日誌

2015年12月の記事一覧

わだっ子「残食が,一番少なかった日!」―創立記念日の給食です―

すでに,創立記念日は過ぎましたが,もう一つ素晴らしいお知らせがありました!それは,毎日いただいています給食の「残食量」が,「一番少なかった日」でした。その日は,和田小学校の創立記念日でした。なんと,残食量が「300g」でした。和田小学校では,毎日107名分の給食を提供しています。
 10月23日には,残食量の比較を紹介しました。その時の概要が次のようになりました平成27年度は,107名分の給食を提供していますので,1日に約75kgになります。これを基準に残食量の割合を計算します。10月の8日間の平均は0.85kgでした。
 ところが,12月10日(木)の創立記念日は「300g」しか残食量がありませんでした。その理由として,和田小学校の誕生日を子どもたちが「お祝いの心」を持ち,給食への「感謝の心」が表出した結果ではないかと思われます。さらに,次の日も残食量が「400g」と少なかったです。

12月10日「創立記念日」のランチタイムです!
メニューは「ごはん,なめこ汁,筑前煮,サバのカレー醤油焼き」でした。

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わだっ子!「おかず作りに挑戦」-家庭科6年-

12月16日(水),6年生が家庭科で「身近な食品でおかずを作ろう」の学習を進めました。今回は,ジャガイモ,ニンジン,玉ねぎ,ホウレンソウ,キノコなど身近な食材を使用して,調理を進めました。

各班で,献立を作成し,分担しながら材料の下処理を進めました。ジャガイモの皮むきや芽取り,玉ねぎのみじん切り,ニンジンの皮むきなど,分担して準備をしました。その後,調理をして試食をしました。6年生にとっては,小学校最後の「調理実習」でした。楽しい時間を過ごしました。ここで学んだことを家庭でも実践化してほしいと願います。



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わだっ子!と和田幼稚園児とが交流会!-1年生-

12月14日(月),和田幼稚園の子どもたちが,和田小学校を訪問しました。1年教室にて,1年生と園児とが交流を進めました。

まず,1年生による説明や予定の発表がありました。和田幼稚園の子どもたちが訪問し,「楽しかった」と言ってもらえるよう1年生なりに準備や練習を重ねてきました。どの子も,園児の楽しそうな様子を思い浮かべながら,「〇〇は,こうしようかな?」「これは,○○しよう」など,熱心に準備をしていました。約1年前は,幼稚園児であった1年生も,入学して約10ヵ月後は,立派なお兄さんお姉さんとなりました。園児へのサポートや優しい声かけ,温かな触れ合いなど,楽しい時間を過ごすことができました。来年の4月には,年長組の園児たちも小学校に入学します。小学校生活に,少しでも慣れる場と機会を設け,安心して入学が迎えられるよう,小学校と幼稚園では「協働」と「連接」を重視した幼稚園経営や小学校経営を進めています。

<準備をしている1年生の様子>「どきどき!じゅんびしています!」

<幼稚園児が1年生と交流している様子>「たのしかったよ!」


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わだっ子!「新しい鼓笛隊へ向けて」―練習スタート―

12月11日(金),平成28年度の和田小学校鼓笛隊編成へ向けて,3年生から5年生まで,昼休みや放課後の時間に各パート別に練習を行っています。6年生の子どもたちが,3年生から5年生までの子どもたちへ練習のポイントを押さえながら教え合っています。各パート別の担当教員から,練習に当たり,注意点や練習の大切な内容についてアドバイスを頂きながら,熱心に取組んでいます。

今の時期,どの学校でも6年生や先生方から,「教える状況」が続いて,各学校の伝統となっています。先輩から後輩へ「つなぐこと」の大切さや,「引き継いだこと」を守り続けていくことの大切さなど,人と人との「つながり愛」を学びます。

新しい編成による「鼓笛引継ぎ」は,3学期に行われる予定です。それまで,時間を確保しながら,担当の楽器,指揮,フラッグなど練習を積んでいきます。ご家庭でも応援をよろしくお願いします。
<練習の様子です> ★一部のパートですが,ご紹介します!

    中太鼓     カラーフラッグ    キーボード

    小太鼓    クオードと主指揮
★これらの他に,大太鼓,トランペット,マーチングベル,シンバルなどがあります。


★鼓笛で演奏する楽曲の楽譜です。

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わだっ子!が俳句の世界を味わう!―5年―

12月14日(月),5年生が「俳句」の世界を味わいました。国語科で「俳句」を読んで味わう学習をしました。俳句教室は,第2回目です。前回は3年生が学習をしました。今後,4年生,そして6年生が「俳句教室」で学びます。外部講師として大塚様に依頼し,「俳句の世界」を味わう体験をしました。大塚様には,昨年度も子どもたちに「俳句の世界」の素晴らしさを教えていただきました。
 本日は,季語を「冬」としてイメージした情景や心情を「5・7・5」の17音で,各自詠みました。今まで,川柳で「5・7・5」の音には,慣れていましたが,「俳句」は初めてでした。子どもたちは,冬の季語から,自らの力で,大塚様にアドバイスを受けながら,一人一句を完成させることができました。お世話になり,心より御礼申し上げます。和田小学校では,平成26年度から「川柳づくり」と「俳句づくり」に,全校児童で取り組んできました。平成27年度には,「川柳づくり」で,1年生から6年生まで「川柳作品」を仕上げ,福島県川柳賞へ出品し,見事に「学校賞」と2名の「児童奨励賞」を受賞することができました。「俳句づくり」も,2年目を迎え,3年生以上の学年が取組むことになりました。
 伝統ある日本文化(川柳・俳句)を学ぶ場と機会を設けたことにより,子どもたちが日本の「よさ」,ふるさとの「よさ」を実感できれば幸いです。


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