五百川小の日々
じゃがいも掘り(6年)
春に植えたジャガイモが収穫の時期を迎えました。
本日6年生は、じゃがいもを掘り起こし、収穫しました。
一粒一粒に実が詰まっていて、立派なジャガイモができました。
これまでも、理科の授業で、ジャガイモの花の観察や、光の当たる葉と光を当てない葉では、デンプン(養分)のでき方にちがいがあるのかといった光合成についての学習のためにも役立てました。
このような立派なジャガイモを収穫できたのも、畑の準備をしてくださった後藤ファームの後藤様、種芋の植え付け方を教えてくださった矢吹様のおかげです。いつもあたたかく支えてくださりありがとうございます。
アサガオの花が咲きました(1年生)
春に生活科で植えたアサガオが立派な花を咲かせています。
植えた種から芽が出て双葉が開きツルを伸ばし葉が茂り、ついには花を咲かせました。
種を植えた子どもたちは、毎朝せっせと水をあげ、芽が出たといえば喜び、花が咲いたと言えば大喜びしています。
夏休みにはあさがおの鉢を家に持ち帰ってお世話を続けます。
これからどんどん花が増えていく様子やしぼんだ花から種が作られていく様子は夏休み中に各ご家庭で観察することになるかも知れません。
自然の神秘やメカニズムを学ぶよい機会です。
夏休み明けには、続けて観察するために、また鉢を学校にもってきていただきますので夏休み中、子どもたちに大切に育てさせるようお声かけください。
田の草取り(5年)
本日、5年生は、御稲プライマルの後藤さんと二瓶さんに教えていただきながら田の草取りをしました。
久しぶりに田んぼを見た子どもたちは、田植えした頃と比べるとずいぶん大きくなっている稲の成長に感心していました。
まずは、始めに田の草取りをするための説明を聞きました。稲株の間を田車(回転式の爪を持った除草機)という道具を使うこと、使い方を教えていただきました。また雑草の種類やなぜ雑草を生やしたままにしておいてはいけないかということも教えていただきました。
早速、田んぼの中に入り、田の草取りを行いました。
田車をガラガラころがしながら除草してきました。
子どもたちは躊躇なく田んぼに入っていました。たくましいです。
田の草取りは,雑草を取るだけでなく,土を掘ることによって,むだな稲の根を切り,土の中に空気を入れてやることで,稲の発育をうながす効果もあるということです。
おいしいお米ができるための一手間です。
御稲プライマルの後藤さんと二瓶さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
すききらいしないで食べよう! (3年)
今日、3年生は、本宮市学校給食センターの関和先生をお招きし、食育の授業を行いました。
はじめに一週間の残食量の結果から、野菜が多く残されてることを知りました。
ここから食べ物の働きを知ることで好き嫌いをしないで食べることにつながっていきました。
食べ物は、栄養やはたらきによって3つのグループに分かれること。
3つのグループはそれぞれどのような食べ物に含まれているかを知ることができました。
早速、今日の給食の献立を3つのグループに分け、それぞれに含まれる栄養や働き、大切さを確認しました。
最後に友達と話し合い、友達のアドバイスをききながら自分の苦手な食べ物をたべるための工夫を考えました。
今日の授業を受けた子どもたち。
給食に時間には、いつもより真剣に食べることに向き合っているように見えました。
今日の給食は特別なものとなったようです。
各ご家庭におかれましても、食卓を囲んだ際に、食べ物の栄養と働き、バランスよく食べる大切さについて話題にしていただければと思います。
すこし立ちどまって 読んでみよう!!
先日もお伝えしたとおり、本校の掲示板には先生方からの様々なメッセージが込められています。
東階段2階、2年1組前の掲示板には、毎回、子どもたちへのチャレンジ精神をくすぐりながら資料の読み解き方や知識の醸成を培う工夫が凝らされています。