2023年9月の記事一覧
社会科見学学習(3年)
今日は3年生が社会科見学学習に出かけました。
見学先はヨークベニマル、ローソン、ファミリーマートです。
今回の見学を通して、販売の仕事や商品を通じた地域とのつながり、販売に携わる人々の工夫について考えるという学習です。
子どもたちは、自分の調べたい疑問や質問をもって各店にお伺いしました。
子どもたちは、気付いた点や疑問に思った点などをメモしたり、タブレットで撮影したりしていました。
本日の見学で調べたことを発表し合いながら学習を深めていく予定です。
見学を快く受け入れてくださった各店の皆様、ありがとうございました。
歯みがき賞の表彰
今日の昼の放送では、夏休みに歯みがきをがんばった子どもたちに保健委員会が表彰を行いました。
少し遅くなってしまいましたが、保健委員会のみなさんが時間を見つけて作成した賞状です。
放送後、各学級に賞状を届けに行きました。
いただいた子どもたちは嬉しそうに賞状を受け取っていました。
町たんけん(2年生)
今日は2年生が町たんけんに出かけました。
自分が調べてみたいコースに分かれての町たんけんでした。
五百川幼保総合施設、勢州屋、柏屋、ワタナベストア、どの見学場所のみなさんもとても親切でした。
これからの生活科の学習に役立てていきたいと思います。
引率にご協力いただきました保護者の皆様、見守り隊の皆様ありがとうございました。
おかげさまで、安全にたんけんを行うことができました。
社会を明るくする運動:ポスター
先日、表彰いたしました社会を明るくする運動のポスターの紹介をします。
なみだとえがおの「なでしこジャパン」(4年:道徳科)
ロンドンオリンピックでの女子サッカーの決勝戦。
「なでしこジャパン」は敗れはしたものの、仲間を信じて全力でプレーし、助け合って戦ったことで、真の友情の美しさを学びます。
さて、彼女たちが学んだ真の友情とは・・・。
子どもたちはこの魅力的な教材について活発な意見交流をしました。
その意見交流を通して、自分の考えを広げ、深めながら、友達への信頼感をもつことの大切さを知り、友達同士助け合おうとする心を養うことができました。
表彰(社会を明るくする運動:ポスター・標語の部)
今日は、昼の放送で「第73会社会を明るくする運動」ポスター・標語展の表彰を行いました。
金賞を受賞した6年生のみなさんに賞状と記念品が贈られました。
なお、入賞されたみなさんには賞状が贈られました。
おめでとうございました。
ありがとうカード紹介(ボランティア委員会)
今日の昼の放送で、以前紹介させていただきました「ありがとうポスト」に入った「ありがとうカード」の紹介がありました。
<カードに書かれていたメッセージ>
〇いつも児童クラブで遊んでくれてありがとう。
今日も駅伝練習でいないのはさみしいけど、練習がんばってね。
〇いつも困っているときやけがをしたときなど助けてくれてありがとうね。
〇6年生のお兄さん、おそうじの仕方を教えてくれてありがとうございます。
〇いつも登校班や休み時間に仲良くしてくれてありがとう。これからも仲良くしてね。
〇いつも休まず元気に登校していてえらいね。これからも元気に登校してください。
日常生活の中でたくさんの「ありがとう」を見つけられる本校の児童は心優しいみなさんです。
また、ボランティア委員会の心あたたまる活動をうれしく思います。
明日も昼の放送で「ありがとうメッセージ」が伝えられる予定です。
お手紙(2年:国語)
2年生は、国語の学習で「お手紙」という物語を学習しています。
がまくんとかえるくんの登場する「お手紙」です。
もうおなじみかと思います。友達の不幸せを一緒に悲しみ、幸せを共に喜ぶほのぼのとした心情を描いた作品です。
特別な事件が起こるわけでもなく、4日遅れの内容の分かっている「お手紙」を2人で仲良く待っています。
本時は、言葉や行動から手紙を待つ二人の気持ちを想像しました。
2年生の子どもたちは、がまくんとかえるくんの気持ちを2人に寄り添いながら考えていました。
作品中の2人の関係は、教室をほのぼのとした雰囲気にしてくれていました。
