五百川小ニュース

5年:稲の観察 ~ たくさんの稲穂が実りますように ~

学校のベランダには、ペットボトル稲を栽培しています。
ペットボトル稲といっても、特殊な品種ではなく、以下の写真のように育てています。

<ペットボトル稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)

・ 1本しか植えていないのに2本になっている?これからどうなるのだろう?

・ 下の方の根っこがうずまいていた?

・ 稲が10cm以上になっていてびっくりしました。このまますくすくと大きく育ってほしいと思います。

16日(木)。子どもたちは、後藤さんの家の田んぼに行ってきました。

<田んぼの稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)

・花が開花していた。葉がとても分かれていた。作溝してあった。

・ペットボトル稲よりもすごく大きかった、葉の数が多かった。

・1つでどんぐらいできるのかな?

・ぼくのペットボトルの苗ももっと大きくなってほしい。

・タニシやアメリカザリガニもいた。肥料がまいてあった。

新たな疑問をもとに、友達と共に学びを深め合いながら、ペットボトル稲と田んぼの稲の双方に、たくさんの稲穂が実るよう、これからも栽培と観察を続けていきたいと思います。

御稲プライマルの後藤さんの常日頃のご協力に、改めて、心より感謝申し上げます。