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今日の給食は (№28)
ごはん、こまつなのみそ汁、めばるの塩こうじ焼き、炒り鶏、ふりかけ、牛乳 キロカロリー
【一口メモ】 めばる
メバルは、名前のとおり目が大きく、夜行性の魚です。北海道南部から九州にかけての沿岸部に分布し、11月~4月に多く獲れ、「春告げ魚」と呼ばれています。煮付けや塩焼きなどにして食べることが多い魚ですが、今日は、一つ一つ丁寧に塩麹で味付けし、焼きました。春を感じながら、おいしく食べましょう。
今日の給食は (№24)
ごはん、大根のみそ汁、焼き肉丼の具、アスパラサラダ、牛乳 625キロカロリー
【一口メモ】 春が旬のアスパラガス
アスパラガスには、体の疲れをとるアスパラギン酸という栄養が入っています。筋肉をたくさん使うと乳酸という疲労物質が体にたまってしまいます。アスパラギン酸は、この乳酸を燃焼させ体から少なくするのを助けたり、栄養素の吸収をよくしたりする働きがあります。ドイツでは、「春の宝石」と呼ばれ、疲労回復の野菜として食べられています。旬のアスパラガス、しっかり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう!
今日の給食は (№23)
中華めん、醤油ラーメンかけ汁、ミニ肉まん、蒸し鶏のごまだれあえ、牛乳 614キロカロリー
【一口メモ】 塩分の摂りすぎに注意
塩分は体にとって必要な栄養素ですが、摂りすぎると、将来、高血圧症などの生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。まず、薄味に慣れることから始めましょう。揚げ物や天ぷらを食べるとき、味もみないでソースや醤油をかけていませんか?ちょっと食べてみて、どうしても薄いときだけ使うようにしてみましょう。生活習慣病は急になるものではありません。子どもの頃から、塩分の少ない食生活を心がけることが将来の健康につながっています。
今日の給食は (№22)
ごはん、にらたま汁、いわしの梅煮、笹かまと野菜のごまみそあえ、牛乳 647キロカロリー
【一口メモ】 3つの食品群
食品は、働きによって赤・緑・黄の3つのグループに分けることができます。赤のグループの食品は、たんぱく質や無機質を多く含み、主に体の血や肉・骨や歯をつくる働きをします。緑のグループの食品は、ビタミン類を多く含み、主に体の調子を整える働きをします。黄色のグループの食品は、糖質や脂肪を多く含み、体温をあげるなど主に体の力のもとになります。赤・黄・緑、どれも私たちの体にとって大切な栄養です。バランスよく何でも食べて、赤・黄・緑の栄養をとれるようにしましょう。
今日の給食は (№21)
ごはん、さといものみそ汁、鶏肉と大豆の甘辛炒め、小松菜のおひたし、牛乳 640キロカロリー
【一口メモ】 しょうゆ
しょうゆは大豆、小麦、塩を原料に作られます。原料の分量や作り方の違いで、5種類のしょうゆに分けられます。みなさんが最も目にする機会が多いのは濃口しょうゆです。次に薄口しょうゆで、濃口しょうゆよりも色は薄いですが、塩が多いのが特徴です。そのほかに、たまりしょうゆ、再仕込みしょうゆ、白しょうゆという種類もあります。また、しょうゆには香りの成分が約300種類あり、りんごやバラ、バニラと同じ香りの成分が入っています。