店ではたらく人(3年:社会科)
3年生は、今、社会科ではたらく人とわたしたちのくらしについての学習を進めています。
今日は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアではたらく人は、多くの人に買い物をしてもらうためにどのような工夫をしているのかを考えました。
まずは、一人一人がどんなことをしらべたいかを用紙に書き込み、全体に発表し、共有しました。
今後、スーパーマーケットとコンビニエンスストアに見学に行きます。
今日は、見学するときの視点をもつことができました。
休み時間のできごと(4年:道徳)
みなさんは今までに嘘をついたことがありますか。
子どもたち、ほぼ全員が手を挙げました。
それでは、今日は、嘘をついたときの気持ちについて考えていきましょう。
明日香と未来は、廊下で追いかけっこを始めました。
明日香が先生とぶつかってしまいます。
明日香は自分が走っていたことを認め、あやまったが、未来が口ごもってしまう様子をみて、明日香は未来をかばうように「走っていません」と嘘をついてしまいます。
友達のためについた嘘が友達を困らせてしまうことになろうとは。
4年生の子どもたちは、嘘をついてしまった時の自分の気持ちと友達に嘘をつかれたときの気持ち、正直に言うことができた時の気持ちと正直に言ってもらった気持ちを色分けしながら書き表しました。
ワークシートに書いた思いや考えをペアで伝え合い、互いに考えを深めました。
正直に言うべきであると誰もが分かる場面で、ついうそをついてしまう気持ちを考えさせたり、葛藤を乗り越えたときの気持ちを考えさせたりすることで、正直であることの大切さを学ぶことができまました。
修学旅行2日目(帰校式)
会津方面への修学旅行を終えて、無事子どもたちが帰ってきました。
帰校式では、代表児童2名から感想発表がありました。
今回の修学旅行ではたくさんの思い出ができました。
また、たくさんのことを教えていただきました。
今回教えていただいたことをこれからの生活に生かしていきたいと思います。
ぼくが今後の生活に生かしていきたいことは、基本のマナーです。
公共の場所では静かにすることや食事を感謝して食べることをこれからも忘れずに生かしていきたいです。
また、今回班で行動して分かったことは、友達はなくてはならない存在であるということです。
友達がいるから何をするにも頑張れるということが分かりました。
ぼくはこの2日間にたくさんのことを体験し、学びました。
これからも友達を大切にしていきたいです。
6年生の子どもたちにとってかけがいのない2日間だったことでしょう。
思い出話を家族のみなさんにお話してほしいと思います。
修学旅行2日目(活動の様子)
2日目の今日は、鶴ヶ城フィールドワーク、飯盛山、県立博物館を巡っています。
会津の史跡や文化財に触れ、あらためてその奥深さを実感しています。
校外学習(大泉寺)3年生
本日、3年生は本宮市青田にある大泉寺に校外学習に出かけました。
今回は、大泉寺の由来や歴史、本宮カルタにある「代かき地蔵」について調べに行きました。
大泉寺では、住職のお母様、野崎信子さんからお話を伺いました。
見学を通して、地元の史跡や文化財を訪ね、ふるさとのよさを学ぶよい機会となりました。
修学旅行2日目(朝の様子)
修学旅行も2日目の朝を迎えました。
温泉でゆっくり疲れを癒やし、みんなそろって朝食を食べました。
みんな元気です。
英気を養い2日目の活動のスタートです。
修学旅行1日目
まずは大内宿の散策。
日本の原風景に触れました。
続いてルネッサンス中之島で昼食。
お待ちかねの会津名物ソースカツ丼を食しました。
食後は、鶴ヶ城散策。
天守閣に上り、茶室麟閣を見学しました。
お買い物もしました。
1日目最後の見学場所の会津武家屋敷に到着。
武家屋敷見学後、赤べこの絵付け体験をしました。
本日の宿、東山温泉「御宿 東鳳」に到着。
豪華な夕食と絶景の露天風呂のある大浴場に入浴の予定です。
大きな事故、けがもなく無事に1日目を終了できそうです。
森林環境学習(1・2年生)
