日誌

2015年1月の記事一覧

わだっ子!「税」を学ぶ-6年生-

 1月13日(火),わだっ子の6年生が「租税教室」で,税金関係を学びました。私たちの生活は,「税金」により支えられています。6年生の子どもたちは,社会科の学習で「政治・経済」の概要を学びますが,専門的な内容には触れません。

そこで,「税」に関する講話を社会科の授業で計画しました。6年生でも理解できるよう工夫された講話でした。税務署から委託された二本松法人会女性部会の3名の方が来校され,講話だけでなく模擬紙幣(1億円)による体験や税の用途,社会生活と税の関係など学びました。将来,社会人になった時,今回の「租税教室」や「社会科の学習」を想起し,税と生活を考えられる社会人になることを願います。本日,子どもたちのために丁寧な講話を頂きましたことに,心より御礼申し上げます。


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わだっ子!「むかしばなしを楽しむ」-1年ブックトーク-

 1月13日(火),わだっ子の1年生が「むかしばなし」を楽しむ時間を設定しました。ゆめ図書館の職員の方が来校され,登場人物の特徴やむかしばなしの楽しさ,さらに言葉遊びを通して,関係図書を紹介しました。

 大人から「むかしばなし」を聞く機会が少ない中,学校では「本の楽しさ」を味わってほしいという願いのもと,各学年で「ブックトーク」を実施しています。テーマを設定し,関連図書を紹介して頂くことで,「日本語の美しさ」や「日本の伝統の素晴らしさ」,そして「語り継がれる昔話のよさ」を学ぶことができます。毎回,図書館の職員の皆様方にお世話になっております。感謝申し上げます。幸せを感じられる時間,本当に嬉しい限りです。子どもたちは,全身で味わっていました。

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わだっ子!「ふるさとのよさを紹介」-6年生国語科-

 6年生の国語科では,「ふるさとのよさをしょうかいしよう」という学習があります。1年生・2年生では,生活科で地域探検を学習します。また,3・4年生でも社会科や総合学習で地域やふるさとを学習します。

 和田地区や本宮市にお住いの皆様方も「ふるさとのよさ」をご存じであると思います。本宮市には「しらさわ地元学」という郷土資料があります。今回は,この「しらさわ地元学」の資料を活用して,「ふるさとのよさ」を紹介する学習が展開されます。
      「しらさわ地元学」資料集         国語の教科書

さらに,和田小学校では,和田地区に関する「わんだかるた」や「ふるさとマップ」もありますので,これらの資料も活用しながら,「紹介文」の作成に取組みます。スタートしたばかりですので,今後学習の進み具合を考慮しながらご紹介する予定です。
  

    子どもたちから発表された「ふるさとのよさ」

 「教科書,しらさわ地元学,学校だより」を基に,各自調べたい内容を決めました。

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わだっ子!「まずは,心と人間関係づくり」から

   子どもたちは,3学期のめあてや今年の目標を決め,実行へ移しています。

 学校としては,3学期のスタートを考え,「わだっ子」の心と人間関係づくりに配慮した指導を行っています。

 まずは,清掃活動を通して「心」と「行動力」を育てます。始業式の時に,清掃担当から「今までの清掃の様子」(担当者による映像)から,子どもたちに「考える機会」を設けました。担当者により,「正しい清掃の仕方を考える工夫」が見られ,子どもたちは真剣に考え,明日からの清掃への心構えができました。

 次に,集団生活の中における「人間関係形成能力」を育んでいます。
 1月9日(金)
,定例の「ブロック集会」を開催し,全児童による「縦割り班縄跳び練習」を行いました。1年生から6年生まで異学年で編制されたグループで「長縄跳び」を通して,人間関係形成能力を育む場と機会を設けました。中には,3年生が1年生のお世話をしたり,高学年が下学年の子どもたちに応援の声をかけたりするなど,和田小の「よさ」がキラキラと輝く場面も見られました。スタートの時期こそ,人間関係形成は重要なことです。これからも,「生きる力」を育むための活動を続けて参ります。


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わだっ子へ!「自分の心の運転手は自分です。」-3学期始業式にて-

 1月8日(木),第3学期始業式を行いました。6年生が「冬休みの思い出」と、「3学期のめあて」を全校児童の前で一人一人が発表しました。

6年生の発表 

 校長からは,始業式式辞として「自分の心の運転手は自分です。」という題名で伝えました。2014年の大晦日から,「除夜の鐘」を聞きながら2015年の新しい年を迎えました。そのとき,「今までの自分の心や行動を見つめ直し,新しい年に,どのような目標を立てて実行しようか・・」と考えました。
 

