白岩小ニュース

☆授業風景

 6月と7月は、教員同士が授業を見せ合い、研修する期間としていますが、1学期の取組としては7月6日(火)が最後の授業提供でした。
 今日は、3年生の算数の授業で、わり算のあまりが出た数を、日常の生活でどのように処理したらよいのかを考える授業でした。
 「23個のケーキがあり、4個入る箱に4こずつケーキを入れ、全てのケーキを箱に入れるとしたら、箱は何個必要か」という問題と、「23本のタイヤあり、1台につきタイヤ4本を使っておもちゃの車を作るとしたら、車は何台作れるか」という問題では、答えは異なります。この問題は、計算ができるから答えられるというものではありません。
 子どもたちは、式の答えと図を照らし合わせながら、考えを出し合って正解に近づけていく活動を楽しんでいました。