本日1・2年生は、大玉村県民の森「フォレストパークあだたら」へ森林環境学習に出かけました。
子どもたちににとっては待ちに待っていた森林環境学習。
いよいよ学校出発です。
県民の森に着くと森の案内人のみなさんからオリエンテーションをしていただき、今日の活動の見通しや注意点についてのお話をいただきました。
いよいよ森林散策に出発です。
昼食はみんなで楽しく木陰のある駐車場で食べました。
午後からは木工クラフトを森林学習館ホールの木工室で行いました。
森林の中で自然を体感しながら,秋を探したり,木工クラフトを制作したりする活動を通して,森林のすばらしさに気づくことができきました。
修学旅行 出発式
本日から6年生は、修学旅行。
先ほど出発式を終えて全員が無事に出発しました。
出発式では、次のような代表児童からあいさつがありました。
私達6年生は、今日から2日間、修学旅行に出かけます。
フィールドワークの計画を立てたり、事前に調べた会津の歴史や伝統などのプレゼンをしたりして今日の日を迎えたのでとても待ち遠しかったです。
今日のお昼は会津で有名なお店のソースカツ丼を食べるので楽しみです。
宿泊させていただくホテルはとても豪華でとても楽しみにしています。
友達と協力すること、社会のルールを守ること、そして会津の文化や歴史をしっかりと学ぶことをめあてにしっかりがんばってきます。
いよいよ旅の始まりです。
人権教室(5年)
今日は人権擁護委員の方々にご来校いただき、5年生を対象に人権教室を実施しました。
事前に視聴しておいたDVDの内容をもとに学級で起きたいじめについて見方や考え方を深めることができました。
始めにDVDのストーリーや登場人物についておさらいしました。
次にいじめをなくすために大切なことを加害者、被害者、傍観者の立場に立って考えました。
加害者には、相手の気持ちを考えること
被害者には、相談する勇気をもつこと
傍観者には、声に出す勇気をもつこと、行動する勇気をもつこと
が大切であることを話し合いを通して見出すことができました。
いじめの定義は「相手がいじめと思ったらいじめ」です。
最後に、「お互いに認め合うこと」が「本当の友達になるために大切なこと」を確認することができました。
アニマシオン(1年生)
今日は、しらさわ夢図書館の職員が来校し、1年生にアニマシオンを実施してくれました。
「どんぐりかいぎ」という本では、森のどんぐりの木たちは、実を小動物たちに食べつくされて困ってしまいます。
どうしたらあとつぎの子どもの木を育てることができるか会議を開きます。
動物たちが増えすぎると、余ったどんぐりが芽を出さなくなり、どんぐりが成長できない。
そこで、どんぐりたちは考えます。
毎年毎年、どんぐりを与えなければいいのだという結論になるのですが・・・。
この本からは、自然のしくみの奥深さや不思議を感じることができます。
子どもたちは真剣そのもの。
その後、折り紙で作ったパクパクで指遊びをしました。
アニマシオンとは、読書を楽しむ力、分析的に本を読む力、深く考え読む力、言葉を理解する力を育てようとするものです。 子供の読みの能力の発達段階に沿って、遊びの要素を取り入れながら、楽しく読書体験を積みながら、子供を読み手として育っていくようにプログラムされた読書教育法です。
今後も、しらわさ夢図書館の職員のみなさんにご来校いただき、読書に親しむ活動を展開していただく予定です。
五百川小学校の「企業による学校応援団」総会
本日、放課後に学校運営協議会を開催しました。
今日は「企業による学校応援団」の総会を主な内容の一つとして実施しました。
企業による学校応援団とは、本校の教育活動を様々な形で応援してくださるということで登録してくださった皆様です。
おいでいただきました企業の皆様は、以下の三社の皆様です。
福島トヨタ自動車くるまックス本宮店 様
アサヒビール株式会社 様
御稲プライマル株式会社 様
各社の皆様には、教員、学校運営協議会委員とともにグループ協議に参加いただきました。
「これからの子どもたちの為に、企業とともにできる教育活動」というテーマをもとにの学校としての思い、企業としての考え等の意見を交換しながら熟議することができました。
