2022年3月の記事一覧
☆今年度最後のALT訪問
一年間を通して、外国語の学習の時にALT(外国語指導助手)が来て、授業者のアシスタントをしています。ALTの今年度の訪問が本日最終日でした。いつも明るく接してくれるので、子どもたちは気軽に話しかけることができます。そして、英語を使って話すことにも慣れてきています。楽しみながら外国語にふれることで、外国語を習得することにつながってきています。来年度も、楽しく学べるように接してくれることでしょう。
☆東日本大震災から11年
3月11日(金)、東日本大震災発生から今日で11年が経ち、福島県主催の追悼復興記念式が開かれました。白岩小学校では、今年度も追悼行事を行いました。
まず、亡くなった方へ黙祷を捧げました。その後、校長より、「3月11日」を命の重みを考える日、福島県民として頑張り続けることを誓う日にしてほしい、そして忘れず大切な日にしてほしいという話をしました。また、各教室では、担任から防災について、命を守ることについてなどの話をしたり、話し合ったりしました。
本宮市は東日本台風で大きな被害を受けました。白岩小学校は福島県沖地震で体育館が被災しました。自然災害は身近で、決して他人事にはできないことを経験しています。これからも、防災教育を教育活動の中に位置づけ、自然災害や命の大切さなどについて考える時間を設けて参ります。
☆コロナ対策を継続した教育活動の推進
3月7日に、福島県において「まん延防止等重点措置」が解除となりましたが、白岩小学校では、感染リスクの高い教育活動の制限を継続しています。特別教室の利用制限もそのひとつです。工作をするために図工室を使う際には、教室内にクラス全員の児童が入らないようにしています。そのために、人数を半分にして分科担任と学級担任が別な授業を同時に行ったり、屋外でも活動させたりしています。写真は、屋内と屋外の両方で活動している様子です。
☆校外子ども会
3月9日(水)、今年度最後の校外子ども会でした。今回は、来年度の登校班編制、今年度の登校状況の振り返りなどを行いました。
今年度も事故に遭ったり、事件に巻き込まれたりすることなく、安全に登下校することができたことはとてもうれしいことです。来年度も同じように安全に過ごせるよう、指導して参ります。
☆最後のコミュニティ・スクール推進協議会
来年度から白沢中学校区の4校がコミュニティ・スクールとなるため、一年間準備会議である推進協議会を立ち上げ、協議してきました。3月8日(火)は、今年度最後の協議会を開催し、来年度からの運営協議会要綱案及び運営計画案について話し合い、承認されました。これで、4月からコミュニティ・スクールとしてスタートするための準備が整いました。
コミュニティ・スクールがどのようなものなのかについては、これまでも毎年リーフレットを発行してお知らせしてきました。今年度のリーフレットについても完成しましたので、お子さんを通じてお配りします。