R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子の「学び・心・体・ふるさと愛」―第2回学校評議員会―
2月13日(月),平成28年度第2回学校評議員会を開催しました。まず,評議員の皆様方には5時間目の授業を,1年生から6年生まで参観して頂きました。次に,平成28年度学校経営・学校評価(学び・心・体・ふるさと愛の4つの柱に関わる実践の自己評価)に関するご意見等を頂き,和田小の子どもたちの成長に関して協議しました。和田小学校の教員による「学校評価」を,第三者であります学校評議員の皆様方にご検討いただき,適正に「学校評価(自己評価)」が行われているのか点検して頂きました。さらに,平成28年度の和田小学校における様々な教育活動等に関するご感想やご意見も頂戴することができました。心より御礼申し上げます。学校評議員の皆様方は,2年間(27年度・28年度)の委嘱となっておりますので,今年度で終了となります。紙面をお借りしまして御礼申し上げます。なお,平成29年度学校評議員の皆様方へのご委嘱は,これから進めて参ります。
【授業参観】1年生から6年生まで参観
【学校評議員会の様子】
わだっ子が漢字検定に挑戦!―1年生から6年生の希望者―
わだっ子が「自分の言葉で説明!」―算数の時間―
2月13日(月),和田小学校では3学期の1月,2回に分けて「算数の学習指導」に関する指導訪問を福島県教育委員会へ要請し,1年生から6年生までの算数科授業についてご指導を頂きました。その後,各学年における「算数の学習指導」を見ますと,どの学年でも「自分の言葉で説明」をキーワードとして進められています。単なる「立式や計算」,「求答」だけで終わることではなく,「問題の理解と立式までのかかわり」,「立式までの考え方や方法」,「求答までの工夫」などに関する説明を子どもたち自身でできるようにすることが大切です。すなわち,「自分の言葉で説明」ができることです。※皆さんもご存じのように「算数や数学」は,問題解決のための手段です。「算数や数学」そのものを研究対象とされている学者の皆さんもいますが,小中学校教育においては,主に問題解決の手段として活用しています。しかし,算数学習を通して,「数学的な思考力,論理力,数学的な表現力」など,物事を論理的に考える基礎的な能力や態度等の育成へつながるように行っています。
毎日実施しています校内巡視中に,1年生の算数の学習に遭遇しました。しばらく様子を観ていますと,先生から「この式とこの式の違いを説明できますか?」と,子どもたちに問いかけがありました。「4+3+1=8」と,「4+1+3=8」の違いですが,「問題文の順番により,異なります!」と説明をしたり,図を描いて,「問題文に合う式は,○○です」と指摘したりしながら,「自分の言葉」で説明が最後までできていました。素晴らしいことです。なぜ,「○+○+○=○」と表記したのか,1年生が順序良く説明ができたことは,今までの学習の成果です。
最後に,校長から練習問題(問題文中の数字を変更しました)を提示しました。その結果,どの子も,図示や立式,求答ができ,説明もできていました。正に,これは担任による今までの算数指導の成果です。
説明をしているA児 A児との違いを説明しているB児
わだっ子に「感動を与えた発表!」―集会活動にて3年!―
2月10日(金),インフルエンザ等で発表が変更となっていましたが,今回,3年生が集会活動にて「リコーダー演奏や歌(友だち)」を発表しました。発表は,1年生から6年生までの子どもたちの心に「感動」を呼びました。素晴らしい演奏とハーモニーの素敵な歌声が会場一杯に響いていました。心が和む素晴らしい発表でした。
わだっ子へ「○○のとき,どのように考えるの?」―特別の道徳―
2月10日(金),全校集会のとき,校長が「特別の道徳」を行いました。今回の内容は,すでに2回実施している内容ですが,3回目の実施にあたり,子どもたちと共に考える場と機会にしました。
考える場面を提示し,「皆さんだったら,どのように考えますか?」と,1年生から6年生までの子どもたちに問いかけました。そして,それぞれグループで話し合うことにしました。その話し合いの続きは,各学級で行うことにしました。校長からは,人にはそれぞれ「よさ」「得意なこと」「苦手なこと」「できること」「できないこと」があるという状況を理解することの大切さを伝えました。
最後に,今まで第1回,第2回と「いじめ防止」に関する講話や指導をしてきましたが,第3回目の今日も,「いじめ防止」に関する3つの約束を確認しました。