日誌

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6年総合「ハンディキャップ体験」

 本日も、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、車いす(足のハンディキャップ)とアイマスク(視覚のハンディキャップ)の体験活動を行いました。車いすを8台も用意していただき、補助の仕方、スラローム、段差、バスケットボールのシュートを全員がやってみました。自力で5㎝の段差を登るのは難しいのですが克服した人も数人いました。アイマスクの体験は、介助の仕方(つかまらせ方、声のかけ方)を教えていただいた後、実際に2人組で歩行、段差の通過、階段の歩行、スロープの歩行、いすへの座り方、水道で手を洗うことを行いました。長い人生の中で、自分がハンディキャップをもつことや、身の回りの人の介助をすること、または介護職になる場合があるかもしれません。今日は、全員が貴重な体験をすることができました。

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6年算数授業研究会「角柱と円柱の体積を求めよう」

 5校時に、本宮市教育委員会指導主事 坂本浩一先生を講師にお招きして授業研究会を行いました。三角柱の体積の求め方を考え、互いの考えを比較・検討する活動をタブレットを使って行いました。自分のノートに書いた考えをタブレットで写真に撮り、共有することができるので、みんなのノートを見ながら、自分の考えと比べることができます。1年前とは段違いの進歩です。児童の操作も慣れてきました。学習のまとめをして、タブレットのドリル問題を解きます。解答も自分でできます。最後に授業の振り返りを個人ごとにノートに書きました。問題に取り組んだことで、「底面積の求め方」や「高さをかけることを忘れない」など、式の意味をよく理解していました。授業は45分ちょうどで終了しました。今後さらに、自分の考えを対話を通して交流し、納得できるようにしていくことを教師の課題にしました。

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にっこり 人権教室を行いました

 人権擁護委員の國分 進様、鈴木久美子様、根本幸子様を講師にお迎えして人権教室を行いました。人権教室は、いじめ等の人権問題について考える機会を作り、相手への思いやりの心や生命の尊さを体得すること等を目的とした啓発活動です。全国の人権擁護委員が中心となって実施しています。本校では全学年が毎年実施しています。低学年が大型絵本「しげちゃん」、中学年が動画「いじめとたたかおう」、高学年がアニメ「しらんぷり」といういじめ問題を扱った教材を使って、他人に対する思いやりやいたわりといった人権意識について考えました。 

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6年総合「高齢者疑似体験」

 今日も本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、体験学習を行いました。擬似的に高齢者になるための装具をして、辞書で言葉を調べる、おかしを食べる、イラストを切り抜いて貼る、折り紙を折る、買い物をするという日常の行動を行う体験をしました。体験する人と隣で様子を見る人を分担して行いました。最後に体験者と見学者の感想を書いて発表しました。高齢者介護については、今後人材が減ることが予想され、家族内での介護も基本的なことはできなければならないでしょう。その立場になって考えることはとても良い体験活動です。感想をいくつか載せます。 

「歩きづらいし、黄色い文字はぼやけてしまう。耳もこもっている感じがしてお年寄りの気持ちがよく分かった。」

「腰がつらそうだったので体を支えました。困っている人がいたら支えてあげたいです。」

「見学をしているといろいろなサポートができるんだなあと思いました。」

「安全に過ごすためには介護をする人が必要だと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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