日誌

6年道徳「光をともした魔法の薬」

 イベルメクチンという薬で、アフリカの失明する感染症から人類を救い、ノーベル賞を受賞した大村 智博士。写真にもあるように、「失敗することを恐れない」「人のためになることをする」「楽な道ばかりはいけない」など、博士の生き方から、自分はどう生きていくのかを考える機会になりました。自分の考えを書いて、隣の席やグループで考えを交流します。発表の後に拍手をするのもいい雰囲気です。書く力や認め合う態度にも成長を感じます。友達の考えを聞き合いながら自分の考えをさらに深められるのが、対話的な学習の良さです。人の考えに感想を言ったり、「こういう考え方もあるんじゃない」と別の視点から付け加えたりする対話をたくさん経験してほしいです。

 

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