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5,6年防災教室「土砂災害の予兆を知って行動する」(№378)

 福島県二本松土木事務所の後藤様をお迎えし、土砂災害を中心に防災教室を行いました。県内には傾斜30度、高さ5m以上の危険な場所が8689ヵ所あるそうです。和田地区にはこうした場所はないとのことですが、小さながけ崩れは起きる可能性があるそうです。雨が降り続いて「山から音がする」「水が濁る」逆に「川の流れが止まる」場合は、土石流の予兆であり、「小石が斜面から落下する」「斜面からわき水が出る」場合は、がけ崩れの予兆であると教えていただきました。模型を使った説明もありました。将来どんな場所に住んでも、自然災害にあわないよう、予兆に気づいたときは、周りの人と安全な場所へ避難できるようにしましょう。

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