「心」には,「よい心」(良心)と「悪い心」(悪意)があると言われています。ここで,「悪い心」について話しましょう。「悪い」の「悪」は,憎む心を表しています。人を憎むのは良くないので「わるい」の意味に使われます。さらに,「悪い心」として使われるのが,「悪意」です。これは,「悪い考え」を持つことです。例えば,悪い心を持っている人に誘われて,それに負けてしまい,自分までも「悪いこと」をしてしまうことです。大事なことは「悪いこと」に誘われたり,「悪いこと」をしてしまったりしないことです。例えば,相手が困ることや気にしていることを言ったり,いたずらやからかいをしたりすることです。さらに,悪いことだと知っていること(物を隠すこと,ルールを守らないこと)を,平気でしてしまうことです。

そこで,「自分の心の運転手は自分です。」を思い出してほしいと願います。「心」を自動車にたとえた場合です。自分の心を運転するとき,気をつけなければならないことは,「あわてないこと,時にはじっくりと考えてから判断すること」だと考えます。本物の自動車も,スピードを出しすぎると,周りがよく見えなく,事故を起こすことがあります。皆さんの「心の自動車」も同じです。スピードを出しすぎないように,時には「心」をゆるめて歩くこと,できれば止まることも大切です。あせる「心」を止めてじっくり考え,「今,何をすることが大事なのか」を振り返ることです。「止まる」の「止」は,足跡の形からできた漢字です。足跡は動かないので,「止まる」という意味になりました。「正しい」の「正」は,「止」の足跡と停止線を表す「一」の組み合わせです。「ただしく」立っていることを表している意味です。ちょっと止まって考えると,正しい判断ができます。

   

3学期も,色々な行事や活動がたくさんあります。これからの学校生活の中で,「自分でじっくりと考え,自分で正しく判断し,自分の力で行動すること」が多くあります。最後に,1年生から6年生の皆さんへ。皆さんが持っている自分の力を信じ,目標へ向かって3学期,全力で努力してください。一人一人が力を出すには,協力すること,助け合うことが大事です。この心も忘れないでください。6年生の皆さん,卒業までの学校生活が「いい思い出」になれるよう,心から応援をしています。

 <第3学期スタート> 1月8日(木) 今朝の様子から・・・全員元気です!

       1年              2年              3年

      4年              5年              6年

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わだっ子!「本宮ふれあい書初め大会」へ参加

 1月5日(月),白沢公民館にて第6回本宮市ふれあい書初め大会が行われました。和田小学校からは,3年生と5年生の子どもたちが参加しました。緊張しながらも筆に墨をたっぷりつけ,伸び伸びと力強く書き上げていました。当日は,白沢地区と本宮地区に分かれていましたが,白沢地区では40名の参加者がありました。素晴らしい作品が書き上がりました。新年の「書」に打ち込む姿はすがすがしいものを感じました。書初め大会では,指導者の先生方(3名),白沢公民館の皆様方,ボランティアの皆様方にお世話になりました。ありがとうございました。


          一字一字心を込めて,筆を走らせています!         

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わだっ子!「大梵天祭」で和太鼓・舞踊!―ふるさと愛―

 1月3日(土),岩角山岩角寺にて「大梵天祭」が行われました。長い歴史のある岩角山の行事である「毘沙門天王 大梵天祭」にて,和田小学校の和太鼓クラブの子どもたちが演奏「勇駒」を発表しました。また当日は,保存会の皆様方と合同演奏を披露しました。1年間の練習の成果が発揮され、多くの参拝者の見守る中,堂々とした姿で7名が息を合わせた演奏ができました。終了後,和太鼓クラブのご指導を頂きました安達太良太鼓保存会の渡辺様へ,子どもたちから「御礼の色紙」を贈りました。


 さらに,舞踊を学んでいる和田小の子どもたち(3名)が,「雅の舞」や「日本の男」を披露しました。雪景色に彩りを添える華麗な舞踊を発表することができました。多くの拍手を頂き,「和田の里」におけるつながりを実感することができました。

 「ふるさと愛」は,まず地域の中へ参加することからスタートします。限られた場と機会ではありますが,子どもたちが一つ一つの地域行事などへ参加し,「つながり愛」を育むことが,「和田の里」を誇りに思う子どもたちを育めると思います。和太鼓クラブの発表の場と機会を設定して頂きました「岩角山様」「岩角山観光協会様」に,心より御礼申し上げます。

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