日誌

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5年総合「今日は稲刈りです」(№151)

 今日は、絶好の稲刈り日和です。鎌を使って稲を刈り、わらでしばって、棒に稲を干しました。田んぼに棒を立てる道具も使ってみました。将来、手伝いや兼業、副業で農業にかかわることも増えてくると思います。一年を通して稲を育て収穫する体験学習は、和田小の特色ある教育(キャリア教育)です。

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5年総合「水の管理がいのち」 (№48)

 5年生は、田植えを体験しました。「最初はやりたくなかったけれど、やってみて楽しかった。」「みみずを踏んでしまって、みみずのことが心配になった。」など、様々な感想が出ました。講師の根本さんからは「これからは水の管理が、一番大切です。」と繰り返し、お話がありました。5年生が交替で、水の管理をしていきます。

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5年総合「田んぼの技術を体験しました」 (№42)

 5年生は、今年も根本七太さんを講師に迎えて「米づくりにチャレンジ」の学習をしています。今日は、田植え前の「たおこし」の体験です。田んぼづくりの道具と「三本ぐわ」の使い方の説明を聞き、実際に作業を体験しました。道具や作業の中に、農業の伝統技術がたくさんあります。体験しながら、米づくりの歴史を学び、これからの和田(日本)の農業についても考えられるようにしていきます。

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5年総合「餅つき体験」(№344)

 5年生は、根本七太さんのご指導で「米づくり体験」をすすめてきました。今日は、餅つき体験です。昔は結婚式で餅つきの歌があったということで、試しに歌っていただきました。児童が、合いの手の声を入れたり、まわりから手拍子を入れたりして、息を合わせて餅をつくことができました。七太さんに1年間の体験の感想をお渡しして、楽しい体験は終了しました。 

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4年総合「廃油石けんづくり体験」 (№328)

 4年生は、ボランティアの太田慶子さん、遠藤百合子さん、国分芳子さんの指導をいただき、給食の調理から出た廃油を使って、石けんづくりをしました。ふだん捨てられてしまう廃油を再利用できることを体験を通して学びました。石けんが固まって完成したときに、家に持ち帰ります。廃油については、航空燃料の原料としても利用されようとしています。益々、リサイクル、リユースの時代になりそうです。

 

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5年総合「脱穀をしました」 (№304)

 5年生は根本七太さんのご指導をいただきながら、稲の脱穀をしました。乾燥させた稲穂の重さを感じながら、昔の足踏み式とエンジン付きの脱穀機の両方を体験させていただきました。生育の天候に恵まれ、水の管理も良かったので、たくさん収穫できたそうです。根本さんから、「一生懸命やることで収穫の成果も得られ、人間としても成長できる!」と労いの言葉がありました。体験を通して、米を作るだけでなく、がんばることの大切さも学ぶことができました。今後、根本さんが精米してくださいます。また、もちつき体験も行います。

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6年総合「車いすユーザーとの交流会」 (№280)

 社会福祉協議会の支援により進めてきた福祉の授業。本日は、車いすユーザーの安齋さんに来校していただき、交流会を行いました。安齋さんは腕の力で車いすから運転席に乗ります。車いすも自分で車に収納するところを見せていただきました。6年生が、ハンディキャップ体験、高齢者疑似体験、介助体験を通して福祉について学ぶことができて大変ありがたいです。

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6年総合「ハンディキャップ体験」 (№245)

 社会福祉協議会の根本さん、皆川さんのご指導をうけながら、車いすの操作、介助の体験をしました。運動をすると腰の力が入りにくいことに気づきます。また、「手伝いますか」と声をかけることや、動かし方を言ってから介助すると、座っている人は安心できることを実感できました。授業の終わりに、「みんなが幸せに暮らせるように、施設や道具をどうしたら使いやすくなるのか。これからは、みなさんが考えるんです。」という言葉が心に残りました。

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6年総合 相手の立場になって考える (№218)

 和田小の6年生は、総合的な学習の時間で自分と人とのつながりを考える学習をしています。今日は「福祉ってなあに?」のオリエンテーションです。本宮市社会福祉協議会から、根本光洋(みつよ)さん、皆川由美子さんを講師としてお呼びしました。実習中の大学生、山口真奈さん、溝口鈴香さんも参加されました。今日は、シャンプーとリンスを文字が見えなくても見分けられるユニバーサルデザイン、無言で息を合わせてジャンケンすること、相手がジェスチャーで何を伝えたいかを見て考えることなど、相手の立場になって考えることの大切さを体験しました。今後3回の体験学習を行います。

