日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が「合奏練習」に集中!―心と音を一つに―

 7月25日(月),わだっ子が,計画された合奏練習や特別水泳練習に参加しています。夏休み前から,「心と音を一つに!」という目標を持ちながら,担当の先生方と日々練習を積んでいます。何事も「一つ一つ積み重ねること」が重要であることは,子どもたちも知っていますが,継続するには本人だけでなく,教師は勿論ですが,ご家族の皆様方より称賛の声を掛けていただくことにより,一層前へ進むものと考えます。

 安達地区音楽祭までは,約1ヵ月半となりましたが,本日の練習風景から「心と音が一つに!」近づいているように感じます。素直で練習熱心な「わだっ子」だからこそ,最後までやり遂げるものと信じています。合奏練習や水泳練習を通して,「あきらめず」「最後まで」「一緒に」・・・など,様々なことに気づき,考える力を育む機会となります。皆様方からの応援をよろしくお願いいたします。
【合奏練習の様子】7月25日(月)


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わだっ子のために「楽しい学級づくり」!―「Q-U研修会」―

 和田小学校では,以前にもお知らせいたしました通り,児童全員の「出席100%」が1学期中で36日間に達しました。昨年度より,欠席者数が少なく,毎日元気よく楽しい学校生活を送りました。和田小学校では学校教育目標の中心に「道徳性の向上と人間関係力の育成」を設定し,学校教育活動全体にて進めています。特に,人間関係力の育成には「居心地のいい学級」が大切です。そのために,1年生から6年生までの学級づくりに重点を置いて,日々学級経営に力を入れています。1学期を振り返ってみますと,子どもたちの姿から「居心地のいい学校・学級」であったことが伺えます。2学期から,より一層「楽しい学級」となるよう先生方がQ-U研修会を計画しました。研修会では,和田小学校長が支援計画作成について説明しました。

7月25日(月),Q-U検査の結果を生かし,より一層「居心地のいい学級」となるよう資料を基に,グループ別に学級支援計画を作成しました。

【Q-U校内研修会】7月25日(月)13:30~


   「居心地のいい学級づくり」※グループで検討した「手立てや計画」を2学期から実践します。その後,振り返りを行い,手立ての検証を進めます。 

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校庭工事始まる

  校庭に埋設された汚染土を搬出する工事が始まりました。工事箇所周辺には、安全対策のため防護壁や表示等が設置されました。25日現在の空間線量は、埋設現場が0.3マイクロシーベルト、校舎周辺が0.11マイクロシーベルトでした。なお、線量に大きな変化がある場合には、一斉メール等でお知らせをいたします。
 工事中は、立入禁止区域や出入口の制限等、何かとご迷惑をおかけしますが、どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。


       7月22日(金)                                      7月25日(月) 
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わだっ子が「考える」「伝える」「判断する」を発揮!―1学期の成果―

 1学期を振り返りますと,わだっ子が学級や全校集会などで,「自らの考え」をしっかりと話している姿を多く見るようになりました。「まちがい」を恐れず,自分の考えや判断で,多くの人に伝えることができるようになりました。特に,学んだ言葉や話す方法を駆使して,「発表する力」や「話す力」が向上した場面を,1年生から6年生まで見ることが多くなりました。素晴らしい成長です。

 「言葉の力」は,書く力だけでなく,話す力,伝える力,考える力,判断する力など,多くの言語能力に関わります。和田小学校では,平成27年度から「教育メソッド」として「言葉の力」に重点を置いて指導してきました。それらの成果が,徐々に子どもたちの姿で見られるようになってきたものと考えます。学級担任だけでなく,和田小学校の全教職員が,意図的・計画的に進めることで,子どもたちの発表する姿へ成長したものと確信します。2学期も,1学期の課題を解決し,より一層「言葉の力」を育めるよう実践を積み重ねて参ります。よろしくお願いいたします。

<追伸>

ご家庭におかれましては,子どもたちの「ノート」をご覧になる機会があるかと存じます。ぜひ,お子さんの「ノート」をご覧いただき,どのように記述して考えているのかご確認いただければ幸いです。

【伝える】

【考える】

 

【判断する】

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わだっ子の全員が詠んだ「川柳作品」を応募しました!

 7月19日(火),和田小学校が取組んでいます「言葉の力を伸ばすための言語環境(文字・音声言語)づくり」の一環として,毎年全員で川柳を詠み,全員の作品を「福島県川柳賞」へ出品しています。昨年度は,児童奨励賞と学校賞を頂きました。今年度も,全児童が川柳を詠み,各自の作品を7月19日に発送しました。

 「言葉の力」を伸ばす環境として,川柳づくり,暗誦日本一,朝の読書,家読,音読など,整えて実践しています。少しずつですが,子どもたちの「言葉」に変化が見られるようになりました。特に,川柳づくりでは,川柳のテーマに工夫と多様性が見られました。その中でも,「ふるさと」や「もとみや」,「わだ」など,子どもたちが住んでいる地域への「愛」を,5・7・5の17文字で表現していました。

 17文字の言葉を通して,「ふるさと愛」や「思いやりの心」が育まれるよう今後も,子どもたちの感性を豊かにできる場と機会を設けて参ります。なお,福島県川柳賞の結果は,福島民報新聞にて10月頃発表さる予定です。

【28年度,応募した作品】

一人一人の作品を清書し,1年生から6年生までの清書を発送しました。

【作品の紹介】※平成27年度に児童奨励賞を受賞した作品です。

<ふるさと>3年生

①ふくしまは しぜんのみどり へいわだよ

②ふるさとの やまにすんでる クワガタだ

③ちいさな市 大きなしぜん たからもの 

④空を見る いまもむかしも おなじいろ

⑤空みあげ なにかをおもい かなしいよ

  <宿泊学習>6年生

①キャンドルで 心のろうに 火がついた

②川遊び 流れの中に 身をまかせ

③はじめての 宿泊の日々 友といる

④友達が 急にすべりて 暗やみへ

⑤バスの中 家族の夢を 見る子ども

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