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4年道徳「正しいことは自信をもって」
場面は、いつも何をされてもおこらないAさんに、Bさんが後から軽くたたいてみたら、泣いてしまった。Bさんは「泣かそうと思ってやったんじゃないんだ。」と言っており、まわりの子の反応は様々という設定です。
Cさん「ちゃんとあやまりなよ。」
Dさん「ぼくもやったけど、最初にはやっていない。」
Eさん「何かあったの。話してみて。」
Fさん「そばで見ていて笑っていただけ。」
Gさん「みんなでなんとかしてあげようよ。」
Hさん「ぼくは見ていなかったし、関係ないよ。」
Iさん「かわいそうだと思ったけれど、こわかったから何もできなかった。」
授業では、このCさんからIさんに対して、どんなアドバイスをしますかという流れです。
4年の児童は、自分で考えた言葉を役割演技で実際に言ってみるという活動に真剣に取り組んでいました。発言に対して拍手もありました。授業の感想には「正しいことを言う勇気が大切」「話を聞いてあげる」「やさしい言い方で注意する」「だめなものはだめと言う」「できることはやる」と書いていました。4年生が、自分のこととして考えるよい道徳の授業でした。
6年道徳「帰ってきたクニマス」自然愛護
【授業の写真がなくてすみません】
田沢湖のクニマスという魚をもとに自然との共存を考える授業です。
自然と共存するためにどうするべきか。児童の考えは、
・人中心ではなく動物にも目をむける。
・少しずつでも今の自然を大切にする。
・ポイ捨てをしない。ごみが落ちていたら拾う。
自然豊かな和田地区に住む6年生らしい考えが出されました。県内の道路のごみを拾う様子をレポートするテレビ番組がありますが、道路にごみを捨てる人間にはなってほしくありません。