本宮小ニュース

2022年6月の記事一覧

人権の花をいただきました

 今日6月13日(月)、市の人権擁護委員の方々がお見えになって、「人権の花運動」のための花の苗を寄贈してくださいました。

 「人権の花運動」とは、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって情操を豊かにし、「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。

 児童代表して環境委員会の6年生が、「大切に育てます。」とお礼を述べて受け取りました。

 いただいたお花は、さっそく、児童昇降口近くの花壇へ植えられました。

 みんなで大事にお世話をし、学校をきれいなお花でいっぱいにしていきましょう。

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表彰集会 ~南達方部小学校交歓陸上競技大会~

 今日6月13日(月)の昼の時間、校内テレビ放送で表彰集会を実施しました。

 5月25日(水)に行われた「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰です。

 リレー・個人種目あわせて21名(1名欠席のため、写真は20名)の児童が、賞状を手にしました。おめでとうございます。

  表彰集会が終わり、今回賞状をもらった子どもたちの集合写真を撮りながら、今年の2月(現6年生が5年生のとき)に実施した「夢の教室」の講師、安永聡太郎先生の言葉を思い出しました。

 

「夢は、叶うかどうかは分からない。たとえ叶わなかったとしても、感謝の気持ちを忘れずにさえいれば、必ず素敵な出会いに恵まれる。」

 

 今回、すべての児童が入賞できた(夢が叶った、努力が報われた)わけではありません。

 でも、参加した全員が、自分の目標に向かって一生懸命に練習してきたことにより、自分の周りには、支え、励ましてくれる仲間や先生、家族がいることに気づいたことでしょう。

 また、「『目標』を持って取り組むことが成長に繋がること」や「スタートラインに立ったときの落ち着き具合は、『練習の質と量』に比例すること」など、経験したからこそ気づけたことがあったでしょう。

 是非子どもたちには、そういった「素晴らしい人々」や「貴重な経験」、「価値のあることがら」との「出会い」に感謝する気持ちを忘れずに、今後の学校生活を送ってほしいと思いました。

    

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プール開き

 今日6月10日(金)の昼の時間に、校内テレビ放送でのプール開きを実施しました。

 体育主任の先生より、水泳の学習で気を付けてほしいことのお話の後、各学年の代表児童が、今年の自分の目標を発表しました。

 いよいよ今年度の水泳学習の始まりです。

 安全に気をつけて、新型コロナ感染症対策を含んだルールを守り、水泳の学習を進めていきます。

 お天気に恵まれて、今年もたくさんプールに入れるといいですね。

    

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4年生社会科 水はどこから 浄水場見学

 今日6月9日(木)、4年生の子どもたちが立石山浄水場へ、見学に行ってきました。

 社会科「水はどこから」の単元で、自分たちが何気なく使っている水道水がどのように供給されているかを学ぶことが目的です。

 様々な施設を見ながら説明をしていただくことで、いろいろな手順を経て、安全でおいしい水が家で飲めることがよくわかりました。

「水を大切にしたい。」

「きれいで安全な水を作るのって大変なんだなぁ。」

「おいしい水、ありがとうございます。」

 今回の見学をとおして子どもたちは、安全でおいしい水を提供していただいていることへの感謝の気持ちや水を大切にしていこうとする気持ちを高めることができました。

 浄水場関係者の皆様、お忙しいところ、ご指導いただきありがとうございました。

         

 

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5年生家庭科 学校支援ボランティア「裁縫指導」

 5年生の家庭科では現在、裁縫の単元に入っており、針と糸を使って、糸通し・玉結び・なみ縫い・玉どめなどを学んでいるところです。

 そこで、家庭科で初めての手縫いに挑戦する5年生のため、今日6月8日(水)の2.3校時、8名の学校支援ボランティアの方々に来校していただき、個別指導のお手伝いをいただきました。

 裁縫の学習は個人差が生じやすく、また教員も1人で大勢に指導するのはなかなか難しいものがあります。子ども達の多くが、針と糸を使うのは初めてという実態であればなおさら。

 ボランティアの皆さんに支援していただけたことで、スムーズに、そして安心して学習に取り組めました。ありがとうございました。

     

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