2017年2月の記事一覧
わだっ子が「資源」の再利用チャレンジ!―完成が楽しみ!―
2月27日(月),4年生が環境学習の一環として総合学習の時間に,「石けんづくり」にチャレンジしました。和田小学校では,毎年,「本宮市食生活改善推進員」の皆様方にご協力を賜り,「米粉大福」や「石けんづくり」など,楽しい活動を行っています。今回は,食用油の使用済み油を使い,固形石けんづくりを行いました。全員が,ゴーグルやゴム手袋,マスクなどの着用により安全を重視して行いました。最後までけがや事故もなく終了することができました。完成までには約40日ほどかかるそうですので,新年度になってから実際に「固形石けん」として使用する機会となります。今回も,材料や道具類の準備など,「本宮市食生活改善推進員」の皆様方に大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
わだっ子の企画・運営で開催します!―3月1日「送る会と移杖式」―
【お知らせ】
3月1日(水)に,和田小学校体育館にて伝統ある「送る会や鼓笛移杖式」が行われます。日程等は下記のとおりです。※1年生から6年生まで全員が参加します。
<6年生を送る会> 午前9時10分から(体育館)
<鼓笛移杖式> 午前10時40分から(体育館)
わだっ子が「リハーサル!」―仕上がりOKです!―
2月24日(金),3年生から6年生まで全員が参加して「鼓笛移杖式リハーサル」を行いました。3月1日(水)に計画されています「6年生を送る会・鼓笛移杖式」の本番を目標に,今までの練習の成果を発揮した「リハーサル」でした。3年生にとっては,初めての「鼓笛移杖式」への参加ですので,少し緊張も見られましたが堂々とした姿勢と演奏で立派でした。また,4年生から6年生までの演奏や隊形,楽器等の交換も,スムーズにできました。指揮者の合図と共に,一斉に交換し,演奏を行うことができました。3月1日の当日が楽しみです。
わだっ子が「登下校の様子を振り返る!」―1年間の通学―
2月24日(金),平成28年度の登下校時の様子を振り返り,「安全な登下校」について話し合いました。和田小学校の場合は,大多数が「支援バスや各家庭の自動車」の利用ですが,徒歩による登下校の子どもたちも多くいます。しかし,大切なことは「安全」です。子どもも大人も「安全確保や配慮,注意」に関しては同じです。普段活用している歩道や道路での安全な歩行や横断,正しい自転車乗り,自動車・支援バスの乗降や約束など,多くのことが「安全」には関わってきます。これらを計画的に確認し,共通に学んだり話し合ったりすることは重要なことです。各班には,先生方が分担され,子どもたちへ「安全指導」を行いました。
わだっ子「いじめ・ぜったい・ゆるさない!」―学年でさらに指導―
「いじめ防止」に関わる指導につきまして,今まで何度も場と機会を設けて子どもたちと一緒に考えたり,子どもたちへ指導したりしてきました。最近では,2月10日(金),全校集会にて第3回「特別の道徳」として校長から講話や指導を行いました。また,「3つの約束」として「言葉使い」「人間関係」「遊び」に関する指導も全体や,学年で指導して参りました。しかし,「いじめ」は,いつ,どこでも,だれでもあるという認識を基に,「いじめ防止」を徹底しています。学校経営ビジョンは勿論ですが,最近(2月16日)行いました次年度入学を予定している児童の「保護者説明会」にても,「いじめ防止」や「よりよい人間関係づくり」など記載されている平成29年度の教育計画でも提示し,取組を説明しました。
さらに,2月22日には,「いじめ・ぜったい・ゆるさない」という考えや認識の基,1年生から6年生までの各教室で指導を行うよう指示しました。早速,子どもたちと「いじめ・ぜったい・ゆるさない」ということに関する授業や指導がありました。子どもたちは今までの自らの行動や言動を振り返り,「悪い言葉を言いました」「嫌なことを言いました」と,自己反省とともに「今後は,相手が困るようなことを言ったり,悪い言葉を言ったりしません。」と約束をする姿が見られました。
