五百川小ニュース

アニマシオン(1年生)

 今日は、しらさわ夢図書館の職員が来校し、1年生にアニマシオンを実施してくれました。

「どんぐりかいぎ」という本では、森のどんぐりの木たちは、実を小動物たちに食べつくされて困ってしまいます。

どうしたらあとつぎの子どもの木を育てることができるか会議を開きます。

動物たちが増えすぎると、余ったどんぐりが芽を出さなくなり、どんぐりが成長できない。

そこで、どんぐりたちは考えます。

毎年毎年、どんぐりを与えなければいいのだという結論になるのですが・・・。

この本からは、自然のしくみの奥深さや不思議を感じることができます。

子どもたちは真剣そのもの。

   

その後、折り紙で作ったパクパクで指遊びをしました。

アニマシオンとは、読書を楽しむ力、分析的に本を読む力、深く考え読む力、言葉を理解する力を育てようとするものです。 子供の読みの能力の発達段階に沿って、遊びの要素を取り入れながら、楽しく読書体験を積みながら、子供を読み手として育っていくようにプログラムされた読書教育法です。

今後も、しらわさ夢図書館の職員のみなさんにご来校いただき、読書に親しむ活動を展開していただく予定です。