五百川小の日々
きれいな花を咲かせてね
1年生がアサガオの種を蒔きました。
アサガオは、小さな種から芽が出て、双葉が開き、青々とした葉が茂り、力強くツルを伸ばします。
そしてつぼみを付け、色とりどりのきれいな花を咲かせ、やがて種ができます。
子どもたちは、これからその成長を楽しみに毎朝、水くれをすることでしょう。
アサガオを観察することにより、植物の成長過程と命の循環や尊さを学びます。
1年生全員のアサガオがきれいな花を咲かせますように。
運動会に向けて(全体練習)
本日、3校時に晴天のもと運動会全体練習を行いました。
内容は「開会式」「準備運動」「閉会式」の3つの流れの確認です。
もちろん当日に見通しを持って取り組むことができるような学習でありましたが、準備運動の大切さや体の動かし方、広い場所での話の聞き方など体育の授業だけでは学べない内容についても学習することができました。
その中でも、式台に立った人と同時にする礼の仕方や優勝旗をもらう時の礼の仕方など、あいさつとして、感謝の気持ちを表す所作として大切なことを学ぶことができました。
閉会式の練習では、優勝旗をもらう練習もしました。
紅組が優勝したバージョン
白組が優勝したバージョン
引き分けのバージョン
今年の運動会のスローガンは「みんなの絆で勝ち抜こう!絆を結ぶ大運動会」
さてさて、運動会当日はどちらが優勝するのでしょうか?
昼休みには、紅白対抗リレーの練習も行われます。
土曜日の本番にむけて着々と準備も整ってきています。
南達方部小学校交歓陸上競技大会に向けて
今年度の南達方部小学校交歓陸上競技大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、6年生のみの大会となります。
6年生は、大会に向けて練習を始めています。
自己記録更新に向けて、体力の向上を目指して日々努力している姿は素晴らしいです。
大会当日も自分の満足できるパフォーマンスが発揮できるよう引き続き、指導していきたいと思います。
第1回五百川小学校学校運営協議会開催
5月6日、本校多目的室において第1回五百川小学校学校運営協議会を開催しました。
CSディレクターの熊田に諸準備を進めていただきながら、無事に今年度、第1回の開催を迎えることができました。
まず始めに、松井義孝教育長より、委嘱状が交付されました。
その後、自己紹介、組織作りを行いました。
会長には仁井田公民館長の渡邉徳太郎様、副会長には五百川小見守り隊長の矢吹秋雄様が選出されました。
また、委員は見守り部と評価部に分かれそれぞれの役割を果たしていくことを確認しました。
最後には、おいでいただいた委員の皆様からコロナ渦における学校運営協議会の在り方や現在おかれている子どもたちの状況、保護者として地域として今、思うことなどを話していただきました。
あらためて本校学区の皆様の子どもたちに対する温かい思いや学校教育への期待といったものを感じることができました。
今後は、委員の皆様と定期的に集まりながら熟議を重ね、五百川小学校が地域と共に、地域の声が聞こえる学校となるよう邁進していきたいと思います。
自分の命は自分で守る(交通安全教室)
本日、5校時に全校生で交通安全教室を実施しました。
交通教育専門員の加藤悦子様からは「見る」「待つ」「止まる」大切さを始め、多くの気を付けることをお話いただきました。本校交通教育専門員の矢吹秋雄様には「元気なあいさつをいつもありがとう」「これからも続けてほしい」という話をいただきました。
その後、家庭の交通安全推進員の委嘱があり、交通教育専門員の加藤悦子様から代表の6年:後藤丈瑠さんに委嘱状が手渡されました。
その後、いつも安全を見守ってくださっている交通教育専門員の加藤様と見守り隊長様に6年:桑原悠真さんから以下のようなお礼の言葉が伝えられました。
交通教育専門員と見守り隊の皆様。いつも私たちの登下校を見守ってくださりありがとうございます。
雨の日も風の日も雪の日も見守り隊の皆様見守ってくださっているおかげで私たちは安全に登下校することができています。ぼくが1年生の時の登下校を思い出すといつも見守り隊の皆様が見守ってくださっていたことを覚えています。そしていつの間にか顔を覚えてくださっていて1年生の時にお世話になった見守り隊の方に久しぶりに会ったとき「大きくなったね」と声をかけてもらったときとてもありがたく感じました。
ぼくも大人になったら地域の子どもたちの安全を守るために見守り隊に入りたい、そう思っています。今、ぼくは6年生になり、班長になりました。下級生が安全に登校できるようにこれから責任をもって班長としての役割を果たしていきたいと思います。
見守り隊の皆様、これからもお体に気を付けてよろしくお願いします。
その後、横断歩道の渡り方の全体指導をして、各登校班ごとに安全に気を付けて下校しました。
今回の交通指導教室を通して「自分の命は自分で守る」だけでなく、たくさんの皆様に見守られていること、そのことへの感謝の気持ちを育む時間となりました。
連休明けには、本日の指導を生かし、元気に、安全に登校する児童の姿を期待しています。
第1回授業参観を実施しました
本日、第1回授業参観を実施しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために1校時から6校時を使って各学年ごとに参観していただきました。
場所は1~6年生が体育館で体育の授業を、ひまわり学級は多目的教室でソーシャルスキルトレーニングにかかわる活動に取り組みました。
体育の授業を参観された保護者の皆様にはご足労をおかけいたしましたが、体育館ギャラリーまで足をお運びいただき、子どもたちの学びの姿をご覧いただきました。
体育の学習は、子どもたちの元気いっぱいの姿を見ていただくためには最適の教科です。
また、進級し、新しい学級、新しい友達、新しい先生との動きを伴った生き生きとしたかかわりを見ていただけたのではないでしょうか。
今後も、新型コロナウィルス感染症の状況を見定めながら授業を、学校を開いていきたいと思っております。
ようこそ1年生!(1年生を迎える会)
1年生のみなさん
五百川小学校へようこそ!
