日誌

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5年総合 稲刈り初体験は楽しい

 5月25日の田植え以来、根本七太さんのご指導のもと、今日は稲刈りを行いました。5年生は、授業のある日は毎日田んぼを観察し、稲の成長を見守ってきました。始めに鎌の持ち方、刈るときの姿勢を見せていただき、実際に一人ずつご指導をいただきました。そして、一人4列ずつ田んぼの両方向から稲刈りです。4株ずつ山にしておいて、全部刈り終わったら、稲をまるきました。それから、棒立てをしました。すずめよけのかかし立てとテープ張りも忘れません。黒いビニール袋は、にせのカラスです。立派な稲刈りができました。最後に「やっているうちにどんどん慣れた。」「刈った稲を結ぶのが難しい。」「刈るのが楽しかった。」と感想を発表して、根本さんからは、「水の管理がよかった。」「いい米ができた。」とほめていただきました。今後、どこかで稲作りを手伝うか機会があるかもしれません。その時この貴重な農業体験を思い出すことでしょう。よくがんばりました。

 

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6年総合「ハンディキャップ体験」

 本日も、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、車いす(足のハンディキャップ)とアイマスク(視覚のハンディキャップ)の体験活動を行いました。車いすを8台も用意していただき、補助の仕方、スラローム、段差、バスケットボールのシュートを全員がやってみました。自力で5㎝の段差を登るのは難しいのですが克服した人も数人いました。アイマスクの体験は、介助の仕方(つかまらせ方、声のかけ方)を教えていただいた後、実際に2人組で歩行、段差の通過、階段の歩行、スロープの歩行、いすへの座り方、水道で手を洗うことを行いました。長い人生の中で、自分がハンディキャップをもつことや、身の回りの人の介助をすること、または介護職になる場合があるかもしれません。今日は、全員が貴重な体験をすることができました。

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4年総合「身の回りの環境問題」

 4年生は、テーマごとに森林破壊や、地球に優しいエネルギー、温暖化は何をもたらすか、海が汚れる理由など、よく調べてまとめています。持続可能な開発目標は、世界中で大人も子供も考えなければならない課題です。

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6年総合「高齢者疑似体験」

 今日も本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、体験学習を行いました。擬似的に高齢者になるための装具をして、辞書で言葉を調べる、おかしを食べる、イラストを切り抜いて貼る、折り紙を折る、買い物をするという日常の行動を行う体験をしました。体験する人と隣で様子を見る人を分担して行いました。最後に体験者と見学者の感想を書いて発表しました。高齢者介護については、今後人材が減ることが予想され、家族内での介護も基本的なことはできなければならないでしょう。その立場になって考えることはとても良い体験活動です。感想をいくつか載せます。 

「歩きづらいし、黄色い文字はぼやけてしまう。耳もこもっている感じがしてお年寄りの気持ちがよく分かった。」

「腰がつらそうだったので体を支えました。困っている人がいたら支えてあげたいです。」

「見学をしているといろいろなサポートができるんだなあと思いました。」

「安全に過ごすためには介護をする人が必要だと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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