岩根小ニュース

2023年1月の記事一覧

【岩根小】記録会目指して(6年)

1月26日 寒さ厳しい体育館で、なわとび練習に励む6年生。さすが最高学年。リズミカルで跳び方も安定しています。

それぞれの目標は違っても、みんなで一緒に練習するから、そこには切磋琢磨が生まれます。これも大切な「共に生きる」ということ。最高学年らしい真剣さがそこにはありました。

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【岩根小】安全な学校

1月26日 大寒波の影響で校舎周辺の凍結箇所が増えました。安全面が心配されたので、子どもたちが登校してくるとすぐに、教頭先生から凍結による転倒防止の注意を促す放送が入りました。

「安全に気をつけること。危ない場所について知っている場所があれば、学級でもしっかり話し合ってください。」

との指事がありました。

子どもたちは、どの学級でも真剣に放送に耳を傾けていました。「しっかり聞く」ということも、安全な生活をする上では欠かせないものです。

もっとも危険を感じたのは、プール脇の細い道です。児童クラブや自動車で送迎された子が通る道なのですが、ここのコンクリートがつるつるに凍っていました。

気付いたらそのままにはできません。教頭先生が滑り止めシートを探してきて、事務の先生と一緒にあっという間に設置してくださいました。ふう、これで一安心です。

学校は、何より優先して子どもの命、安全を守る場所でなければいけません。これからも意識を高くもっていきますので、お気付きの点があればいつでもお知らせください。

この滑り止めシートはしばらく設置しておきます。保護者の皆様も、校舎周辺を歩く際は十分お気を付けください。

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【岩根小】氷の宝石

1月26日 1年生の昇降口前に、色とりどりの氷が並んでいました。さながら、氷の宝石のよう。これは、1年生の生活科「ふゆを たのしもう」での活動です。牛乳パックに色水を入れて凍らせたのです。いわゆる「色氷」というものです。

1年生は「寒い日には水が凍る」ということを遊びをとおして理解していきます。この体験は、4年生の理科「水が凍る温度」にもつながっていくのですが、それはまだ先の話。

今は、自分でつくったきれいな色氷に喜びを感じたり、自然の不思議さを味わったりすることが大切です。これって、まさに「センス オブ ワンダー」。1年生のこの時期だからこその感動体験です。

大切な氷の宝石を大事に持って歩いてきました。

やがて氷は溶けるけど、今日の感動がいつまでも心に残ることを願いました。

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【岩根小】給食週間2日目

1月25日 今日の給食のメニューは「ニシンの山椒味噌かけ」「大根炒り」「こづゆ」。そう、今日の郷土郷里は「会津地方」。歴史と伝統の一品です。

ちなみにごはんは古代から伝わる紫黒米。高い栄養価を感じながらおいしくいただきました。

 

山椒風味の味噌がニシンの柔らかい身によく合いました。今日もまた、味噌だれでご飯が何杯も食べられるぐらいのおいしさでした。

大根炒りは味付けもほどよく、ごはんが進みました。

具だくさんで熱々のこづゆ。今日は特段寒かったので体に染み渡りました。

このこづゆ。会津では、めでたい席で食べることが多いとのこと。寒い日に、晴れの日の味を満喫しました。

 

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【岩根小】一緒に遊ぶ、絆をつくる

1月25日 たとえどんなに寒くても、どんなに雪が舞っていても、雪が積もれば雪遊びをしたくなるのが子どもというものです。というわけで、休み時間になると、さっそく校庭で雪遊びがスタートしました。元気な声が校庭にこだましました。

ん?よく見ると先生も一緒に遊んでいました。なんか、とっても楽しそう。

ふと思い出したのは自分が小学生だったときのこと。その先生は休み時間になると、いつも校庭で一緒に遊んでくれました。サッカーや鬼ごっこをしたり、時には逆上がりの練習につきあってくれたり。今でも覚えているということは、自分にとってよぽど忘れられない楽しい時間だったのでしょう。今思えば、一緒に遊ぶ中で関係性も強くなっていったように思います。

