五百川小ニュース

五百川小の日々

冬休みの計画その1

二学期もあと2日となり、12月23日より16日間の冬休みに入ります。
今週は、寒さが続いていることもあり、インフルエンザ・風邪や胃腸炎での欠席者が出てきました。
楽しく充実した冬休みになるよう、健康管理(早寝・早起き・朝ご飯・朝ウンチ)を第一に過ごさせたいと思います。

毎日、早寝・早起き・朝ご飯・朝ウンチ+うがい・手洗いの習慣をつけましょう。

食べすぎや飲みすぎの習慣をつけないようにしましょう!

不審者情報が多くなっています。外出のルールは家庭でしっかり決めましょう!

五百川小の教育目標は「ひとりでできる」「みんなとできる」「たくましく力のかぎり」・・・冬休みのめあてでも取り組みましょう!
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ウンチは「元気の通知表」(食育授業)

 福島ヤクルトの大沼さんを講師に迎え、「ウンチから学ぶ生活リズム」をテーマに、5年生43名が食育の授業を行いました。
 「早寝」「早起き」「朝ご飯」に加えて「朝ウンチ」が大切な習慣であることと、ウンチは「元気の通知表」だと教えていただきました。
 このほど、今年度の全国体力運動能力調査(小学5年生・中学2年生)の結果が公表され、5年生は「体育授業以外の運動量が十分ではない」ということと「肥満傾向が高い」との考察がありました。食育とともに運動の日常化にもあわせて取り組んでいきたいと思います。

生きていくためには、「勉強の通知表」も「元気の通知表」も大事です。
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朝ごはんを食べた児童は何パーセント?(朝食見直そう週間)

11月下旬に「朝食について見直そう週間運動」を実施しました。
アンケートの結果、朝食をとった児童は、100%でした。
また、朝食に野菜を食べた児童は、66.2%。夕食に汁物を食べた児童は76.7%でした。

一日の野菜摂取量の目標は350グラムです。
報告書によると、福島県は、目標の75%の摂取量です。
また、肥満傾向にある児童は、
①給食を食べるのがみんなより速い
②夕食で副食・汁物を食べることが少ない
③体育以外に運動をしない。
という報告が出されています。

今後も、家庭と連携して「早寝・早起き・朝ご飯」を実践していきたいと思います。
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ぜったいに戦争はおこしちゃいけない!

6年生50名は、69年前に戦争を体験した本田さんと大塚さんから「戦争体験講話」を聞きました。

6年生の感想です。
「勉強で戦争のこわさはわかっていたけれど、実際に体験者の話を聞くと、さらにこわいという思いでした。絶対に戦争はおこしちゃいけないと思いました。」
「勉強では聞けない話をたくさん知りました。1個の爆だんで教室ぐらいの穴もできて、それが17個も落とされて、グンゼ工場と周辺で58人も亡くなって、すごくたいへんだったろうなと思いました。」
「いつでも頭巾やいり豆を持っていて、昔の人はいつ爆弾が落とされるのか・・・と、ずっとこわかったと思います。」


爆弾が落ちたときのようす、逃げたときのようす、聞いてるだけでも本当にこわかったです。

一番大事なことは「身を守ること」。それは今も変わりません。
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出来ないことを数えるより出来ることを数えよう(車椅子バスケ)

 本校出身者2名を含む6名の講師を迎え、5年生43名が車椅子バスケット(パラリンピックキャラバン障がい者スポーツ体験講座)を行いました。
 車椅子バスケの講師は、それぞれ事故や病によって車椅子の生活になりましたが、世界一を決めるパラリンピックを目標にバスケットに取り組むようになったそうです。
 車椅子バスケは、体育の授業で行うバスケットとほとんど同じルールでしたが、難しくても楽しくて、シュートを決めた時は感動的でした。

講師の皆さんから車椅子の生活の苦労や工夫を教えていただきました。車の運転が上手なことには、びっくりしました。

「出来ないことを数えるより出来ることを数えよう」という力強いメッセージをいただき、それぞれ心に刻みました。
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