2021年7月の記事一覧
☆第1学期終業式
7月20日(火)、第1学期終業式を行いました。校長からの話の後に、1年生、3年生、5年生の代表児童が、1学期の振り返りとこれからの抱負を発表しました。その後には、生徒指導担当から夏休み中に気をつけてほしいことを話しました。コロナだけではなく、交通事故、水難事故、不審者など身の回りには多くの危険が潜んでいます。安全に生活しながら、楽しい夏休みにしてもらいたいと思います。そして、8月23日には、児童のみなさんが元気に登校してくれることを、教職員一同、願っています。
保護者のみなさま、地域のみなさま、子どもたちが安心して学校生活を送ることできるように支えてくださり、ありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。
☆着衣泳
7月19日(月)、今年度の水泳学習の締めくくりとして、高学年において着衣泳を行いました。背浮きをしながら長い時間じっとしていることやペットボトルなどを腹に抱いて浮くことなどを体験しながら、水難事故に対応するための学習をしました。また、救助が必要な人を発見したときに、飛び込んで助けるのではなく、より安全な救助方法は何かを考え、実践しながら学びました。
☆校外子ども会
7月19日(月)、ふれあいタイムに校外子ども会を行いました。各地区ごとに、通学の様子を振り返ったり、危険箇所を確認したりしました。そして、担当教員から、夏休みの生活について指導しました。この1学期、子どもたちが交通事故に遭わず、元気に登校できたことをうれしく思います。また、交通指導や見守りをしていただいた地域のみなさまに感謝いたします。
☆水泳記録会
7月16日(金)、梅雨明けが発表された素晴らしい晴天の下、高学年の水泳記録会を行いました。今年度は、昨年度よりも天気や気温に振り回されることなく、順調に水泳の学習を進めることができました。子どもたちは、その成果を十分に発揮し、最後までねばり強く泳ごうと頑張りました。今日初めて25mを泳ぎ切ることができたという児童からは、「やったー!」という喜びの声が聞かれました。
今日も、多くの保護者のみなさまに見守っていただきました。ありがとうございました。
☆水泳記録会
7月15日(木)、低学年と中学年の水泳記録会を行いました。コロナ対策のために、保護者のみなさんにはフェンス外での応援にご協力いただきました。
子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮し、最後までねばり強く取り組んでいました。途中で足が付いてしまったとしても、また泳ぎだしてゴールしようと頑張る子どもたちは、白岩小学校の目指す児童の姿そのものでした。写真は、低学年の様子です。
☆きれいな校庭
来週から夏休みになりますが、夏休み中に校庭が草でいっぱいになることが悩みのひとつです。用務員がレーキかけをして、除草と整地の作業を行いました。とても美しい校庭になり、草でいっぱいになることの予防になりそうです。
☆PTA教養講座
授業参観と学級懇談会の後に、教養厚生委員会の企画によるPTA教養講座が行われました。一昨年は台風対応により、昨年はコロナ対策により中止せざるを得なかったのですが、今年は、リモート放送で実現できました。
今回は、薬剤師による「食」に関する講演でした。講演から、「食」は命をつなぐものであることの話を伺い、参加者にとって、改めて食事を見直す機会になったようです。
☆授業参観
7月14日(水)、授業参観を行いました。今回も、保護者のみなさまには、コロナ対策へのご協力をいただきました。このことも、回を重ねるごとに慣れ、学校側から特別な発信をしなくても、一人一人が注意を払ってくださるようになりました。子どもの安全を守るために、保護者と学校が同一歩調で取り組めることを、たいへんうれしく思います。
授業では、子どもたちが自分の考えを堂々と発表しており、4月からの成長を保護者のみなさまにお目にかけることができました。
☆オリンピックトーチの展示
7月9日(金)、聖火ランナーを務められた方の好意で、実物のトーチが学校に届きました。7月12日(月)から7月16日(金)まで展示をしています。
福島県では、オリンピックのソフトボールと野球の競技を無観客とすることが決定し、ムードがなかなか高まらない状況にあります。でも、本物を見ることで感動を味わえると考えています。夏休みは、家でテレビによる観戦をして、日本選手の活躍に拍手をおくったり、様々な国を知ったりする機会にしてほしいと思います。
☆国際交流活動
本宮市がイギリスと交流していることをきっかけにして、5年生がダウンセル小学校と交流活動を行っています。今日は、ダウンセル小学校から送られたビデオレターを初めて見ました。
