五百川小の日々
おなか元気教室(5年)
本日、5年生は福島ヤクルト販売(株)から「おなか元気教室」という出前授業をしていただきました。
小腸や大腸の実際の長さを模型を使って示してくれました。
小腸の長さは約6m。家庭科室の横の長さとほぼ同等。
大腸の長さは約1m50㎝。説明してくださった講師の方の身長ぐらいでした。
これらがお腹の中に入っていることが驚き。
次におなかが元気になる生活のポイントを教えていただきました。
大便は「元気の通知表」
大便の様相によって健康状態がわかること、よい菌がお腹を元気にしてくれることなどなど、たくさんの「おなか元気生活のポイント」を教えていただきました。
今日、授業を受けた5年生のみなさんには学んだことを生かして自分の「おなか」を元気にしていってほしいと思います。
わり算を考えよう(3年)
今日は、3年生の算数の学習の一端をご紹介します。
問題は・・・
「ケーキが23こあります。1箱に4このケーキを入れていきます。全部のケーキを入れるには何箱あればよいでしょうか。」
これまで、2桁÷1桁であまりのあるわり算は学習しているので立式するのは簡単。
23÷4=5あまり3
子どもたちもここまではすらすらできました。
今日の課題はここからでした。
計算上の答えは5なので5箱と答えたくなってしまうところです。
ここで子どもたちは、葛藤します。あまり3こも(4こではないのに)箱に入れてよいのかと・・・・。
子どもらしいおもしろい思考ですね。
しかし、問題文に戻れば、「全部のケーキを入れるには何箱必要か?」と聞かれています。
あまりのケーキは3つですが、「全部のケーキを入れるには何箱必要か?」と聞かれているので、子どもたちは、この場合は3つでも箱に入れることに納得していました。
問題文をイメージすると計算で出した答えと変わるという体験をした子どもたちは、次の問題に取り組みました。
「タイヤを4個使っておもちゃの車を作ります。タイヤは30個あります。車は何台作れますか?」
さてさて、「車は何台作れるのでしょうか」
先日、理科の授業で車の模型を作ったばかりです。
子どもたちは、悪戦苦闘しながら、日々の生活経験と照らし合わせながら、おもしろ難しい問題に取り組んでいました。
星に願いを(七夕飾り)
7月7日の七夕にむけて各学年、七夕飾りをつくりました。
星に願いを込めて、子どもたち一人一人が短冊に願いごとを書き、折り紙等で飾りを付けました。
願いをもつということは、教育目標「ドリーム&チャレンジ」にもかかわる大切な活動です。
子どもたちの願いが叶うといいですね。また、叶うよう努力していってほしいと思います。
これを機会にご家庭でもどのような願いことを書いたのかなど話題の種にしていただければ幸いです。
竹は、今年も地域ボランティアの後藤勇様に取ってきていただいたものです。
モトム号 巡回日
今日は、しらさわ夢図書館の移動図書館車モトム号の巡回日です。
今日のような暑い日にはエアコンの効いた部屋で読書に親しむのもよいかと思います。
1・2年生は時間をつくって学級毎に借りる時間を設けました。
他学年のたくさんの子どもたちは、昼休みに借りていました。
今日だけでも子どもたちは最大3冊の本を借りていました。
様々なジャンルの本が置いてあるのでその子の興味に合った本を見つけられるよい機会です。
モトム号は定期的に巡回します。
たくさんの素敵な本との出あいになっています。
幼稚園の先生がおいでになりました
本日、2校時、五百川幼保総合施設の渡邉先生が1年生の授業参観においでになりました。
この授業参観を通して、幼保園を卒園した子どもたちが小学校でどのように生活や学習に取り組んでいるのかについて学び、幼小が連携してよりよい教育をしていくための機会とすることを目的としています。
1年1組の国語の授業を参観した渡邉先生は、整理整頓され学びやすい環境、色遣いを工夫した板書、黒板とモニターの使い分けによる提示の仕方など、丁寧なかかわりに感心するとともに今後の保育にも生かしていきたいという感想をもたれました。