日誌

6年総合「高齢者疑似体験」

 今日も本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、体験学習を行いました。擬似的に高齢者になるための装具をして、辞書で言葉を調べる、おかしを食べる、イラストを切り抜いて貼る、折り紙を折る、買い物をするという日常の行動を行う体験をしました。体験する人と隣で様子を見る人を分担して行いました。最後に体験者と見学者の感想を書いて発表しました。高齢者介護については、今後人材が減ることが予想され、家族内での介護も基本的なことはできなければならないでしょう。その立場になって考えることはとても良い体験活動です。感想をいくつか載せます。 

「歩きづらいし、黄色い文字はぼやけてしまう。耳もこもっている感じがしてお年寄りの気持ちがよく分かった。」

「腰がつらそうだったので体を支えました。困っている人がいたら支えてあげたいです。」

「見学をしているといろいろなサポートができるんだなあと思いました。」

「安全に過ごすためには介護をする人が必要だと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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