子どもたちは、イギリス人の小学生が話す英語を聞き取りながら、自分たちの学校生活との違いを感じ取っていました。また、白岩小学校からどのようなビデオを送ればよいか話し合い、交流することをとても楽しみにしているようでした。1学期の内に1回目のビデオレターを作る予定です。
また、このことを新聞社が取材に来てくれました。どのように伝えてくれるのか、楽しみです。
☆おはなし会
7月9日(金)、ボランティアの方に来ていただき、低学年を対象にしたおはなし会を開きました。歌を口ずさみながら手遊びをしたり、紙芝居を聞いたりと、楽しい時間を過ごしました。
☆クワガタムシ発見
7月9日(金)、学校内で今シーズン初めてクワガタムシを見つけました。ノコギリクワガタのようです。梅雨の終盤とともに、夏本番が近付いていることを感じます。
☆外国語活動
7月8日(木)、ALTと外国語の学習をする日でした。
3年生の教室では、自分の好きなものを相手に伝える言い方について学習していました。英語の言い方で分からないことがあるとALTに質問して教えてもらい、いっしょに会話を楽しんでいました。
☆歯みがき教室
7月8日(木)、3年生から6年生において、二人の歯科衛生士の指導の下、歯みがき教室を行いました。今年度も、昨年度同様にコロナ対策として全員が黒板の方を向いて指導を受けました。そして、染め出しの活動は行いませんでした。
講師の先生からは、ブラッシングの仕方を教えていただくとともに、食事の際によくかむことがむし歯予防につながること、歯みがきの順序を決めておくとみがき残しを防げること、小学生の時に正しい歯みがきの習慣を身に付けておくと大人になっても続けられることなどのお話を伺うことができました。
☆防犯教室
7月7日(水)、不審者が校内に侵入したことを想定した防犯教室を行いました。講師として白岩駐在所と郡山北警察署の警察官2名に来ていただき、不審者が侵入した際の対処の仕方を指導していただきました。
侵入者を取り押さえる訓練と最初の仕方をアドバイスしていただいた後、全体会をリモート放送で行いました。講師の先生からは、児童が教師の指示をしっかり聞き、冷静に行動できていたことをほめていただき、その上で、学校の外でも不審者にであってしまうことがあるので「いかのおすし」を常に意識して行動することの指導を受けました。
教員の動き方について指導・助言を受けたことを、今後の学校生活に生かしていきます。
☆アニマシオン
7月6日(火)、第4学年と第6学年でアニマシオンを行いました。しらさわ夢図書館の司書の読み聞かせや本の紹介の後、本の内容を振り返る活動でした。振り返りと言っても、単にあらすじを追うわけではありません。4年生の教室では、登場人物などが「いる」「いない」を区別しながら振り返っていました、6年生の教室では、五感を通した表現を探り、四季を様々な角度から捉えながら振り返っていました。
本を読むと言っても、読み方一つで楽しみ方が変わることを学びました。
☆授業風景
6月と7月は、教員同士が授業を見せ合い、研修する期間としていますが、1学期の取組としては7月6日(火)が最後の授業提供でした。
今日は、3年生の算数の授業で、わり算のあまりが出た数を、日常の生活でどのように処理したらよいのかを考える授業でした。
「23個のケーキがあり、4個入る箱に4こずつケーキを入れ、全てのケーキを箱に入れるとしたら、箱は何個必要か」という問題と、「23本のタイヤあり、1台につきタイヤ4本を使っておもちゃの車を作るとしたら、車は何台作れるか」という問題では、答えは異なります。この問題は、計算ができるから答えられるというものではありません。
子どもたちは、式の答えと図を照らし合わせながら、考えを出し合って正解に近づけていく活動を楽しんでいました。
☆ブックトーク
7月2日(金)、第4学年で「本当の話 ノンフィクションを読んでみよう」をテーマに、ブックトークを行いました。しらさわ夢図書館の司書が、たくさんのノンフィクション本を紹介しながら、日頃の生活が当たり前ではないことを考えられるような話をしてくださいました。世界の現実を知って、自分の生活を見つめ直す機会になったようです。
☆授業風景
6月と7月は、教員同士が授業を見せ合い、研修する期間としていますが、7月2日(金)は、第1学年の算数科の授業が行われました。
担任が提示した色紙から、あかときいろの数の違いに気付き、その違いを数で表すことはできないか考えようとする子どもたちでした。
☆タブレットの活用
今年3月に、児童一人一台ずつタブレット端末が設置されていますが、次第に活用の幅が広がってきています。
写真は、第6学年の社会科の授業です。聖徳太子について個人で情報を書き込み、画面を通して共有し合う活動に取り組んでいました。リアルタイムで友達の情報と自分の情報とを比較し、違いに気づいたり、新たな情報の獲得につながったりしていました。