五百川小の日々
水やりと思いやり・・・
2年:どんな生き物がいるかな? in 五百川ひまわり農園
五百川ひまわり農園では、今、たくさんの植物がぐんぐん生長しています。
2年生の生活科で生き物探しをしました。
あちこちで、驚きと喜びの声がわき上がりました。まさしく、感動体験ですね。
子どもたちといっしょに、たくさんの生き物を探し出すことができました。
「大切に育てていこうね!」そう、子どもたちと約束をかわし、その場を後にしました。
梅雨のつかの間の晴れ間の心温まるひとときでした。自然って、最高!
本宮市ICT研修会 in 五百川小
五百川小学校のPC室を会場に、本宮市ICT研修会が開かれました。
外部講師として、ソフトバンクから4名の先生方にご来校いただきました。
まず、作成したプログラムをペッパーに送信し、実際に、会話の動作を確認しました。
次に、ロボブロックスを使って、プログラミンをしました。
続いて、ペッパーの体の装置についての詳しい説明がありました。
最後に、ソフトバンクのペッパー事業についてのお話がありました。
第一線でご活躍されているプロの講師の説明はわかりやすく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
改めて、ペッパーくんを配置していただいております本宮市に、そして、今回の研修会でご講義をいただきましたソフトバンクの講師の皆様に心より感謝申し上げます。
本校では、2名の今泉先生(個人情報保護のため、氏名は掲載いたしません)が、ペッパーくんのアップデートを担当しております。「感謝の気持ちを子どもたちの喜びへ」とつなげられるよう、チーム五百川は今後とも努めてまいりたいと思います。
後日、子どもたちとペッパーくんのやりとりの様子をアップする予定です。
5年:稲の観察 ~ たくさんの稲穂が実りますように ~
学校のベランダには、ペットボトル稲を栽培しています。
ペットボトル稲といっても、特殊な品種ではなく、以下の写真のように育てています。
<ペットボトル稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)
・ 1本しか植えていないのに2本になっている?これからどうなるのだろう?
・ 下の方の根っこがうずまいていた?
・ 稲が10cm以上になっていてびっくりしました。このまますくすくと大きく育ってほしいと思います。
16日(木)。子どもたちは、後藤さんの家の田んぼに行ってきました。
<田んぼの稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)
・花が開花していた。葉がとても分かれていた。作溝してあった。
・ペットボトル稲よりもすごく大きかった、葉の数が多かった。
・1つでどんぐらいできるのかな?
・ぼくのペットボトルの苗ももっと大きくなってほしい。
・タニシやアメリカザリガニもいた。肥料がまいてあった。
新たな疑問をもとに、友達と共に学びを深め合いながら、ペットボトル稲と田んぼの稲の双方に、たくさんの稲穂が実るよう、これからも栽培と観察を続けていきたいと思います。
御稲プライマルの後藤さんの常日頃のご協力に、改めて、心より感謝申し上げます。
主体的・対話的で深い学びを目指して
算数寺子屋 ~簡単な面積の求め方を見つけよう!~
七夕集会
本日は七夕集会がありました。とは言え、今年度は例年のような集会を実施することができなかったので、各学級で七夕の企画を立てて実施しました。
先生からの七夕についての話を熱心に、そして楽しそうに聞く姿、友だちの願い事を興味深く聞く姿は、五百川っ子らしい素晴らしい姿だと感じました。
今年も将来の夢など、様々願い事が聞かれました。特に今年度は、新型コロナウイルスによる臨時休業を経験したこともあり、家族の健康や幸せ、友だちの幸せを願う願い事が多く聞かれました。「じいじ、ばあばが元気でいられますように」「お父さん、お母さん、妹が健康でいられますように」「みんなが幸せでありますように」そのような思いやりあふれる願い事に、心が温かくなりました。6年生は今年度が最後ということもあり「いつまでも友だちと仲良くいられますように」「このクラスが最高のクラスになりますように」などの願い事も聞かれました。
素直な子どもたちの願い事が叶うよう、これからも子どもたちを応援していきたいと思います。
大輪の花咲け! ~ produced by ひまわり会 ~
続~花には水やりを・・・人には思いやりを!
ゲーム開発者になってみよう!
「プログラミング教育授業実践」
今年度から本格的にプログラミング教育が始まりました。昨年度の学習の成果を生かしながら、6年生は「ゲーム開発者になってみよう」という単元で、2年生のためにかけ算の練習をするゲームづくりに取り組みました。
「問題に正解したときは、こんな音を流したい」
「問題がだんだん難しくなるようにするには?」
「ゲームをクリアしたらこんな言葉でほめてあげたい」
「ゲームをクリアできなかった時は、こんな言葉で励ましてあげたい。」
子どもたちは、2年生が喜んでくれるようなゲームをつくろうと、試行錯誤しながら一生懸命に取り組んでいました。
授業の最後には、友だちのつくったゲームをみんなで見ながら、それぞれのアイディアに感心し合う姿が見られました。