日誌

2022年1月の記事一覧

鼓笛練習を工夫して (№520)

 3年生は、昼休みもキーボードを使って、鼓笛の練習をしています。教室の前に並べて、いつでも練習できるようにしています。「ハピネス」のメロディーを通して弾けるようがんばっています。

0

今日の給食は (№519)

 コッペパン(キャラメル)、ホワイトシチュー、シーフードサラダ、オレンジ、牛乳 731キロカロリー
【給食一口メモ】 カルシウムの吸収率が高い牛乳
 私たちが食べたものはすべて栄養になるのではなく、体に吸収される割合が食品によって違っています。例えば、カルシウムが多い食品の吸収率は、小松菜が19%、小魚が33%、牛乳が40%です。牛乳のカルシウム吸収率は他の食品よりも高いという特長があります。牛乳が毎日給食にでるのは、成長期の私たちに必要なカルシウムがとりやすいからです。今日はシチューにもたくさん牛乳を使いました!寒い時期ですが、少しでも良いので牛乳を飲むように心がけましょう。 BGMは、アイルランド民謡「庭の千草」、スコットランド民謡「スコットランドの釣鐘草」

0

6年家庭 タブレットでみんなの考えを共有できます (№518)

 家庭科で「共に生きる地域での生活」という内容を学習しています。「地域でできることはなんだろう?」という課題について、教師から送信されたシートに自分の考えを名前入りで、付せん紙を貼り付けるように入力していきます。教師は、同時進行で児童の考えをグループごとにまとめます。この活動中、教室はしーんとしているのに、児童全員の考えがどんどん増えていきます。短時間で多くの考えにふれ、分類までできました。6年生の学びの深まりが楽しみです。また、校長室のフォルダでも、データを共有できるのも授業の進化を感じます。

  

0

今日の給食は (№517)

 ごはん、ざくざく、さんまのみそ煮、ひき菜炒り、牛乳 675キロカロリー

【給食一口メモ】 学校給食週間<中通り地方の郷土料理>
今日の給食は、中通り地方の郷土料理を取り入れました。
◎「ざくざく」は、神様へのお供え物の代表です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。ざくざくは、祭りには欠かせない郷土料理です。
◎「引き菜炒り」の「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことを表しています。引き菜炒りには、大根と人参の他にさつま揚げや油揚げ、凍み豆腐を入れることもあります。また、おめでたいときに餅を入れて、「引き菜もち」としても食べられます。 BGMは、ベートーヴェン「エリーゼのために」、ショパン「ノクターン第1番」

0

今日の給食は (№516)

 ごはん、こづゆ、五目肉団子、いか人参、まんじゅうの天ぷら、のり佃煮、牛乳 680キロカロリー
【給食一口メモ】 学校給食週間  <会津地方の郷土料理>

 今日の給食は、会津地方の郷土料理を取り入れました。「こづゆ」は、帆立の貝柱でだしをとります。そして、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。「まんじゅうの天ぷら」は、会津地方の家庭料理で、お彼岸やお盆に欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べる知恵から生まれたものです。「いかにんじん」は、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。福島県のお正月には欠かせない料理です。BGMは、シュトラウスⅡ「おしゃべりポルカ」、ヴィヴァルディ「ごしきひわ」

0