2024年1月の記事一覧
【岩根小】音楽も一生懸命(2年)
1月29日 2年生も音楽科の学習中。
「汽車は はしる」を演奏しながら、汽車の走る様子を音楽で表していました。1年生の学習から、ぐんとレベルが上がっていることが分かります。
ここでは、木琴などの打楽器も使うので、音の幅がぐんと広がっていきます。
新しい楽器を演奏するのは、子どもたちに取って楽しみな活動です。ですから、全員が演奏できるよう楽器を交代していくことも大切にしたいところです。
2年生は、グループごとに演奏し、友達に聞かせていました。
みんな、真剣に演奏していました。
グループごとの演奏は、一人一人、音をしっかりと出すことが大切になります。これもまた、個が集団を支えるということ。
息を吹き込み、力強い音を出すこともできました。
真剣に取り組む姿からは、3年生の準備が始まっていることを感じました。3学期は、令和6年度の0学期とも言えます。進級を意識して生活する2年生。音楽科に一生懸命取り組んでいました。
【岩根小】音を楽しんで(1年)
1月29日 1年生教室から鍵盤ハーモニカの音色が響いてきました。
今日は、「すずめが ちゅん」を音の長さを工夫して演奏していました。
指使いもだいぶスムーズになりました。こんなところにも成長を感じます。
楽譜をよく見て、演奏していました。
息の吹き込みもできるようになり、音も大きくなりました。
とにかく一生懸命。
集中時間も長くなっていますね。
さっ、今度はみんなで歌を歌います。輪唱なので、2つのパートに別れます。というわけで、パート決めじゃんけ~ん!
教室の前と後ろに別れて、お互いに声を届け合います。
思い切り歌う心地よさ、しっかり声を出すことの大切さ。
コロナ禍をくぐってきたからこそ分かる、当たり前に歌えることのありがたさ。
元気な歌声が教室一杯にこだましました。
【岩根小】紙飛行機の名は個性(1年)
1月29日 色とりどりの画用紙が配られていました。1年生の生活科「そとで あそぼう」の学習です。
子どもたちは、思い思いに好みの色を選びます。この選ぶという活動も、自己決定につながる大切な学習です。
今日、子どもたちがつくるものは、ジャーン、紙飛行機!まずは、きれいに山折りをして。体験を通して「山折り」も覚えます。丁寧に折っています。
なかなかの集中力。没頭する体験も大切な学び。
紙飛行機が完成したら、外で飛ばすのかな。楽しみですね。
早く終わった子は、誰かを手伝ったり、折り方のコツを教えたり、こんなところにも相手意識が育ってきたことを感じます。
デザインも大切。このデザインは、まさに自分らしさ。大切な個性をその羽に乗せ、紙飛行機が高く高く空を舞う姿を思い描きました。
【岩根小】よいチームが個を伸ばす(春蘭)
1月29日 お手本をよく見て、一画一画、丁寧に筆を進める子どもたち。春蘭学級の子どもたちが、書写「毛筆」を学習していました。
いやあ、この集中力はお見事です。字形も見事に整っています。お手本をしっかりと見ている証拠です。
筆は立てて書く。これもまた、しっかりと意識していることが伝わってきます。本当に字形が整っています。
筆の「入り」も「止め」もよい角度です。
硬筆に取り組む学年もあります。ここにも、お手本をよく見る姿がありました。集中力の高まりを感じます。
学級はチーム。みんなでがんばる風土が、一人一人の力を高めています。
【岩根小】雪といわねっ子
1月24日 雪が降ったら、即、雪と戯れる。こんな素直さが、いわねっ子のストレートでかわいいところ。当然のように、校庭に現れる子どもたち。お疲れ様です。
雪は無敵の遊び道具。何かをつくってもよし、固めて投げてもよし。子どもは、生まれながらにクリエイティブな感性をもっていることを実感するばかりです。
ダッシュ!なぜか「走りたいスイッチ」が入るのも雪マジック。
ふと見れば、屈託なく手を振っている6年生がいました。これ、これが、いわねっ子の魅力だと思っています。人との距離感が近くて、人懐っこい。
先日、学校業務をサポートとしていただいているスクール・サポート・スタッフの方に教えていただきました。
「今日ね、階段を掃除していたら、6年生が『おはようございます。いつもありがとうございます』って言ってくれたんです。本当にうれしくなっちゃいました。それにこの前は、壁の汚れ落としも手伝ってくれたんです。だから、『ありがとう』って言ったら、『当然です。6年生なんで』って言われちゃいました。こんなかわいい6年生いませんよ。」
最高すぎるよ、6年生。