「いじめゼロ」は,当然のことであると考えます。「ゼロ」という数的な表現ではなく,「いじめ・ぜったい・ゆるさない」という「善の心」「善の判断」「善の行動」ができる人になってほしいと願い,これからも学校全体で,全教職員で取り組んで参ります。今後も「日本一安心・安全な学校」を続けて参ります。皆様方のご理解とご支援をお願い申し上げます。
各学年に掲示した「いじめ ぜったい ゆるさない」の掲示物です。
わだっ子を「応援しています!」―PTA専門委員会―
2月21日(火),午後7時に「わだっ子」を応援していますPTA専門委員会の皆様方が,学校に参集されました。委員会別に「平成28年度事業の成果と課題」を話し合いました。各委員会は,和田小学校に在籍している子どもたち,和田幼稚園に在園している子どもたちのために応援しています。
今回は,1年間の振り返り(成果,課題,修正,提案など)と平成29年度の各事業計画について協議しました。各委員会にご参集いただき,心より御礼申し上げます。なお,PTA全体会は3月3日(金)で,その時に各委員会から報告や提案があります。保護者の皆様方のご参加をよろしくお願いいたします。
わだっ子が「伝統を引き継ぐために!」―日々の練習―
2月21日(火),3学期がスタートして約40日が経過しました。今学期は,どの小学校でも6年生に関わる行事等が多くあります。その一つに,「鼓笛移杖式」が位置づけられています。和田小学校でも,3年から6年までの子どもたちが,「鼓笛隊の伝統」を引き継ぐために練習を進めています。最近では,パート練習だけでなく,全体練習も含めて「移杖式」へ向け,一生懸命に練習を行う子どもたちの姿から,「素晴らしいなあ」と感じる日々です。特に,上級生が下級生へ優しく教える姿は,正に「伝統」そのもので,和田小学校の「よさ」です。
【練習の様子】
【追伸】
鼓笛移杖式の予定・・・・3月1日(水)
6年生を送る会の予定・・3月1日(水)
わだっ子の縦割り班による「運動集会!」―児童の運動委員会主催―
2月17日(金),朝の時間に全校児童にて,「集会活動」を進めました。企画運営は,児童会の運動委員会によるものです。今回は,全校児童を縦割り班にして,チーム対抗の「友だち運びゲーム」を行いました。上学年の子どもたちが,下学年の子どもたちを両手で支え,優しく,安全に,そして丁寧にゴールを目指しました。普段は,人間を運ぶことを経験しませんが,今回は,筋力や調整力だけでなく,協調性や道徳性も育む素晴らしい集会となりました。「心の通い合い」を主眼にした運動委員会の企画と運営に感謝申し上げます。参加した子どもたちは,「楽しかったよ。」「○○さんと○○さんが,優しく運んでくれました。」「勝てなかったけれど,みんなが協力していたのでとてもうれしいです。」など,参加した子どもたちの声から,わだっ子の「思いやり」「優しさ」を実感することができました。
わだっ子が「ステップアップタイム」―ボランティアとの連携―
2月16日(木),1年間,毎週実施しています「わんステップアップタイム」(基礎学力向上の時間)に,和田小学校の教員と学習支援ボランティアの皆さんとの連携で復習を進めています。放課後の短時間ですが,1年生から6年生まで(2月16日は2年生から)が参加し,集中して復習問題に取り組んでいます。毎回,学習支援ボランティアの皆さんから,丁寧にアドバイスや採点など,ご支援を頂いております。毎回,子どもたちも喜んで問題解決に取組んでいます。本当に学習支援ボランティアの皆さんのお蔭です。感謝申し上げます。
【今までのステップアップタイムの様子】
わだっ子へ「食に関する講話」―食育タイム―
2月16日(木),給食の前に全児童へ「食に関する講話」(短時間)を年間計画により実施しています。今回は,和田小学校の教頭が担当して,「食に関する講話」を行いました。
また,本日は給食に関する巡回指導として,栄養の先生(白沢中)が来校され,給食準備の様子や配膳の様子などをご覧になり,ご指導を賜りました。その後,子どもたちと一緒に給食を頂きました。
わだっ子を紹介して「13万アクセス」達成!
