R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子の「元気な一日!」―思う存分学ぶ・遊ぶ―
わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気な一日!」を過ごしています。思う存分に「学び」「遊び」「活動」している姿から,「幸せな場面」を感じます。一部ですが,ご紹介します。9月のある日!
【学習の場面】
【駅伝練習の場面】
【様々な場面】
わだっ子の1年生が発表!―全校集会にて―
わだっ子の1年生が,全校児童の前で発表しました。入学後の「発表会」です。まず,鍵盤ハーモニカでの演奏を発表しました。次に,タンバリンによる演奏,歌の発表を行いました。どの発表も,大変素晴らしい演奏でした。さらに,国語科で学習した「あいうえおであそぼう」(まどみちお作)の詩を堂々と発表することができました。最後に,1年生バージョンの「あいうえおであそぼう」の替え歌を発表しました。どの発表も,日頃の学習の成果を表現するものでした。今回,1年生が発表した「あいうえおであそぼう」も暗誦の楽しさや,言語の面白さを味わう場と機会として効果的です。在校児童の前で,最後まで一人一人がしっかりと発表することができました。
★1年生の発表後,在校児童から称賛の言葉が多くありました。
わだっ子が「金賞!」―安達地区音楽祭第2部合奏―
9月15日(木),わだっ子の5・6年生が「安達地区小中学校音楽祭第2部(合奏)」で,二本松市民会館にて発表しました。音楽祭の中でも「コンクール部門」に参加しました。その結果,「金賞」を受賞しました。十数年ぶりの快挙です。今日まで「目標」を持ちながら,児童一人一人が全力を出して,全身で演奏を発表していました。大勢の観客の前で,堂々として,輝きのある「剣の舞」の合奏でした。最高の演奏でした。講師の佐藤先生にきめ細かなご指導を受けながら,音楽部の先生方も一緒に子どもたちの「力」を出せるようサポートを行ってきました。小規模校ですが,全教職員で,全児童で「参加」することが,子どもたちの将来へつながる「力」になると確信します。和田小学校の「よさ」が,ここにあります。さらに,今日は多くの保護者の皆様方も応援に会場へ足を運んで頂き,心より御礼申し上げます。また,楽器運搬等へのお手伝いも,多くの保護者の方から頂き,無事に演奏ができました。心より御礼申し上げます。
【金賞を受賞!】和田小学校は,十数年ぶりに「金賞」を頂きました!
<二本松市民会館にて>
【朝の練習】和田小学校にて!
【楽器運搬等のご協力】
5・6年の保護者の皆様方!PTA本部役員の皆様方!
<追伸>「もっと!小学校の合奏へ参加してください。」
平成28年度安達地区小・中学校音楽祭の合唱,合奏への参加校数が,年々減少しているようです。特に,小学校の部への「合奏参加」が激減しています。スポーツ同様に,文化的な活動とのバランスが大切ではないでしょうか?その中でも,小学校の段階では,「言語・運動・音楽・文化・芸術」などのバランスが成長に必要なことです。安達地区内の多くの小学校が「合奏」へ参加して頂きたく心より願います。
わだっ子へ「あいさつのできる子どもへ」!―生徒指導より―
わだっ子が進んで,誰にでも「あいさつ」ができようになってほしいと願い,生徒指導主事から,改めて全児童へ伝えました。「あいさつ」と言えば,和田幼稚園の園児や先生方が,小学校を訪れた時には,元気で大きな「あいさつ」が返ってきます。最近では,和田幼稚園の運動会の練習のために,和田小学校の体育館に来た時です。窓の外から「おはようございます。」と,園児や先生方からありました。その後,体育館に行きますと,入り口ところに「しっかりと靴」が揃えられていました。「さすがだな!和田幼稚園の園長先生はじめ,先生方のきめ細かなご指導が生きているなあ。」と感心しました。終了後も,しっかりとしたあいさつがありました。
さて,和田小学校では「あいさつ」が以前よりできていないようですが,6年生は,いつでもしっかりとした「あいさつ」ができています。しかし,学校全体では,十分とは言えない状況です。「あいさつ」は,相手への「優しい心」や「思いやりの心」そのものです。学校だけでなく,家庭,地域でも子どもたちが進んで「あいさつ」ができる子どもであってほしいと願います。
【生徒指導主事より,あいさつについて】
<追伸>
幼稚園時代から,身に付けさせたいしつけとして「あいさつ」や「片づけ」は,大切です。できない子どもがいた場合は,大人がしっかりと教え,見守り,そして「称賛」しながら,育んでいきたいと思います。
【和田幼稚園の運動会練習】※和田小学校の体育館にて
わだっ子が「和田地域の伝統」を練習!―クラブ活動にて―
9月13日(火),わだっ子がクラブ活動で,「和田地域の伝統芸能」であります「太々神楽」の演奏や踊りを継承する練習を行いました。
和田神社太々神楽保存会の皆様方に学校へ来ていただき,4年から6年までの「太鼓クラブ」の子どもたちにご指導を賜りました。いつもですと保存会の皆様方が,太鼓を中心とした内容でしたが,今回は「太々神楽の踊り」を披露してくださり,笛・太鼓に合わせて踊りを披露してくださりました。子どもたちは,踊りの方が踊れるよう横笛に合せて,太鼓をたたいていました。
祭礼で披露する踊りに合せて,太鼓を演奏することで,「なぜ,このような打ち方や速さなのか?」が分かったようです。保存会の皆様方には,大変お世話になりました。子どもたちは,和田地域に住んでいますが「地域の太々神楽」を保存することに関わりが少ないのが現状です。「ふるさと愛」を育む一環として,「太々神楽」や「和太鼓」の演奏,そして「踊り」や「横笛」の演奏まで,今後練習に取り入れていきたいと,子どもたちも意欲的でした。
【太鼓クラブ】