五百川小学校はとても楽しい学校です。
運動会などの楽しい行事や楽しい勉強がたくさんあります。
また、五百川小学校は全校生がとても仲良しです。
入学式から二週間がたちますが1年生のみなさんはもう学校に慣れましたか。
慣れた人は手を挙げてください。慣れた人も慣れていない人も五百川小学校には
優しい先生や優しいお兄さん、お姉さんがたくさんいるので
安心して何でも聞いてください。
これから一緒に仲良くしていきましょう。
児童代表山内孝輝さんからの歓迎の言葉です。
このような素敵な歓迎の言葉から始まった1年生を迎える会。
2年生は、トトロの「さんぽ」を手話で発表しました。一年生も大好きな曲を選び、コロナウィルス感染拡大防止の観点から歌わずに手話で表現しました。1年生はさすが2年生!と感心した様子。
3年生からは、身振り手振りを加えながら谷川俊太郎さんの詩「どきん」の暗唱。今の一年生の気持ちを察しながら「一年生にこれからもよろしくね。分からないことはぼくたちに聞いてね。」という思いを伝えました。
4年生は、学校クイズ「この教室はどこの教室でしょう!」
写真をヒントに「保健室」や「図書室」「保健室」などの特別教室を紹介してくれました。「この他にも教室がいろいろあるので、これから生活科の学習ででいろいろな教室を見つけてください。」というメッセージが込められていました。
5年生は、「BABY SHARK DANCE」を披露しました。1年生が入学するのを待っていました。また、心を込めて3・4年生が会場(体育館)の飾りを作り、5年生が飾り付けをしたことを紹介しました。
6年生からは、BTSの「Dynamite」をかっこよく披露しました。1年生に手作りのメダルをつくってそのメダルに一人一人がメッセージをしたためました。メダルには「なかよくしてね。」「一緒にあそぼうね」といったメッセージが書かれていました。
お礼に1年生からは、それぞれの学年、学級に手作りの鯉のぼりをプレゼントをくれました。
この季節にぴったり。
コロナ禍の中、各学年ごとに体育館を出入りしながら密にならないよう実施することができました。
中心となって企画運営をしてきた児童会企画委員会のみなさん、お疲れ様でした。
1年生はみんな楽しそう・嬉しそうでしたよ。大成功でしたね。
「わたしたちのまち みんなのまち」(3年)
4月20日に3年生は社会科「わたしたちのまち みんなのまち」の学習で学校のまわりの様子を探検しました。
先日は、屋上から東西南北方向を眺め、学校の周りの様子を観察しました。
今回は、学校の北側周辺の土地の使われ方や建物などを確認しました。
建物や土地の使われ方だけでなく、地名についても考える機会となりました。
学校の住所は「西畑」「なるほど~」と納得できます。
今後は、残りの方面についても探検し、たくさんの発見をしながら、わたしたちのまちについての学習を深めていきたいと思っています。
自分の命は自分で守る(避難訓練)
本日16日3校時に全校生で避難訓練を実施しました。
今回の大きな目的は、いざというときの避難経路の確認です。
大きな地震が起こり、その地震によって近隣から火災が発生するという想定です。
地震の時には、机の下に身を隠します。
火災報知器のけたたましい非常音が鳴りました。教頭からの避難指示があり、避難開始。
避難の途中、普段は閉まっていない防火扉が閉まっており、緊張感がよりいっそう増しました。
無事、避難修了。全員が避難指示から避難完了までかかった時間は2分56秒。
これだけの短時間に282名が避難できた五百川小学校の皆さんはすばらしいと思います。
その後の全体会がありました。
校長先生からは、以下のようなお話がありました。
〇雨が降っていたり、吹雪だったりすることもある。そのようなときも放送、先生のお話、友達のお話をよく聞いて行動すること。これが自分の命を自分で守るために1番大切なことです。
その後、学級に戻って担任とともに活動を振り返りました。
東日本大震災を経験した私たちは、今後も、「いつ、どのような状況おいても適切に判断し、自分の命を守る」
そのような力を育む教育活動を充実させていきたいと思います。
たくさんの皆様に見守られて
入学式の次の日からこの1週間。
1年生の朝の準備のお手伝いを地域のボランティア(伊藤豊子様、鈴木あつ子様、加藤悦子様)にご協力いただきました。朝の元気なあいさつから始まり、お着替え、学習の準備、おトイレの使い方など、登校後の1年生が気持ちよく朝をスタートさせるための準備のお手伝いをしていただきました。担任だけでは手が回らないところを優しい声かけと励ましのことばで助けていただきました。
本日がボランティアの最終日。この1週間で子どもたちは、ほぼ自分たちで朝の準備をすませることができるようになりました。その成長した様子を見る3人のボランティアの方々の嬉しいそうな笑みが印象的でした。
最後には各学級の子どもたちがお礼の言葉を述べました。
明日からは自分たちでできるようがんばります。
この他にも、4月23日まで下校時には見守り隊の皆様にご協力いただいています。
下校する各方面に付いて、時には先頭に立ち、時には後ろから見守っていただきながら安全に下校できるようご協力いただいています。
多くの地域の皆様に見守られながら、ぴかぴかの1年生は安全で安心な小学校生活をスタートすることができています。
ご協力いただいております皆様、本当にありがとうございます。