日誌

6年総合「ハンディキャップ体験」

 本日も、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、車いす(足のハンディキャップ)とアイマスク(視覚のハンディキャップ)の体験活動を行いました。車いすを8台も用意していただき、補助の仕方、スラローム、段差、バスケットボールのシュートを全員がやってみました。自力で5㎝の段差を登るのは難しいのですが克服した人も数人いました。アイマスクの体験は、介助の仕方(つかまらせ方、声のかけ方)を教えていただいた後、実際に2人組で歩行、段差の通過、階段の歩行、スロープの歩行、いすへの座り方、水道で手を洗うことを行いました。長い人生の中で、自分がハンディキャップをもつことや、身の回りの人の介助をすること、または介護職になる場合があるかもしれません。今日は、全員が貴重な体験をすることができました。

タグ 6年  総合