2022年5月の記事一覧
さつまいもの苗を植えました(2年生)
2年生は、5月30日にさつまいもの苗を植えました。
苗は、五百川小学校PTA顧問会の遠藤政幸さんにご寄付いただいたものです。
市場から仕入れたものなので、生き生きしています。
植え方は、学習ボランティアの矢吹登志男さんに教えていただきました。
地域のみなさんに見守られながら学習活動を進められていること、ありがたく思います。
まず始めにスコップでマルチに穴を空けました。
次に割り箸で苗を植えるための穴を空けました。割り箸で空けるくらいの大きさでちょうどよいそうです。
その穴に水を入れた後、苗を大切に植えました。
土をかぶせて、最後にたくさんの水をあげました。
「早く大きくなるといいな」
「いつ頃食べられるのかな」
「なにして食べようかな」
「水は毎日あげた方がいいのかな」などの感想や疑問がたくさん出ました。
登志男さんが丁寧に答えてくださいました。
秋の収穫まで大きく育つといいですね。
くっつきの「を」(1年生)
1年生のひらがなの学習も大詰めです。
今日は、くっつきの「を」を学びました。
形も使い方も少々難しい「を」ですが、先生のお話を一生懸命聞いて、書き方・使い方の練習に取り組みました。
2画目は「ち」のように丸くならないこと、下に降ろすこと。
3画目は、人がおしりをついて座っているような形にすること。
「を」は言葉の後にくっつくこと。
などなど、1年生も2ヶ月が経ち、学校にも慣れ、たくさんのことを学んでいます。
新しいことを学ぶというのは、新鮮で楽しいことですね。
お家での歯みがき続けてください。
本日、歯科検診の結果を配りました。
五百川小学校全体で、治していないむし歯は194本ありました。
昨年より81本少なくなりました。
ご家庭での歯みがきのがんばり、歯科医師で治療してくださったみなさんが多いことが分かります。
これからの人生において長~く使う歯です。今後も大切にしていきましょう。
限界に挑戦! ~ 南達方部小学生交歓陸上競技大会 ~
本日、白沢運動場にて、南達方部小学校交歓陸上競技大会が開かれました。
多くの保護者の皆様も応援に駆けつけていただき、子どもたちも心強かったことと思います。
子どもたちは、自己新記録を目指し、自分の限界に挑戦しました。
多くの子どもたちが練習の時よりも記録を伸ばし、努力することの大切さや自分の成長を感じることができたようです。
また、他校の選手の演技する姿、競い合う姿に感動していました。
(5年生から「おつかれさまメッセージ」をいただきました。)
子どもたちには、この経験を生かして今後の生活や学習でもさらなる高みを目指していってほしいと思います。
最後にテントの搬出入にご協力いただきましたPTA本部役員の皆様、そして、子どもたちが全力で取り組めるよう支えてくださった保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
みんなでワイワイ!紙けん玉(2年生)
2年生は、図画工作科で紙けん玉作りをしています。
まずは、紙を半分に折って開いたときの形を想像しながら形を切り抜きます。
次に、棒(割り箸)が通る穴の形を切り抜きます。
最後にたこ糸を付けて紙けん玉のできあがりとなります。
今日は、紙を半分に折って開いたときの形を想像しながら形を切り抜きました。
色や形を工夫しながら思い思いの作品をつくることができました。
来週には紙けん玉が完成すると思います。
子どもたちが持ち帰った時には、一緒に遊んでみてください。
南達陸上大会選手壮行会(放送)
6年生が出場する南達陸上大会まであと2日。
今日は昼の放送で選手の壮行会を行いました。
コロナ禍ということで放送による会となりましたが、5年生の代表委員のみなさんが中心となって6年生の選手のみなさんを激励しました。
児童代表として5年の白岩さんが次のような励ましの言葉を伝えました。
6年生のみなさん、毎日、南達陸上大会にむけて様々な競技の練習をがんばっていましたね。
スピードに乗って走る姿、高く、遠くまで跳ぶ姿、遠くまで投げる姿、その競技にも全力でチャレンジする姿を見て「すごいな」「かっこいいな」と思っていました。そして目標に向かって努力する姿勢をわたしたちも見習いたいなと思いました。
わたしたちは競技場まで行けませんが、みなさんが練習の成果を発揮できるよう全校のみんなで応援しています。6年生のみなさんならきっと全力で競技し、力を出し切ることができると思います。ぜひ、本番でも最後まであきらめずにがんばってください。
選手代表として吉田さんから全校生にお礼の言葉がありました。
1年生から5年生のみなさん、先生方、応援ありがとうございます。
ぼくたち6年生は南達陸上大会に向けて日々たくさん練習してきました。疲れているときも記録が伸ばせないときも先生たちの温かいご指導やみなさんの応援、友達の励まし合いによりくじけずに練習してくることができました。本当に感謝しています。
