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4年国語「気持ちの変化を読み、考えたことを話し合おう」ごんぎつね

 ごんぎつねのお話は6段落に分かれています。今日は、場面ごとのあらすじをとらえる授業です。一人一人順番に音読しました。すると、「川上」「下手」「外して」など、読みにくい言葉も出てきます。家庭でも音読の練習をしているときに、あやしい読み方のところは「?」と聞き返して、読み直しをさせていただくと一層上手に読めるようになります。

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にっこり 4年道徳「正しいことは自信をもって」

 場面は、いつも何をされてもおこらないAさんに、Bさんが後から軽くたたいてみたら、泣いてしまった。Bさんは「泣かそうと思ってやったんじゃないんだ。」と言っており、まわりの子の反応は様々という設定です。

Cさん「ちゃんとあやまりなよ。」

Dさん「ぼくもやったけど、最初にはやっていない。」

Eさん「何かあったの。話してみて。」

Fさん「そばで見ていて笑っていただけ。」

Gさん「みんなでなんとかしてあげようよ。」

Hさん「ぼくは見ていなかったし、関係ないよ。」

Iさん「かわいそうだと思ったけれど、こわかったから何もできなかった。」

授業では、このCさんからIさんに対して、どんなアドバイスをしますかという流れです。

 

 

4年の児童は、自分で考えた言葉を役割演技で実際に言ってみるという活動に真剣に取り組んでいました。発言に対して拍手もありました。授業の感想には「正しいことを言う勇気が大切」「話を聞いてあげる」「やさしい言い方で注意する」「だめなものはだめと言う」「できることはやる」と書いていました。4年生が、自分のこととして考えるよい道徳の授業でした。

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