わだっ子が「続々と達成!」―暗誦全編合格者―
2月16日(木),暗誦教科書№1の全編合格者が,続々と達成しています。練習の時間を確保(家庭での練習が多いです。)しながら,目標を達成しようと日々「練習と努力」を続けているわだっ子の姿に感動を覚えます。簡単に合格できない暗誦ですが,諦めることなく,1ヶ月,2ヶ月・・と長い期間掛けても,1つの作品を暗誦しようと練習に取組んでいます。素晴らしい姿です。特に,最近は「暗誦教科書17編全部」の完全暗誦達成者が多く見られます。そして,次の「暗誦教科書№2」の暗誦に取組んでいます。これからも,一歩一歩練習と努力を積み重ね,達成できるよう応援して参ります。
【10編達成者と17編完全暗誦達成者】
【暗誦教科書 №1~№4】
わだっ子が中学校へ向けた体験学習!―6年生の子どもたち―
2月13日(月),和田小学校の6年生が,中学校への進級を前に,白沢中学校の先生による授業を体験しました。この体験は,和田小学校だけではなく,本宮市内の小学校をはじめとして,県内各地でも進められています。
今回は,中学校で理科の授業を担当されている先生が来校され,理科室にて「出前授業」の体験をしました。6年生の子どもたちは,最初,緊張をした面持ちでしたが,授業が進むにつれまして,表情もやわらかくなり,中学校の先生と小学校の先生の指導のもと,楽しく理科の学習を進めていました。今回の出前授業に関しまして,白沢中学校の校長先生,理科担当の先生には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
わだっ子が幼稚園児と交流!―思いやりの心を育む!―
2月15日(水),次年度入学予定の和田幼稚園の子どもたちが,1年生が企画・準備した「交流会」へ参加しました。1年生は,4月から現在までに学んだり体験したりしたことを基に,1年間の様子を幼稚園の皆さんへ一人一人,説明をすることができました。「分かりやすく」「丁寧に」を合言葉に,1年生の子どもたちは心を込めて準備をしてきました。そして,本日和田小学校へ訪問された和田幼稚園の皆さんを出迎えました。それぞれの説明後,グループになり学校の中を丁寧に紹介や説明をすることができました。「さすが!1年生,素晴らしいなあ!」と感心しました。その後,1年生から6年生までの給食に参加し,幼稚園の子どもたちも一緒においしい給食を頂きました。ある園児は「これは,とってもおいしい・・!」と満面の笑顔で表現していました。校長の私は,その笑顔と喜びを見まして,「安心・安全な学校づくり」,すなわち,「安心・安全に学べ,過ごせる環境(場と機会,教員)づくり」に全力で取り組んで参りたいと,改めて決意いたしました。最後になりましたが,和田幼稚園の園長先生と担任の先生には,心より御礼申し上げます。また,準備をしてくださいました1年の担任の先生や給食主任の先生,給食を準備してくださいました調理員の皆様方に,御礼申し上げます。
わだっ子が「自己・団体記録へ挑戦!」―「心の輝き!」―
2月14日(火),「なわとび」は,冬の運動としてどの学校でも実践していると思われます。和田小学校では,先週までにインフルエンザで苦しんでいた子どもたちが多くいましたが,今週は減少しました。出席停止の子どもたちには申し訳ありませんが,計画通り2月14日(火)に「校内なわとび記録会」を開催しました。1年生は,初めての「なわとび記録会」への参加でした。和田幼稚園の皆さんが応援のために体育館に駆け付け,わだっ子へ大きな声援をおくりました。その応援を受けながら,エネルギーとして1年生も,自己目標の達成へ向けて最後まで挑戦していました。どの子も「失敗を恐れないで,諦めないでやり遂げることの大切さ」を実感していました。園長先生をはじめとして,和田幼稚園の皆さんへ心から御礼申し上げます。
【開会式】 【個人種目】
【インタビュー】 【個人種目】
【団体種目:長縄跳び】
【追伸】2月15日(水)には,和田幼稚園の皆さんがわだっ子と「交流会」にて,楽しい生活を送ります。その後,一緒においしい給食も頂きます。
わだっ子の「学び・心・体・ふるさと愛」―第2回学校評議員会―
