日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子へ「出前お話し会!」―図書ボランティアの皆様―

 10月3日(月),1・2年生の子どもたちへ「お話のプレゼント」として,ゆめ図書館の柳沼様はじめ,図書ボランティアの皆様方により「出前お話し会」が開催されました。指人形によるお話,紙芝居によるお話,おはなしエプロンによるお話,大型絵本によるお話など,たくさんの種類の「お話」が披露されました。4名の皆様方より,多くの「お話のプレゼント」を頂き,子どもたちは大変充実した時間を過ごすことができました。「出前お話し会」を通して,子どもたちへ「夢と希望」を届けていただき,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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わだっ子は日本一の「努力と強い心!」―苦しくとも負けず!―

わだっ子は,日本一の「努力と強い心」を持っている子どもたちです。全児童が88名と小規模の小学校ですが,苦しくとも負けず!最後までゴールを目指す子どもたちです。正に,「日本一」です。現在,暗誦日本一の練習,駅伝大会の練習,学習発表会の練習,日々の学習や遊びに「全力」で取り組んでいます。

 9月29日(木),30日(金),放課後に5・6年生全員が参加して「駅伝大会の練習」に参加しました。和田小学校は,代表や希望する児童のみが練習するのではなく,常に,「全員で!」という体制で取り組んでいます。和田小学校の「伝統」です。29日(木)は,学校周辺の道(1周約1キロメートル)を3周走りました。30日(金)は,5・6年生の全員(体調がすぐれない児童を除き)が,完走(4周,約4km)しました。このように,駅伝大会まで全員で練習に取組んでいきます。

 皆さんもご存じのように,和田小学校では「駅伝」以外にも,当該学年の全員が参加して練習に取組む活動があります。陸上練習(5・6年),鼓笛練習(4・5・6年),水泳練習(4・5・6年),合奏練習(5・6年),暗誦日本一練習(1年から6年)など,小規模校でありながら,様々な活動に参加し,貴重な体験を繰り返しています。これこそ,「わだっ子は日本一の努力と強い心」を持っていると言えるのではないでしょうか!

【5・6年児童全員が練習に参加!】※大会登録者以外も練習に参加します。和田小学校の伝統です。


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わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―

 9月29日(木),「将来グローバル社会の中で,生き抜く力や行動力を身に付けた社会人」の第一歩でもある「国際理解」の学習を行いました。日本人として日本で生活する上でも,世界との「かかわり愛」や「つながり愛」を抜きにすることはできないと考えます。そのために,和田小学校では毎年,「国際理解教育」の一環として,外部人材(国際社会で活躍されている経験者)をお招きした学習を進めています。今年度も,昨年度同様に5・6年児童を対象とした「国際理解教育」を行いました。「様々な国の人が暮らすカナダ」というテーマで,授業が進められました。


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わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―

 日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。

 次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。

【1年生】

【3年生】

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