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5年総合「米づくりにチャレンジ」(№196)

 雨模様なので、外での学習ができず、講師の根本七太さんが、家から一株の稲を持ってきてくださいました。教室で「幼穂」ができているか観察をしました。子どもたちも、わたのような小さな幼穂が育っていることを知って、「見つかって良かった。」と喜びを感じていました。

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晴れ 5年総合「米作りにチャレンジ」(№86)

 田植えには最高の天気です。今年も講師は根本七太さんです。5年生は説明を聞いたあと、はだしになって田んぼに入りました。始めはおそるおそる植えていましたが、慣れてきて、20分ほどで田植えは無事終わりました。これから田んぼの水の管理とコシヒカリの成長の観察を120日間、12人が交替で行います。校舎の前で継続できる素晴らしい体験です。 

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4年総合「取り組もう!わたしたちにできること」 (№525)

 4年生は、1年間、総合的な学習の時間で「環境を見つめよう」を学んできました。そして、自分たちにできることをポスターに表して、校内で発信しました。道路のポイ捨ては誰がしているのでしょう。最近、増えている気がしませんか。福島中央テレビの番組「ゴジてれChu!」の人気コーナー「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」がありますが、あまりの多さに驚きます。ポイ捨て禁止をみんなで誓い合いたいです。

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4年総合「取り組もう!わたしたちにできること」

 4年生は、ごみ減量化作戦を考えています。この1年間、環境を見つめる学習をしてきました。学んだことや感じたことを生かして、自分たちにできることを全校の児童に向けて発信するため、校内に掲示するポスターを描いています。完成品は全て、このホームページで紹介します。お楽しみに。

 

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5年総合 七太さんありがとうの会

 5年生は、米づくりでお世話になった根本七太さんに感謝する会を開きました。ご飯炊きとみそ汁作りは家庭科で学習したので、自分たちで作りました。手作りのプレゼントもお渡ししました。七太さんからは「ぬくもりを感じる会をありがとう。米づくりの体験は50年後に思い出になる貴重な体験です。おいしい米づくりと同じように、みなさんも基本となる根っこが大切です。継続することが力になります。大きく育ってください。」と励ましの言葉をいただきました。

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晴れ 4年総合 わんだメガソーラー発電所を見学しました

 郡山市にある矢田工業株式会社に見学をお願いすると、成田祐樹常務さんが、「地元の皆様に愛される発電所としたいので、ぜひ。」と資料を用意してくださり、自ら説明と案内をしてくださいました。4年生は、5736枚の太陽光パネルに驚いていました。また、積極的に質問する姿が見られました。日本は2050年カーボンゼロ(実質的に二酸化炭素排出ゼロ)をめざしています。4年生も30年後は40歳、自然エネルギーの仕事をする人がきっといることでしょう。

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4年総合的な学習の時間「廃油石けん」を作りました

 環境問題について、自分たちにできることはないか、ということで、本宮市食生活改善推進員の太田慶子会長さん、伊藤和子さん、遠藤百合子さんを講師にお迎えし、廃油から石けんを作る体験活動をしました。バケツの中で苛性ソーダを水に良く溶かします。そこへ廃油を流し込み、ひたすらかき混ぜ、牛乳パックに入れました。今後固まるのを待って、ちょうどよい大きさに切ります。お話によると、靴を洗うときに使うとよく落ちるのが分かるそうです。自分で靴を洗う際は、ぜひ、この石けんを使わせてください。

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5年総合的な学習の時間「米づくりにチャレンジ」

 今日は、棒立てして乾燥させた稲を脱穀しました。収穫した稲を茎からはずす作業です。稲扱き(いねこき)とも言います。明治、大正、昭和の道具を使って、道具、機械の進歩も体験できました。「いろいろ体験できて良かった。」「お米のつぶが、わらから取れるのがおもしろい。」と積極的な感想がきかれました。講師の根本七太さんからは、今年はこれまでで一番体験が多くできたとまとめのお話がありました。それから、5年生が水の管理をよくやったので、ご褒美もいただきました。「体験して感じることが一番大切です。」という言葉が心に残りました。

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4年総合「身の回りの環境問題」

 環境問題を通して自分にできることを考えました。タブレットに書き込んだ友達の考えを大型テレビで確認することもできます。「木を切りすぎない」「森林を破壊しない」「ポイ捨てをしない」「木を植える」「手洗い、皿洗いで水を出しっ放しにしない」「食べ残し、飲み残しを少なくする」「マイエコバッグを使う」など、よく考えました。自分たちの生活が環境問題とつながっていることが分かれば、小さな実践をすることで、日本だけで1億倍の効果になるはずです。