その後、各班の協議内容を発表し合い、成果を共有することができました。
最後に校長から御礼と今後の取り組みへの期待、共有したい思いが述べられ、会が締めくくられました。
ご多用の中、参加いただきました企業の皆様、学校運営協議会の皆様に厚く御礼申し上げます。
ご参加いただきました
ボランティア活動
今日は、ボランティア活動の日。
各学級毎に日頃お世話になっている学校への恩返しの気持ちをこめてボランティア活動を行いました。
図書室をきれいにする学級、廊下の壁についた汚れをきれいに拭き取る学級、校庭や花壇のまわり、みどりの丘の草むしりをする学級、体育館の用具室、2階のギャラリーをきれいにする学級とそれぞれが趣向を凝らして取り組みました。
今回実施しなかった学年・学級は別日に実施する予定です。
前回紹介いたしましたありがとうカード、今回のボランティア活動、感謝の気持ちが溢れる五百川小学校です。
ありがとうカード(ボランティア委員会)
5・6年生で組織している児童会委員会。
今日はその委員会の中でボランティア委員会の取り組みをご紹介します。
お昼の放送で全校生に以下のように呼びかけました。
ボランティア委員会から全校生のみなさんにお知らせです。
私達ボランティア委員会は「ありがとうカード」を作りました。
「ありがとうカード」とは、友達にありがとうの気持ちを伝えるカードです。
各学級に配りますのでありがとうの気持ちを伝えたい友達に「ありがとうカード」を書き、昇降口、ろう下にあるポストに入れてください。
これでボランティア委員会からのお知らせを終わります。
どんなありがとうがポストに届くのか、今から楽しみです。
陶芸教室(6年)
本宮市荒井に窯を開かれている陶芸工房 氏家窯(うじいえがま)の氏家寿男先生をお招きし、6年生の陶芸教室が開きました。子どもたちは、先生にアドバイスをいただいたり、手伝ったりしてもらいないがら、思い思いに作品作りに打ち込んでいました。
子どもたちの作品は、氏家先生に釉薬(うわぐすり)をかけて窯で焼いていただきます。
出来上がった作品は子どもたちに渡す予定です。
乞うご期待ください。
クラス対抗全員リレー(4年生:道徳科)
今日は、本日行われた4年生の特別の教科道徳の授業の様子をお伝えします。
そうたくんの学校ではクラスを4つのグループに分けてリレーをすることになりました。
そうたくんのグループにはたけしくんという足の遅い子がいてバトンパスも上手ではなく、そのグループは練習でも練習でいつも負けてばかり。
たまた、たけしくんはリレー大会の前日までかぜを学校を休んだ。
グループのみんなはたけしくんにむりしなくていいよと口々に伝える。
そうたくんの頭には練習のときのたけしくんの顔を真っ赤にして走っていた姿が浮かんだ。
たけしくんがいなければ勝てる。それにたけしくんのせいで負けたなんて言われたらたけしくんがかわいそうだ。
でも、たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいだろうな、みんなに言ったほうがいいのかな。
結局そうたくんは言えなかった。
今日の道徳の学習では、あたながそうたくんなら「たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいだろうな。」とみんなに言うか言わないかという論点で話し合いが深まりました。
子どもたちは、いろいろな視点からたくさんの思いをもち、それを発表していました。
今日は保護者にも2名の方に参加いただき、ご意見をいただきました。
「リレーに勝ちたい」
「みんなで力を合わせてこそ本当の勝利」
「たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいと思う。」
自分が正しいと思ったことを勇気を出して言えるだろうか。
心の中で起こる葛藤、日々の生活にもよくあることです。
今日の学習によって日常生活で自分が正しいと判断したことを行動にうつすことができる勇気をもてる子どもたちに育ってくれることを期待しています。