今、教育現場では「子どもとじっくり向き合う時間」を大切にしています。一緒に遊ぶことで、子ども同士、子どもと先生の関係性がぐんと深まっていきます。また、ルールや譲り合いなど、遊びを通して育まれる社会性も多いです。これからもこんな時間が少しでも多く取れるよう努めていきます。(……ただし、たくさん遊んだ日は、先生からの宿題のコメントが少し簡略化されるかもしれません。その時は多少ご容赦くださいね(^_^;))

 

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【岩根小】意味調べでも「学び合い」(4年)

1月25日 4年生が国語科「説明文」の学習中。文章をしっかり読み解くためには、言葉の意味を正しく理解する必要があります。そこで今日は、国語辞典を使って「言葉の意味調べ」に取り組んでいました。

これも、本校で大切にしている「学び合い」の一つの形態。グループで協力して調べるというのがミソです。それぞれの目標を決め、個人で黙々と調べてもいいし、お互いに教え合ったり、助け合ったりしても構いません。やっていることはそれぞれでも、大切なことは、学級全体で「意味調べ」というゴールに向かって進んでいくということ。どの子も集中して取り組んでいて、時折聞こえる話し声は国語科の授業に関することがほとんど。

「本気」で学ぶ4年生。かっこよかったです。

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【岩根小】縄跳び練習に励む(5年)

1月25日 1校時目からなわとびの練習に励む5年生。体育館もなかなかの寒さでしたが、子どもたちは白い息を吐きながら集中してがんばっていました。

5年生のなわとび記録会は2月17日の金曜日。その日まで自己記録更新に挑み続けます。ちなみに、高学年の持久跳びの目標は3分間。一人でも多くの子に「3分間を跳び切った世界」を感じてほしいと思います。

がんばれ!5年生

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【岩根小】履き物を揃え、心を整え

1月25日 西昇降口前を通ったとき、靴箱に入りきらない長靴やブーツがきれいに並べられているのを見つけました。一人一人がしっかりと揃えたのかもしれませんし、誰かがまとめて整えたのかもしれません。いずれにせよ、整然とした昇降口は気持ちがよく、子どもたちの学校生活の落ち着きにもつながっているのだとあらためて思いました。整った環境は大切ですね。

 

と、そんなことを考えながら2年生教室の前を通ると、今度はきれいに揃えられたスリッパが目に入りました。これは一人でできることではありません。きっと、学年みんなでがんばっているんですね。

履き物を揃え、心も整え。岩根っ子の日々のがんばりを感じることができて、朝からとっても気持ちがよくなりました。

 

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【岩根小】安全な登校に感謝です

1月25日 昨日からの寒波の影響で、今日の岩根小は銀世界となってのスタートでした。

道路も凍結していて、安全面が心配されたのですが、大きな事故もなく登校できたことにほっと胸をなでおろしています。

これからも子どもたちの安全面を第一に考え、急激な天候の変化に伴うお願いや連絡をすることがあります。その際は、正確な情報をできるだけ早くお伝えしていきますのでご理解とご協力をお願いいたします。

明日の朝も凍結が予想されます。子どもたちが家を出る際、自動車や自らの転倒に十分注意するようお声かけください。よろしくお願いいたします。

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【岩根小】♩すてきな友達(3年)

1月24日 3年生の教室から、伸びやかなすてきな歌声が聞こえてきました。

歌っていたのは「すてきな友達」。みなさんも一度は聞いたことがあると思います。

「♩人はみんな 誰でも 一人では 生きていけないから

 ♩いつも すてきな友達と この手をつなぐのさ

 ♩悲しいときも 仲間がいれば つらくはない

 ♩苦しいときも 仲間がいれば つらくはない」

仲間がいれば、悲しみも苦しみも乗り越えられる。そんなメッセージがとてもすてきな曲です。

3年生のすてきなところは、その素直さ。少しでも声を響かせようと、気持ちを込めて歌っていました。

先生の声かけに、ぐんと歌声が大きくなる3年生。その一振りは魔法です。

2番はこう歌います。

「♩僕も君も ときには 暗闇に落ちて 戸惑うから

 ♩いつも すてきな友達と ほほえみかわすのさ

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない」

これからも、岩根小学校にたくさんの愛があふれ、かけがえのない仲間との絆が強まることを強く願いました。

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