2月13日(月),平成28年度第2回学校評議員会を開催しました。まず,評議員の皆様方には5時間目の授業を,1年生から6年生まで参観して頂きました。次に,平成28年度学校経営・学校評価(学び・心・体・ふるさと愛の4つの柱に関わる実践の自己評価)に関するご意見等を頂き,和田小の子どもたちの成長に関して協議しました。和田小学校の教員による「学校評価」を,第三者であります学校評議員の皆様方にご検討いただき,適正に「学校評価(自己評価)」が行われているのか点検して頂きました。さらに,平成28年度の和田小学校における様々な教育活動等に関するご感想やご意見も頂戴することができました。心より御礼申し上げます。学校評議員の皆様方は,2年間(27年度・28年度)の委嘱となっておりますので,今年度で終了となります。紙面をお借りしまして御礼申し上げます。なお,平成29年度学校評議員の皆様方へのご委嘱は,これから進めて参ります。
【授業参観】1年生から6年生まで参観
【学校評議員会の様子】
わだっ子が漢字検定に挑戦!―1年生から6年生の希望者―
わだっ子が「自分の言葉で説明!」―算数の時間―
2月13日(月),和田小学校では3学期の1月,2回に分けて「算数の学習指導」に関する指導訪問を福島県教育委員会へ要請し,1年生から6年生までの算数科授業についてご指導を頂きました。その後,各学年における「算数の学習指導」を見ますと,どの学年でも「自分の言葉で説明」をキーワードとして進められています。単なる「立式や計算」,「求答」だけで終わることではなく,「問題の理解と立式までのかかわり」,「立式までの考え方や方法」,「求答までの工夫」などに関する説明を子どもたち自身でできるようにすることが大切です。すなわち,「自分の言葉で説明」ができることです。※皆さんもご存じのように「算数や数学」は,問題解決のための手段です。「算数や数学」そのものを研究対象とされている学者の皆さんもいますが,小中学校教育においては,主に問題解決の手段として活用しています。しかし,算数学習を通して,「数学的な思考力,論理力,数学的な表現力」など,物事を論理的に考える基礎的な能力や態度等の育成へつながるように行っています。
毎日実施しています校内巡視中に,1年生の算数の学習に遭遇しました。しばらく様子を観ていますと,先生から「この式とこの式の違いを説明できますか?」と,子どもたちに問いかけがありました。「4+3+1=8」と,「4+1+3=8」の違いですが,「問題文の順番により,異なります!」と説明をしたり,図を描いて,「問題文に合う式は,○○です」と指摘したりしながら,「自分の言葉」で説明が最後までできていました。素晴らしいことです。なぜ,「○+○+○=○」と表記したのか,1年生が順序良く説明ができたことは,今までの学習の成果です。
最後に,校長から練習問題(問題文中の数字を変更しました)を提示しました。その結果,どの子も,図示や立式,求答ができ,説明もできていました。正に,これは担任による今までの算数指導の成果です。
説明をしているA児 A児との違いを説明しているB児
わだっ子に「感動を与えた発表!」―集会活動にて3年!―
2月10日(金),インフルエンザ等で発表が変更となっていましたが,今回,3年生が集会活動にて「リコーダー演奏や歌(友だち)」を発表しました。発表は,1年生から6年生までの子どもたちの心に「感動」を呼びました。素晴らしい演奏とハーモニーの素敵な歌声が会場一杯に響いていました。心が和む素晴らしい発表でした。
わだっ子へ「○○のとき,どのように考えるの?」―特別の道徳―
2月10日(金),全校集会のとき,校長が「特別の道徳」を行いました。今回の内容は,すでに2回実施している内容ですが,3回目の実施にあたり,子どもたちと共に考える場と機会にしました。
考える場面を提示し,「皆さんだったら,どのように考えますか?」と,1年生から6年生までの子どもたちに問いかけました。そして,それぞれグループで話し合うことにしました。その話し合いの続きは,各学級で行うことにしました。校長からは,人にはそれぞれ「よさ」「得意なこと」「苦手なこと」「できること」「できないこと」があるという状況を理解することの大切さを伝えました。
最後に,今まで第1回,第2回と「いじめ防止」に関する講話や指導をしてきましたが,第3回目の今日も,「いじめ防止」に関する3つの約束を確認しました。