日誌

わだっ子!「能楽」を体験する②!-伝統文化を味わう-

2月2日(月),わだっ子が,「第2回能楽教室」で日本伝統文化の「能楽」を学びました。11月は「第1回能楽教室」で基本動作・謡いなど体験しました。単に鑑賞ではなく,能楽を体験(謡い,すり足,能面,能楽の衣装など)する場面もあり,日本の文化を学ぶ機会と場を得られました。

第2回は,前回同様,大阪市にある重要無形文化財「山本能楽堂」の観世流能楽師である山本章弘様はじめ20名の方が来校されました。今回は,「能楽」の公演会で,本物同様の舞台装置や謡い,楽器,能楽師などが登場し,本物の「能楽」を鑑賞することができました。保護者の方も参観されました。なお,舞台バックの松の廊下に掲示された「松の葉」は,和田小の子どもたち一人一人が描いたものです。能楽の舞台に子どもたちの松が設置され,能楽師と一体となった公演会で,感動を覚えました。最後になりますが文化庁様,山本能楽堂の皆様方に心より感謝申し上げます。
   さらに,授業後,能楽師の皆さん,謡い手の皆さん,演奏の皆さんは,子どもたちと給食を一緒に食べました。