五百川小ニュース

2023年6月の記事一覧

甲状腺検査

今日は、検査用のバスが来校し、甲状腺検査を行いました。

震災時福島県に住んでおり、概ね18歳以下であった方(平成4(1992)年4月2日~平成24(2012)年4月1日生まれの方)を対象に平成23(2011)年10月から甲状腺検査を実施しています。

子どもたちの健康を長期に見守ることを目的に甲状腺検査を実施しています。

小学校の検査は、今の6年生で最後になるそうです。

検査前に問診票の確認をし、受診方法の説明を受けました。

  

 

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「雨水のゆくえと地面のようす」(4年生)

昨日、社会科で「生活用水」について学習した4年生。

今日は、理科で「雨水のゆくえ」について学習しました。

水の流れ方やしみ込み方に着目して、それらと地面の傾きや土の粒の大きさとを関係付けて、雨水の行方と地面の様子を調べるという学習です。

まずは雨上がりにできた校庭の水たまりの写真を見比べながら、同じような場所に水たまりができていることに着目。

次に水たまりから側溝へ水が流れていることに着目。

 

なぜなのかを話し合いながら予想していました。

  

次回は、実験器具をつかって確かめたり、観察したりします。

  

「はやくやってみたいな」「きっとこうなるはずだ」「土・日に家で調べてこようかな」などという声も聞かれました。

子どもたちの積極的に発表しようとする学習意欲、友達と話し合いながら学習を解決しようとする姿に感心しました。

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水はどこから(4年)

4年生は、社会科の学習で「住みよいくらしをつくる」という学習に取り組んでいます。

今日は、住みよい暮らしをつくるためには欠かせない「生活用水」についての見学学習に出かけました。

まずは、本宮市立石山浄水場を訪れ、水はどのようにして生活に使うことができるように、飲料水として飲めるようになるのかについて見学を通して、職員のみなさんに教えていただきました。

  

  

  

水は五百川の取水口から取り入れていること、災害時には給水ポンプ車がここから水を汲み給水に出かけること、浄水するための何段階かの池の役割、自然沈殿や微生物を使った浄水の仕組み、安全性を確かめる方法、各家庭に給水する方法などなど詳しく説明していただきました。

自分の家の蛇口から出る水のひみつを聞く子どもたちの表情は真剣そのもの。

浄水場の職員の皆様にも真剣に聞く態度にお褒めの言葉をいただきました。

続いて県中浄化センターへバスで移動。

こちらでは自分の家から出た水がどのように処理されるのかを見学を通して学びました。

  

  

  

下水処理場の役割、浄化する仕組みなど説明の後に、施設を見学させていただき、お聞きしたお話を実際に目で確かめることができました。

自分たちが使った水がどのように処理され、川へと戻されるのか、事前の学習で知識としては知ってはいたものの、あらためて目の前できれいにしていく努力や工夫を見学させていただくことにより、水をなるべくきれいにして流そうという意識が高まったようです。

子どもたちは、今回の見学学習で学んだ「水」のことをまとめた後、今度はゴミの処理について学びます。

住みよい暮らし支える社会の仕組みを学ぶ大切な機会です。

快く見学学習を受け入れてくださった本宮市立石山浄水場の職員の皆様、県中浄化センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。

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どきどき わくわく まちたんけん(2年)

2年生は前回よりも広い範囲の町たんけんをAコースとBコースに分かれて行いました。

   

   

    

  

  

写真を見ただけでも、普段、登下校などで見慣れた身近な場所にも様々な新たな発見があることがわかります。

まとめの学習では、自分との生活とのかかわりという視点でも見つめていきます。

今度は、人とのかかわりにも焦点を当ててまちたんけんを行う予定です。

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書写ボランティア来校

今日は3年生に書写ボランティアの書道の先生にご来校いただきました。

   

3年生の書写から毛筆の学習が始まります。

毛筆学習導入のこの時期に筆使いを丁寧にご指導いただき、今後の学習に生かしていくというねらいです。

今後は7月と12月に継続的においでいただく予定です。

地域の方々に支えられながら子どもたちは力を伸ばしています。

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