R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子!「能楽」を体験する②!-伝統文化を味わう-
2月2日(月),わだっ子が,「第2回能楽教室」で日本伝統文化の「能楽」を学びました。11月は「第1回能楽教室」で基本動作・謡いなど体験しました。単に鑑賞ではなく,能楽を体験(謡い,すり足,能面,能楽の衣装など)する場面もあり,日本の文化を学ぶ機会と場を得られました。
第2回は,前回同様,大阪市にある重要無形文化財「山本能楽堂」の観世流能楽師である山本章弘様はじめ20名の方が来校されました。今回は,「能楽」の公演会で,本物同様の舞台装置や謡い,楽器,能楽師などが登場し,本物の「能楽」を鑑賞することができました。保護者の方も参観されました。なお,舞台バックの松の廊下に掲示された「松の葉」は,和田小の子どもたち一人一人が描いたものです。能楽の舞台に子どもたちの松が設置され,能楽師と一体となった公演会で,感動を覚えました。最後になりますが文化庁様,山本能楽堂の皆様方に心より感謝申し上げます。
さらに,授業後,能楽師の皆さん,謡い手の皆さん,演奏の皆さんは,子どもたちと給食を一緒に食べました。
わだっ子!のキラリ発見通信№25!-出席100%-
第25回目です。「キラリ発見」!
○ 2月2日(月)・・・出席100%です!
子どもたち全員が,健康で元気に生活をしています。素晴らしいことです。給食も「おいしい」と,山本能楽堂の皆様方と一緒にいただきました。(本日,文化芸術鑑賞として「能楽」を学びました。)
インフルエンザ流行で健康状態が心配されましたが,和田小学校では,インフルエンザ発症者は「ゼロ」となりました。(2月2日現在)
さらに,本日の出席は1年生から6年生まで,全員が元気に登校しました。本当に良かったです。保護者の皆様のお蔭です。
わだっ子!「家読(うちどく)カード」!―ご家族に感謝―
和田小学校では,子どもたちの「言葉の力」を育む一つとして,「家読」に取組んでいます。毎回,ご家庭に協力を得ながら「家読」を進めています。毎回、ご家族の様子が微笑ましい姿としてカードに見られます。ご協力に感謝申し上げます。ご家庭において,「よみきかせ」「いっしょに」「こうたいよみ」「一人ずつよみ」など,色々な「よみかた」で読書に親しんでいます。お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんなど家族の中の「つながり愛」を大切にした「家読」は、豊かな心を育む機会として大切です。
今回で3回目ですが、「家読カード」を基に、家族愛も育める読書に親しんでほしいと願います。今後も,「読書・家読」を大切にしていきたいと思います。ご理解とご協力をお願い申し上げます。わだっ子!「中学校の先生から学ぶ」―6年生―
1月30日(金),和田小の6年生が白沢中学校の先生から学びました。今回は,体育の時間で,基本的な動きや体づくり,バランスを取りながらリズミカルな動き,ボールゲームなどを通して,真剣に学びました。どの子も熱心に楽しく動いていました。中学校の先生と子どもたちが一体化した雰囲気が感じられ,大変うれしい光景でした。きびきびとした動きで,中学校の体育学習のイメージも持てたようでした。
また,あいさつや礼儀,決まりなどもご指導を頂き,少し成長した姿が見られました。大切なことをたくさん学びました。白沢中学校の校長先生はじめご協力頂いた先生に心より御礼申し上げます。わだっ子!のキラリ発見通信№24!-感覚を磨く!-
1月29日,第24回目です。キラリ発見!
○ 様々な形の色板を並べた図形づくり!(1年)
数の感覚,図形の感覚,量の感覚など,算数では色々な「感覚」を育みます。今回は,様々な形の色板を身近な物に置き換えて,「図形づくり」にチャレンジしました。
「お城をつくったよ。」
「お魚がおよいでいるよ。」
「ちょうちょができたよ。」
と,子どもたちの顔がキラキラしていました。
三角形,四角形の形を組み合わせて表現しました。1年生の段階では,今後,学年が上がるにつれて学習する「図形」への素地となるものです。短時間ですが,大切な学習です。