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6年総合「ハンディキャップ体験」と交流会

 安斎 透 様、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、ハンドバイク(三輪の車いす)の体験活動及び交流会を行いました。車輪を手で直接回転させる通常の車いすとは異なり、ハンドルごと回転させ、スピードも出る高度な車いすです。全員が体育館の中を2周ずつ体験しました。その後、安斎さんに事前に用意した質問をしました。車いす生活の苦労や工夫についてお聞きし、けがで1年間入院し、車いすの操作に慣れたお話や、現在では日常生活で特に困ることはないことを教えていただきました。その後、安斎さんとの交流会を行いました。車いすを使った障害物リレーを自分たちで考えました。一言感想では、車いすを体験できたことや、安斎さんにいろいろなことを質問できて良かったという内容が多く出ました。授業の終わりに、福祉協議会の渡部さんから、4回の体験活動を通して感じたことを生かして、地域にいらっしゃる様々な人たちを助けながら、過ごしてほしいとお話がありました。障害を疑似体験したり、簡単な介助の仕方を実践したりしたので、思いやりの気持ちを実践につなげてほしいです。

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5年総合 稲刈り初体験は楽しい

 5月25日の田植え以来、根本七太さんのご指導のもと、今日は稲刈りを行いました。5年生は、授業のある日は毎日田んぼを観察し、稲の成長を見守ってきました。始めに鎌の持ち方、刈るときの姿勢を見せていただき、実際に一人ずつご指導をいただきました。そして、一人4列ずつ田んぼの両方向から稲刈りです。4株ずつ山にしておいて、全部刈り終わったら、稲をまるきました。それから、棒立てをしました。すずめよけのかかし立てとテープ張りも忘れません。黒いビニール袋は、にせのカラスです。立派な稲刈りができました。最後に「やっているうちにどんどん慣れた。」「刈った稲を結ぶのが難しい。」「刈るのが楽しかった。」と感想を発表して、根本さんからは、「水の管理がよかった。」「いい米ができた。」とほめていただきました。今後、どこかで稲作りを手伝うか機会があるかもしれません。その時この貴重な農業体験を思い出すことでしょう。よくがんばりました。

 

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6年総合「ハンディキャップ体験」

 本日も、本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、車いす(足のハンディキャップ)とアイマスク(視覚のハンディキャップ)の体験活動を行いました。車いすを8台も用意していただき、補助の仕方、スラローム、段差、バスケットボールのシュートを全員がやってみました。自力で5㎝の段差を登るのは難しいのですが克服した人も数人いました。アイマスクの体験は、介助の仕方(つかまらせ方、声のかけ方)を教えていただいた後、実際に2人組で歩行、段差の通過、階段の歩行、スロープの歩行、いすへの座り方、水道で手を洗うことを行いました。長い人生の中で、自分がハンディキャップをもつことや、身の回りの人の介助をすること、または介護職になる場合があるかもしれません。今日は、全員が貴重な体験をすることができました。

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4年総合「身の回りの環境問題」

 4年生は、テーマごとに森林破壊や、地球に優しいエネルギー、温暖化は何をもたらすか、海が汚れる理由など、よく調べてまとめています。持続可能な開発目標は、世界中で大人も子供も考えなければならない課題です。

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6年総合「高齢者疑似体験」

 今日も本宮市社会福祉協議会の原田久仁子さんと渡部成美さんを講師にお招きして、体験学習を行いました。擬似的に高齢者になるための装具をして、辞書で言葉を調べる、おかしを食べる、イラストを切り抜いて貼る、折り紙を折る、買い物をするという日常の行動を行う体験をしました。体験する人と隣で様子を見る人を分担して行いました。最後に体験者と見学者の感想を書いて発表しました。高齢者介護については、今後人材が減ることが予想され、家族内での介護も基本的なことはできなければならないでしょう。その立場になって考えることはとても良い体験活動です。感想をいくつか載せます。 

「歩きづらいし、黄色い文字はぼやけてしまう。耳もこもっている感じがしてお年寄りの気持ちがよく分かった。」

「腰がつらそうだったので体を支えました。困っている人がいたら支えてあげたいです。」

「見学をしているといろいろなサポートができるんだなあと思いました。」

「安全に過ごすためには介護をする人が必要だと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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