日誌

タグ:道徳

1年道徳「だれも 見ていない」(№234)

 友だちの作品にさわってこわしてしまった。誰も見ていません。あなたならどうしますか?

「ごまかさない。」「あやまりつづけたい。」「ちゃんとあやまる。」「こわさないように気をつける。」「これからもなかよくする。」一人一人よく考えて発言しています。発表する人を見て、姿勢もいいです。心も成長します。

 

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4年道徳「正しいことは自信をもって」 (№162)

 研修授業として、4年の道徳の授業がありました。いつも何をされても怒らない男の子の頭をかるくたたいてみたら、泣いてしまったという設定。まわりの子の反応は様々です。「ちゃんとあやまりなよ。」「いっしょにやったけど、最初にやったのは自分ではない。」「そばでみていて笑っただけ。」「見てなかったし関係ないよ。」「かわいそうだと思ったけれど、こわかったから何もできなかった。」正しいと分かっているのに、できなかったことをふりかえり、今後の自分のあり方を考えました。つらそうにしている子がいたら、どうするかを考えなければいけません。

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なないろ1組道徳「しんぱんは自分たちで」 (№43)

 自分がサッカーの審判で、仲の良い友だちのプレーを正しく判定できなかった場面を考えていました。「友だちだから言えない」「言えば良かった」「ちょっとくらいいいじゃん」と、自分の考えをつぶやきながら考えています。自分事として考えることで、より良い判断力が育っていくと思います。 

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6年道徳「光をともした魔法の薬」

 イベルメクチンという薬で、アフリカの失明する感染症から人類を救い、ノーベル賞を受賞した大村 智博士。写真にもあるように、「失敗することを恐れない」「人のためになることをする」「楽な道ばかりはいけない」など、博士の生き方から、自分はどう生きていくのかを考える機会になりました。自分の考えを書いて、隣の席やグループで考えを交流します。発表の後に拍手をするのもいい雰囲気です。書く力や認め合う態度にも成長を感じます。友達の考えを聞き合いながら自分の考えをさらに深められるのが、対話的な学習の良さです。人の考えに感想を言ったり、「こういう考え方もあるんじゃない」と別の視点から付け加えたりする対話をたくさん経験してほしいです。

 

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2年道徳「森のみんなと」勤労、公共の精神

 嵐のあとに森の公園の片付けをするお話を使って考えました。「どうせ元にはもどらない」「疲れるから」と片付けに参加しないきつねのコンが、たぬきのポコに「やってみたら気持ちが良かった。」と聞いて自分もやってみたら・・・。働く意味、やりがい、協力する喜びなど、多面的にとらえて、自分の生き方について考えてほしいです。

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