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1年国語「おもいうかべながらよもう」
2校時目は、1年生の国語の研究授業でした。めあては、くじらぐもに出てくる1年生の気持ちを思い浮かべながら読む、です。「天まで とどけ、一、二、三。」の読み方は?1年生は担任と対話しながら考えました。「天まで行くぞという気持ちで」「自分たちの力で」「100%の大きな声で」そして、実際に動作化をしながら、みんなで音読です。タブレットで録音しました。授業の終わりに自分たちの音読を聞いて、1年生は「気持ちを込めて音読できました。」「みんなと大きな声で読むことができました。」と充実感を感じていました。
2年国語 主語と述語に気をつけよう
2年生で主語と述語を学習します。大人になっても主語は大切です。「誰が」言ったの?ということが結構あります。タブレットで音声入力ができるといっても、主語は何かは、意識しないと抜けてしまいます。主語はズバリ何か。大切です。
主語に赤線、述語に青線を引きましょう。意外とこれが難しいです。答えは、以下のようになります。
1年国語「おもいうかべながらよもう」
「くじらぐも」は、どんなお話か、おうちの人につたわるように「~が~する話」と、内容の大体をとらえる授業です。はじめに教師の音読を聞きながら、教科書に出てくる登場人物をまるで囲みます。次に挿絵を黒板に順番に並べながら、挿絵ごとに「何がどうした」を確認しました。そして、全体を自分の力でまとめました。おうちの人に伝わるようにというのが大切です。
5年国語「資料を用いた文章の効果を考え、それをいかして書こう」
日本に固有種と呼ばれる生物が多いのはなぜか?面白い読み物です。上手に音読した後、各段落の要約をしました。段落の5つの文で一番大切な文はどれか?線を引いて、キーワードを選びながら要約していきます。
6年国語「目的や条件に応じて計画的に話し合おう」
話し合い方も、6年生になるとレベルが上がります。話合いはビジネスの基本で、6年生が学ぶ内容は大人の話合いと同じ進め方でしょう。議題を確かめ、目的や条件をはっきりさせる。⇒進行計画を立てる。①一人ずつ意見を出す。②互いに質問し、疑問を明らかにする。③目的や条件に照らして仮の結論を決める。④実際にシミュレーションをして問題点がないか確かめる。⑤必要に応じてさらに話し合い、最終決定する。
6年生の議題は、「福祉学習の交流会に向けたレクリェーションを考える」です。さあ、下の教科書の例を参考にして、どんな目的や条件で話し合っていくか。