できること探し」です。
会が終わった後、改めてエールのVTRを見直している子がいました。
岩根小特設駅伝部のみなさん。当日は自分史上最高の「全力」を見せてください。そして、苦しい時は、共に練習に励んだ仲間や指導してくださった先生方、いつも支えてくれる家族の顔を思い出して、もうひと踏ん張りしてください。
走り終わった後、みなさんが自分の走りに「納得」できることを心から願っています。
フレー!フレー!い・わ・ね!!
今日からよろしくお願いします
先日、3年2組の担任の先生が、出産のためにお休みに入りましたが、今日から新しい先生が着任しました。
少し緊張気味の子もいましたが、先生のあいさつをしっかり聞いていました。
放課後、新しい赴任された先生に今日の感想を伺ったところ、
「子どもたちがみんな優しくて、どこに何があるかとか、今までどんなふうに学習を進めていたかを優しく教えてくれました。」
と、うれしそうに話されていました。
新しい出会いが、すてきなものになることを願っています。
実社会に目を向けて
5年生は、総合的な学習の時間でSDGs「持続可能な開発目標」について学んでいます。ここでもタブレット端末を使いながら学習を進めていました。SDGsの17の目標について調べながら、自分たちにできることを考え、まとめていました。
総合的な学習を通して、実社会に目を向け、社会とつながる5年生でした。
本宮市の施設紹介
4年生の総合的な学習の時間は、1・2組合同で進めています。クラス交流も促進し、学年としての結束力も高めているところです。
今日は、班ごとに本宮市の施設を紹介する資料をつくっていました。タブレット端末を使って、効果的に写真を取り入れたり、レイアウトを工夫したりしながら、集中して取り組んでいました。
交通安全教室(3・6年)
3年生も班ごとに学校周辺を歩きました。自分たちで押しボタンを押して、横断歩道を渡ります。会津方面に抜ける街道は、自動車のスピードも速いです。ですから、信号が青になったとしても、必ず自分の目で自動車が停まったことを確認してから横断することを繰り返し指導しました。
6年生も5年生同様、スピードの出しすぎに気を付けて、道路横断の際は、必ず停まることを確認しました。
最後に確認ですが、普段、お子さんたちはヘルメットをかぶっていますか。
万が一の時に、大切な頭を守るものです。ご家庭でも、再度、自転車の点検と併せてヘルメットの着用について子どもたちに話してください。ご協力よろしくお願いいたします。
三角形をしっかり学んで
2年生が、算数科の学習で、三角形の性質を調べていました。
実際に折り紙を切って、自分たちで三角形を作っていました。この「操作活動」は、図形の感覚を身に着ける上で欠かせないものです。
授業の終盤では、今日学習した三角形の性質を友達同士、しっかり伝えあいました。言語表出(アウトプット)することで、知識はより定着します。しっかり学ぶ2年生でした。
交通安全教室(2・5年)
2年生は、班ごとに学校周辺の道を歩きました。生活科「まちたんけん」の学習で身に付けた、安全な道路の歩き方を生かしていました。途中、道路に車が停まっていたのですが、先生の指導が秀逸でした。
「あれ、車が停まってるよ。どうする?」
2年生はしばらく考えた後、そうっと車の脇から顔を出し、自動車が来ないかを確認していました。
「自分の命を自分で守る」には、常日頃、「自分で考える」ことが大切ですね。
5年生は、ふらつかないで乗れる子が多く安心しました。体の成長と共に自転車のスピードも出るので、道路を横断する際は、必ず停止することをしっかり指導しました。