白岩小ニュース

2020年11月の記事一覧

☆少年の主張

 11月30日(日)、第14回本宮市青少年育成推進大会が開催されました。前半の部では「少年の主張」が行われ、白岩小学校からは6年の女子児童が発表しました。タイトルは「福島県に生まれ育った私ができること」です。
 発表では、小学校に入り放射線教育で得た科学的な根拠に基づく知識を人権の尊重に結びつけながら考え行動することの重要性を訴えました。
 多くの人の前で話をすることはとても緊張することですが、それを感じさせない堂々とした話しぶりで、多くの感動を誘いました。白岩小学校の代表として立派に発表してくれました。

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☆授業風景

 今週から来週にかけて個別懇談を行っており、短縮時程を組んでいます。午前の内に5時間分の授業を行っているので時間にゆとりがありませんが、子どもたちは集中して学習に取り組んでいます。写真は、各学年の授業風景です。
 1年生は、書写の授業でした。相手を意識しながら、丁寧に年賀状を書く活動に取り組んでいました。

 2年生は、学級活動の授業でした。「ブッククイズ」を企画し、全校生に知らせるための準備を友達と協力しながら行っていました。

 3年生は、外国語活動の授業でした。色や形の言い方を理解し、友達に伝える活動に取り組んでいました。

 4年生は、学級活動の授業でした。「学校クリーン大作戦」を計画し、どのようなクリーン活動にしたらよいか、学級のみんなで話し合っていました。

 5年生は、外国語(英語)科の授業でした。リスニングの学習で、ALTの声と映像をもとにしながら、どのような内容かを聞き取っていました。

 6年生は、社会科の授業でした。江戸幕府の立場になり、開国すべきかどうかを考える学習に取り組んでいました。

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☆空気清浄機が大活躍

 国の新型コロナウイルス感染拡大防止対策として補助金が交付され、白岩小学校では、加湿機能付きの空気清浄機を購入しました。各教室や職員室などに設置し、冬期間の新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染予防のために、おおいに活用しています。また、本宮市からは、保健室用として大型の空気清浄機を購入していただきました。

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☆シンボルツリー

 白岩小学校の旧校門には、本校のシンボルツリーとも言えるヒマラヤスギが空に向かって高く伸びています。初夏には、枝にたまごのような松ぼっくりが付いていました。秋が深まり一枚一枚が花が開いたかのように広がり、風が吹く度にひらひらと舞っています。本格的な冬が訪れるのを告げているようです。それと同時に、命のつながりも感じさせてくれています。

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☆ブックトーク

 11月20日(金)、しらさわ夢図書館の司書に来ていただき、ブックトークを行いました。今日のテーマは「伝記」です。世界の偉人を紹介してもらいながら、その人物の生き方や考え方にふれました。「夢をもつこと」「どんな人生にしたいか」など、自分を見つめる機会になりました。

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☆学校訪問

 11月19日(木)、本宮市教育委員会の皆様、県北教育事務所の皆様が訪問しました。そして、各教員の授業や施設の様子を見ていただきました。
 子どもたちは、コロナ対策を講じながら落ち着いて生活している、施設は整理され適切に使用されている、授業では子どもたちがしっかりと学んでいる、といったお言葉をいただきました。

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☆研究授業

 11月18日(水)、第3学年特別の教科道徳の研究授業を行いました。阪神・淡路大震災を取り上げた教材と放射線教育実践協力校として学んでいる東日本大震災の事例とを結びつけながら、どちらの住民も、ふるさとの再生・復興のために助け合っていることを理解しました。そして、「郷土」を愛する気持ちについて考えました。
 子どもたちは、ふるさとを守り育てることを他人事にせず、自分もその一員であることを話し合いました。白岩や本宮に生まれたことを誇りに思い、将来、社会を支える大人になるための学習をしています。

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☆「少年の主張」を前に

 11月17日(火)、ふれあいタイムで第14回本宮市青少年健全育成推進大会で「少年の主張」発表の事前の練習会を行いました。
 6年生として、今年度学習した原子力発電所の事故による風評被害、修学旅行を通して発見した福島県の魅力など、得られた知識だけで終わらせるのではなく、それらを関連付けながら、人としての生き方、福島県民としてなすべきことなどを訴える内容でした。白岩小学校児童全員が、静かに耳を傾けて聞き入り、多くの感動を得る時間となりました。29日の本番でも、白岩小学校の代表として堂々と立派に発表してくれることでしょう。

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☆研究授業

 11月12日(木)、今日は、第6学年で総合的な学習の時間の研究授業を行いました。
 放射線教育の一環として、6年生らしく福島の未来を思い、福島の魅力を発信するにはどうすればよいのか、考えを出し合いました。

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☆冬の到来

 11月12日(木)、とても気温が下がり、初霜が降りる朝となりました。学校の草花にも霜が付き、寒さを感じました。それでも草花の力強さが伝わってきます。砂場の木枠には、毛が生えたように霜が付いていました。
 また、木々の葉の落下が盛んとなり、冬の到来を感じさせています。

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☆研修に励んでいます

 時々、教員同士で授業を見せ合うようにしています。11月10日(火)は、第4学年で道徳の授業を行いました。
 子どもたちは、阪神淡路大震災時の避難所の様子に関する話を基にしながら、自分たちにできることを話し合うことを通して、「みんなのために」を考えました。

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☆体育専門アドバイザー

 11月10日(火)、体育専門アドバイザーに来ていただきました。今日は、第4学年、第5学年、第6学年の授業で、技能を身に付けるための助言をしてもらいました。

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☆避難訓練

 11月9日(月)、2校時と3校時の間の休み時間に、予告なしの避難訓練を行いました。今回は、地震の後に火災が起きたことを想定し、授業中ではないときでも、指示をしっかりと聞き、考えて行動できるかどうかを確認する訓練でした。
 緊急放送が入っても、取り乱す児童はなく、冷静に行動することができていました。細かな注意点については、各学級ごとに振り返って行いました。
 これからの季節、空気が乾いて、火災が起こりやすくなります。学校では、コロナ対策として換気をする必要があることから、今月に入ってから暖房機を利用するようになりました。火事が起きないようにすることは当然ですが、万が一の時に対応できるように、今後も安全指導を行ってまいります。

 

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☆校内持久走記録会

 11月5日(木)、少し冷たい風が吹きつつも、さわやかな秋晴れの天候に恵まれ、校内持久走記録会を行いました。
 子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮し、最後まで走りきる姿を見せてくれました。中には、思い通りの走りができず悔しい気持ちになる子が見られましたが、途中でやめることなく、ねばり強く走り続けました。白岩小学校の今年度のスローガン「夢の実現に向けてねばり強く歩む白岩の子」の姿がそこにはありました。コロナ対策として、あまり大きな声を出すことはできませんが、友達を励ます思いやりの姿も数多く見られました。
 持久走記録会には、多くの保護者のみなさんが応援に来てくださいました。事前にお願いしていたコロナ対策を守って応援していただきました。ご協力ありがとうございました。

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☆愛校活動

 11月4日(水)、ふれあいタイムにおいて愛校活動を行いました。今日の活動は、花の苗植えです。各学年ごとに、自分たちの花壇にビオラの苗を植えました。19日(木)には、お客様をお迎えする学校訪問があるので、気持ちよく校舎内外を見ていただけるようになりました。

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