ぼくたち6年生にとって最初で最後の大会なので練習の成果を本番で発揮できるように一生懸命がんばります。
そして、五小の誇りを胸にみなさんの期待に応えられるよう最後まであきらめずにがんばってきます。
いよいよ大会本番を迎えます。
これまでの練習の成果を発揮して自己ベストを目指してきてほしいと思います。
全校生一同、心から応援しています。
<壮行会の準備をしてくれた代表委員のみなさん・選手代表の言葉を述べた6年生>
交通安全旗(通学班旗)贈呈式
本日、本宮ライオンズクラブより交通安全旗を贈呈いただきました。
今回は、五百川小学校見守り隊の皆様の要望によって実現した寄贈でしたので見守り隊青田地区隊長の伊藤様にも参加いただき、贈呈式を実施いたしました。本校からは、全校生の代表として6年児童が贈呈式に参加しました。
まずは贈呈くださる方々の紹介ということで今回お骨折りいただきました本宮ライオンズクラブの会長 鈴木 文男 様及び同環境保全安全委員長の木下幸英様をご本校校長より紹介いたしました。
次に 本宮ライオンズクラブ会長様よりあいさつ及び講話をいただきました。
いよいよ 交通安全旗の贈呈。
代表で鈴木さんが安全旗を受け取り、お礼の言葉を述べました。
今回贈呈いただきました交通安全旗は、通学班の班旗として登下校の交通安全のために有効に活用させていただきます。本宮ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
田植え体験学習(5年生)
今日は5年生が田植え体験に挑みました。
御稲プライマルの後藤さん、二瓶さんに教えていただきながらの学習でした。
好天にも恵まれ、子どもたちは田んぼに入るという体験に期待と不安を胸に学校を出発しました。
まずは、植え方の説明と見本を見せていただきました。
事前に「ガジ引き」したところを目印に苗を植えます。
いよいよ体験の始まりです。
恐る恐る足を田んぼに入れる子もいれば、大胆にずっぽりと踏み入れる子もいました。
どろんこに足を踏み入れたときの感触、根の張った苗をちぎったり、泥の中に手を突っ込んで埋め込んだりする感触は今の子どもたちにはなかなか体験できないことでした。
始めのうちは、躊躇していた子どもたちも、徐々に慣れ始め、どんどん大胆に動き回る姿を見ることができました。
おいしいお米が実るようにという願いを込めてだいぶ広い範囲を手植えすることができました。
気がつけば、泥だらけ。
最後は用水路で付いた泥を多少なりとも洗い流しました。
普段はできない体験に、学校では見られないようなたくましい姿をたくさん見ることができました。
服やくつなど、泥だらけになってしまい、洗濯等でご迷惑をおかけいたします。
今回植えさせていただきました田んぼは、学校の北側に広がる田園の中にあります。小さいですが看板も立っていますので何かの折に立ち寄ってご覧いただければと思います。
引き続き、秋の収穫にむけて定期的に手入れや観察をしていきます。
本宮市鼓笛パレード(5・6年)
今日は、児童や地域のみなさまの交通安全及び防犯に対する意識の高揚を図ることを目的に市の鼓笛パレードが3年ぶりに実施されました。
コロナ渦の中、十分に練習して臨むということは難しかったのですが、子ども達は、運動会の練習と並行しながら、短時間でできる限りの練習に精一杯取り組んできました。
一人一人が自分の演技、演奏に責任をもち、披露できました。
演技・演奏を終えた子どもたちからは・・・
「他の学校の演奏を見聞きすることができて楽しかった」
「南国に行ったような気分だった」(非日常的な気分を味わうことができたという意味だと思います)
「疲れて大変かと思ったけど、思ってたより楽しかった」
「もっとやりたかった」
「お祭りのような賑やかな雰囲気で楽しかった」
というような感想が聞かれました。
楽しい思い出が一つ増えたようです。
子どもたちのがんばりに温かい拍手をいただき、ありがとうございました。
PTA役員の皆様、楽器運搬、児童誘導係としてお手伝いいただきありがとうございました。
全校一斉シェイクアウト訓練
本日11時より全校一斉シェイクアウト訓練を実施いたしました。
上の写真は、1年生の訓練に取り組む様子です。
こちらは6年生の写真。
シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカ合衆国で始まった地震防災訓練です。
英語では「Shake Out」と表記され、「Shake~out of…」が「…から~を振り払う」という意味を持つことから、「地震を振り払う」という意味を込めて造られた言葉で、日本語では「一斉防災訓練」と訳されています。
訓練内容は、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練です。
<命を守る3動作>
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。
どの学級の子どもたちも「いざという時」のために1分間の訓練に真剣に取り組んでいました。